秋の食べ物!食欲の秋に食べたい旬の食材・果物ランキングTOP34

夏の暑さが落ち着いて涼しくなると、食欲がわくことで秋の訪れを感じることもありますね。また、「収穫の秋」ともいわれるように、秋には多くの食べ物が食べごろや漁期などの解禁を迎えます。そこで今回は食欲の秋に食べたくなる「秋」が旬の食材・果物をランキング!11,004名が選んだ「味覚の秋」、発表します!


秋の食べ物!食欲の秋に食べたい旬の食材・果物ランキング
TOP20一覧
  • 1位秋刀魚(さんま) (1,698票)
  • 2位梨 (1,145票)
  • 3位新米 (945票)
  • 4位栗 (640票)
  • 5位柿 (629票)
  • 6位ぶどう (498票)
  • 7位きのこ(まつたけ、しいたけ、しめじ、えのき、まいたけ他) (467票)
  • 8位さつまいも (379票)
  • 9位秋鮭(あきじゃけ・あきさけ) (371票)
  • 10位戻り鰹(もどりがつお) (276票)
  • 11位ズワイガニ (270票)
  • 12位ラ・フランス (235票)
  • 13位りんご (228票)※同率
  • 13位伊勢海老(いせえび) (228票)※同率
  • 15位みかん (219票)
  • 16位ボージョレ・ヌーヴォ (199票)※同率
  • 16位いちじく (199票)※同率
  • 18位ひやおろし(日本酒) (192票)
  • 19位銀杏 (177票)
  • 20位秋鯖(あきさば) (169票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<秋の食べ物!食欲の秋に食べたい旬の食材・果物ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)11,004名/調査日:2024年8月27日
目次

第1位:秋刀魚(さんま)(1,698票)



  • 秋の味覚の王様

  • この頃は高くて高級魚になってしまったさんまですが、今年は豊漁という事で今から楽しみです

  • 秋といえば秋刀魚です。脂がたっぷりとのった秋刀魚は秋の最大のごちそうです

秋の味覚の王様!1位は「秋刀魚(さんま)」!


「秋刀魚(さんま)」は、名前に「秋」の字が入っているだけあって秋に旬を迎えます。新鮮な秋刀魚を選びたいなら、黒目の周りが澄んでいて下あごの先が黄色いものを。さらに、頭から背中が盛り上がって厚みがある秋刀魚なら、脂がのっているといわれています。秋刀魚は良質のたんぱく質、鉄分、ビタミンA、ビタミンD、カルシウム、DHA、EPAを含む、素晴らしい食べ物です。刺身やカルパッチョなどもおいしいですが、やはり王道の塩焼きも楽しみたいですね!

■簡単レシピ <フライパンで焼く秋刀魚の塩焼き>
<材料>
・秋刀魚
・サラダ油
・塩
・大根おろし
・しょう油またはポン酢しょうゆ

<作り方>
(1)大根をすりおろし、余分な水分を絞る。

(2)秋刀魚にまんべんなく塩を振り、軽くすりこんだら半分に切る。

(3)フライパンにサラダ油をひいて秋刀魚を焼く。

(4)両面が焼けたら皿に盛り、大根おろしを添える。しょう油またはポン酢しょうゆをかけたら出来上がり!

第2位:梨(1,145票)



  • 地元が梨の名産地なので、秋を楽しみにしています

  • この時期にしか出回らない、昨今珍しい希少な秋の味覚

  • 甘い果汁と、かじった時のシャキシャキ感がたまらない

噛むとあふれる爽やかな果汁!2位は「梨」!


秋の果物といえば「梨」ですね。シャクシャクとした歯触りに、あふれる果汁がたまりません。和梨は追熟しない果物なので、買ってきたらなるべく早く食べるのが大切。また、食べる前に1時間から2時間ほど冷蔵庫で冷やすのがさらに美味しく食べるコツです。梨は皮に近い果肉ほど甘いので、なるべく薄くむきましょう。一口食べてみて熟れてなかったら、カットした梨に砂糖を好みの量ふりかけ、冷蔵庫で一晩置くと甘くなるという裏技も!

■簡単レシピ <梨のコンポート>

<材料>
・梨
・砂糖
・レモン汁
・シナモン(お好みで)

<作り方>
(1)梨は皮をむき、食べやすい大きさにカットする。

(2)鍋に梨を入れ、砂糖とレモン汁を加え、梨が浸る程度の水を入れる。

(3)中火で加熱し、沸騰したら弱火にして10~15分ほど煮る。

(4)梨が柔らかくなったら火を止め、シナモンをお好みで加えてしばらく置く。

(5)粗熱を取って冷蔵庫で冷やせば完成。

第3位:新米(945票)



  • 採れたてのお米は、何とも言えない美味しさ

  • 秋は、おかずなしでも食べられる新米が一番好きです

  • やっぱり秋は、新米だね

まさに秋にしか味わえない主食!3位は「新米」!


毎年、そのおいしさにビックリするのが「新米」。普段食べなれているはずのお米でも、新米となると驚くほどおいしいですね。せっかくの新米は、精米したら暑い時期は2週間ほど、涼しい時期でも1か月ほどで食べきるのがオススメです。ちなみにお米の保存は、密閉できる容器で冷蔵庫の野菜室に入れると良いそうですよ。また、新米なら炊き方にもこだわりましょう。洗米するときは手早く浸水時間も短めで、炊飯器のモードは「早炊き」に。蒸らし時間も短めにすると、新米のおいしさをより味わえます!

■簡単レシピ <新米のバター醤油おにぎり>

<材料>
・新米ごはん
・バター
・醤油
・海苔(お好みで)

<作り方>
(1)炊きたての新米ごはんをボウルに入れ、バターを加えて混ぜ合わせる。

(2)醤油を少量加え、ご飯全体に味がなじむように軽く混ぜる。

(3)手でおにぎりを握り、最後にお好みで海苔を巻いたら出来上がり。

第4位:栗(640票)



  • クリ、クリのデザート、スイーツ、お菓子…たくさんのバリエーションがある

  • モンブランが好き

  • 子どもの時に親戚の栗山で栗ひろいして、栗ご飯を食べていた

古来からの秋の味覚!?4位は「栗」!


なんと日本の「栗」の歴史は縄文時代の頃から。青森県の三内丸山遺跡では栗が植林され、秋の味覚として親しまれていた様子がうかがえます。優しい甘さとホクホクした食感は、当時の日本人も癒やしていたのでしょうか。現代になっては、栗ご飯や焼き栗から渋皮煮、モンブランなどのスイーツまで、いろいろな食べ方ができるのが魅力。美味しい栗の見分け方は、皮に張りがあり、茶色が濃くて底がベトベトしていないかがポイント。白いブツブツや黒っぽい部分がないかもチェックしましょう。皮をむくのが大変なイメージのある栗ですが、半分に切ってスプーンですくって食べる「ゆで栗」なら手軽に食べられます。

■簡単レシピ <ゆで栗>
<材料>
・栗
・水

<作り方>
(1)鍋で水を沸かし沸騰させ、栗を入れ50分ほどゆでる。

(2)ゆであがった栗をザルにあげ、ほどよく冷めたら包丁で半分に切って出来上がり!スプーンですくって食べます。

第5位:柿(629票)



  • 柿のスライスに生ハムを和えたのは最高です

  • さんまと悩んだけど柿かな。硬いのが好き

  • 干柿を作らねば

色づくと秋の訪れを感じます!5位は「柿」!


「柿」は秋の果物として知られ、ビタミンCやカロテン、食物繊維が豊富で健康と美容にもいい果物。二日酔いにも良いといわれています。実の硬さや、渋柿であれば干し柿にすることで味わいが変化するのも面白いですね。より食べやすい種なしも人気です。また、熟しすぎた柿は一旦冷凍し、半解凍にするとシャーベットのように食べることができる裏技も。選ぶ際は、見た目以上に重いもの、皮につやがあり、へたが実に隙間なく張り付いているものがオススメ。柔らかめの食感が好きな方は赤みがかったものを、硬めの食感が好きな方は色が濃すぎないものを選びましょう!

■簡単レシピ <柿とクリームチーズのサラダ>

<材料>
・柿
・クリームチーズ
・ベビーリーフ
・オリーブオイル
・レモン汁
・塩
・黒こしょう

<作り方>
(1)柿は皮をむき、一口大にカットする。

(2)クリームチーズも柿と同じくらいのサイズに切る。

(3)ベビーリーフを器に盛り、その上に柿とクリームチーズをのせる。

(4)オリーブオイルとレモン汁を混ぜてドレッシングを作り、全体にかける。塩と黒こしょうで味を調えて完成。

第6位:ぶどう(498票)



  • シャインマスカットやナガノパープルが大好きなのでそろそろかな?と思う時に食べる。産直でとても美味しい

  • 秋は毎年違う味のブドウを食べる

  • 実りの秋、果物で決まりですね

いろんな品種の食べ比べも楽しい!6位は「ぶどう」!


秋の味覚「ぶどう」は、日本だけでも100種類以上あります。例えば、甘みが強く小粒の「デラウェア」、甘みと酸味のバランスが良い「ピオーネ」、そして爽やかな甘さで皮ごと食べられる「シャインマスカット」など、品種ごとに風味や食感が異なります。食欲の秋、味や香りも様々なぶどうを食べ比べて、自分のお気に入りを見つけるのもいいですね!

■簡単レシピ <シャインマスカットとヨーグルトのデザート>

<材料>
・シャインマスカット
・プレーンヨーグルト
・はちみつ(お好みで)

<作り方>
(1)シャインマスカットは半分にカット。もし種があれば取り除く。

(2)器にプレーンヨーグルトを盛り、カットしたシャインマスカットをトッピングする。

(3)お好みではちみつをかけたら出来上がり。

第7位:きのこ(まつたけ、しいたけ、しめじ、えのき、まいたけ他)(467票)



  • 元々きのこは大好きだが、秋になるときのこの料理を作って食べたくなる

  • 舞茸おこわが好きだし焼き舞茸もよく食べます

  • 秋といえば松茸でしょう

秋の香りがたっぷり!7位は「きのこ」!


秋が旬の「きのこ」といえば、まつたけやしいたけ、しめじ、えのき、まいたけ…など挙げればキリがありません。それぞれ香りや食感が特徴的で、シンプルに焼くだけでも絶品です。他の秋の食材とも相性が抜群で、主役としてはもちろん、わき役としても料理を引き立ててくれます。香ばしい香りと旨味が季節の味をより一層楽しませてくれる、秋ならではの贅沢な味覚です!ぜひいろんな料理に取り入れて、秋の美味しさを堪能してみてくださいね。

■簡単レシピ <きのこの炊き込みご飯>
<材料>
・数種のお好みのきのこ
・にんじん
・油揚げ
・米
・水
・白だし

<作り方>
(1)米を洗ってザルにあげる。

(2)きのこを適当な大きさに切る。にんじんを細切りにする。

(3)熱湯で油揚げを軽く煮てお湯を切り、水をかけてからザルに置いて水を切る。

(4)(3)を短冊切りにする。

(5)炊飯器に米、水、(2)と(4)を加え、白だしを加えて炊いたら出来上がり!

第8位:さつまいも(379票)



  • おかず系も甘い物系もどちらも楽しめる

  • 焼き芋がめっちゃ好き

  • 天ぷらが美味しい

スイーツだけでなくおかずにもピッタリ!8位は「さつまいも」!


秋が来ると食べたくなるのが「さつまいも」。ホクホク系、ねっとり系、しっとり系のおおよそ3つの食感なら、あなたが好きなのはどの食感ですか?「紅あずま」などのホクホク系は天ぷらや煮物などの料理にも向いていますし、「安納芋」などのねっとり系は焼き芋、干し芋、スイーツなどに向いています。「シルクスイート」などのしっとり系は料理にもスイーツにも向いたオールラウンダー。食べたい料理やスイーツに合わせてさつまいもの種類も選ぶとよりおいしく秋の味覚を味わえます。

■簡単レシピ <さつまいものバター醤油炒め>

<材料>
・さつまいも
・バター
・醤油
・砂糖
・黒ごま

<作り方>
(1)さつまいもは皮ごと一口大の薄切りにし、水にさらしてから軽く水気を切る。

(2)フライパンにバターを溶かし、さつまいもを中火でじっくりと炒める。

(3)さつまいもが柔らかくなったら、醤油と砂糖を加えて全体に絡める。

(4)お皿に盛り付け、黒ごまを振りかけて完成。

第9位:秋鮭(あきじゃけ・あきさけ)(371票)



  • 秋の魚は、これにつきる

  • 身も美味しいけれど、すじこの醬油漬けも最高

  • 秋味に、欠かせません

脂が少なめだから濃い味付けが合う!9位は「秋鮭(あきじゃけ・あきさけ)」!


「秋鮭(あきじゃけ・あきさけ)」は川で生まれた鮭が海で成長し、数年後の秋に産卵のため川に戻ってきたものです。そのため卵や白子へ栄養が使われていて脂のノリは控えめ。そのまま焼いてもおいしいですが、バター焼きや北海道名物の「ちゃんちゃん焼き」にして食べるのもオススメ!

■簡単レシピ <ちゃんちゃん焼き>
<材料>
・秋鮭
・キャベツ
・玉ねぎ
・にんじん
・しめじ
・白ねぎ
・バター
・味噌
・酒
・砂糖
・みりん
・塩
・コショウ

<作り方>
(1)キャベツをざく切り、玉ねぎをくし切り、にんじんを短冊切り、白ねぎを斜め切りにする。しめじの石づきを取ってほぐす。

(2)秋鮭の骨を取り、塩コショウする。

(3)ホットプレートやフライパンを熱し、バターを溶かしたら(2)を焼く。

(4)秋鮭を裏返して(1)を入れ、味噌、酒、砂糖、みりんを混ぜたものをかけてフタをする。

(5)火が通ったら秋鮭の身をほぐして混ぜ合わせたら出来上がり!

第10位:戻り鰹(もどりがつお)(276票)



  • 脂がのっている

  • 最近高いけど

  • 美味しい

脂がのった身がとろけるよう!10位は「戻り鰹(もどりがつお)」!


「戻り鰹(もどりがつお)」は、春にエサを求めて北へ向かった鰹が、秋に黒潮に乗って南へ戻ってきたものを指します。エサをたっぷり食べて脂がのった身は、タタキや刺身はもちろん、焼いても煮つけにしてもおいしい!さらに、タンパク質はもちろん、EPA、DHAなどの栄養も豊富でヘルシーなので、たくさん食べたい食欲の秋にも嬉しい食材ですね!

■簡単レシピ <戻り鰹のさっぱりポン酢和え>

<材料>
・戻り鰹(刺身用)
・玉ねぎ
・大葉
・ポン酢
・ごま油
・白ごま

<作り方>
(1)玉ねぎを薄切りにし、水にさらしておく。大葉は千切りにする。

(2)戻り鰹を一口大に切る。

(3)ボウルに鰹、玉ねぎ、大葉を入れ、ポン酢とごま油を少量加えて軽く混ぜ合わせる。

(4)お皿に盛りつけ、白ごまを振りかけたら出来上がり。



第11位:ズワイガニ(270票)



  • ぶっちぎりで美味しい

  • 新湊のベニズワイガニが安くてうまい

  • 秋はカニの季節の始まりですね!一番の大好物です

ズワイガニは石川や福井などで水揚げされ、越前ガニや松葉ガニ、加能ガニといったブランド名で呼ばれます。甘くてしっかりとした身に、濃厚なカニミソがたまらない美味しさ。また、近縁のベニズワイガニは鳥取や富山でとれ、身の水分量が多くて甘く、手頃な価格なのが特徴。庶民派価格のベニズワイガニも、贅沢なズワイガニも、それぞれの美味しさが楽しめます。秋のシーズン中にぜひ食べ比べてみてください!

■簡単レシピ <ズワイガニの簡単カニチャーハン>

<材料>
・ズワイガニ(むき身)
・ご飯
・卵
・ねぎ
・醤油
・塩コショウ
・ごま油

<作り方>
(1)フライパンにごま油を熱し、溶き卵を入れてさっと炒める。

(2)ご飯を加えてほぐしながら炒め、ズワイガニのむき身を加える。

(3)ねぎ、醤油、塩コショウで味を調え、全体がしっかり混ざったら出来上がり!



第12位:ラ・フランス(235票)



  • 食べごろが『超・激ムズ』!でも美味

  • 果肉の柔らかさと、のどごしの良さ

  • 大好物です

秋の味覚といえば、洋梨の一種である「ラ・フランス」も見逃せません。ラ・フランスは「フランスを代表するにふさわしい果物」として発見者によって命名されました。しかし、栽培の難しさからヨーロッパをはじめとする世界中で作られなくなり、今では日本でのみ生産されています。しっとりした果肉に芳醇な香りが素晴らしいラ・フランスですが、洋梨は追熟が必要な果物。収穫後、常温では2~3週間はかかるので、食べごろを逃してしまうことも…。軸の周りにシワが寄り、よい香りがしたら食べごろです。冷蔵庫で1時間ほど冷やしたら縦半分に切って、スプーンですくって食べてみてください。きっとその味のとりこになります!

■簡単レシピ <トースターでつくる焼きラ・フランス>
<材料>
・ラ・フランス
・バニラアイス(お好みで)

<作り方>
(1)ラ・フランスは皮をむかず、竹串やフォークを使っていくつか穴をあける。

(2)トースターで20~30分焼く。(途中で竹串やフォークでつついて柔らかくなればOK)

(3)やけどに気を付けて冷まし、縦半分に切ったら出来上がり!お好みでアイスを添えるとコクのある甘みを味わえます。



第13位:りんご(228票)※同率



  • いろんな種類の林檎があるので楽しみ

  • 秋はリンゴが一番おいしいですね

  • 大好きです

りんごの旬は、秋も深まってくる10月頃から。りんごは様々な品種があり、日本だけでも約2000種類あるそうです。爽やかな甘さのりんごはシャクシャクとした歯触りも良く、生で食べても、加熱してもおいしい果物ですよね。ちなみに「りんごが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるほど、りんごは健康にも良いとされています。消化吸収がいいので胃腸の調子が悪い時にもオススメです!

■簡単レシピ <トースターでつくる焼きりんご>
<材料>
・りんご
・バター
・グラニュー糖
・シナモンパウダー

<作り方>
(1)りんごを薄くスライスして芯を取り除く。

(2)耐熱容器にりんごを並べ、グラニュー糖、シナモンパウダーを振りかけ、バターをのせる。

(3)トースターで焼き色が付くまで焼いたら出来上がり!



第13位:伊勢海老(いせえび)(228票)※同率



  • 秋は魚介類がいいですね

  • 高級品だけどたまには食べようかな

  • ばかうまい!

秋から冬にかけて旬を迎える「伊勢海老」。体長が20~30cmほどもある大型の海老です。背中が曲がっており、なが~いヒゲを持つ姿が長寿を連想させることから、縁起物としても重宝されています。お刺身、姿焼き、みそ汁など、色々な食べ方がありますが、どの食べ方でも味わえる、プリプリの身の食感と甘みは他の食材では体験できないうま味!もちろん高級食材ですが秋のシーズン中に一度は味わっておきたいですね!

■簡単レシピ <伊勢えびのみそ汁>
<材料>
・伊勢えび
・細ねぎ
・水
・みそ

<作り方>
(1)鍋に水と縦半分に割った伊勢えびを入れて火にかける。

(2)細ねぎを小口切りする。

(3)みそを溶かし入れ、(2)のねぎを入れたら完成!



第15位:みかん(219票)



  • 秋になると実家の庭になるみかんが結構うまい

  • 私は食べて飽きないものは『ご飯とみかん』だといつも言っている。なので、秋になったらいつもみかんが食べたくなる

  • 価格もお手頃になって嬉しい

秋になると、いよいよ「みかん」の本格的なシーズンが到来ですね。秋に出回るみかんには9~10月が旬の「極早生(ごくわせ)」、10~11月が旬の「はや早生」があり、「極早生」の皮は濃い緑、もしくは緑と黄色がグラデーションになった見た目をしています。両方とも酸味が強めでジューシー。もし甘いみかんの方がお好きでしたら、オーブントースターで軽く焼くと甘みがググッと引き立つようになりますよ。投票者から「食べるのが楽だから好き」というコメントもいただいたように、みかんのいいところはその手軽さ!ビタミンが豊富なのも健康・美容にうってつけですね。

■簡単レシピ <焼きみかん>
<材料>
・みかん

<作り方>
(1)皮はむかずにそのままトースターに入れる。

(2)200度で8~15分、焦げ目がつくまで焼く。

(3)やけどに気を付けて冷まし、皮をむいたら出来上がり!



第16位:ボージョレ・ヌーヴォ(199票)※同率



  • ワイン好きなので今年のぶどうの出来具合はどうなんだろぅ~とワクワク気分になります

  • ボージョレ解禁と聞くと秋を感じる

  • 秋になれば1年に1度のワイン好きのためのお祭り!

「ボージョレ・ヌーヴォ」は、フランスのブルゴーニュ地方ボージョレ地区でその年の9月頃に収穫したブドウで造られる新酒ワイン。渋みが少なく、口当たりの柔らかいフレッシュな果実味が特徴とされ、全世界で毎年11月の第3木曜日、午前0時に解禁されます。日本では時差によって、世界中でもでいち早くボージョレが解禁される国の一つ。2024年のボージョレ・ヌーヴォ解禁日は、11月21日(木)です。ワクワクしちゃいますね。食欲の秋、 「ボージョレ・ヌーヴォ」と一緒に旬の食べ物を味わいましょう!

■簡単レシピ <ボージョレに合う旬のおつまみ「レンコンのカナッペ風」>
<材料>
・レンコン
・ピザ用チーズ
・オリーブオイル
・ベーコン

<作り方>
(1)レンコンの皮をむき、1cmくらいの輪切りにする。

(2)フライパンにオリーブオイルをひき、チーズをのせたレンコンとベーコンを焼く。

(3)両面こんがり焼けたらベーコンをレンコンにのせて出来上がり!



第16位:いちじく(199票)※同率



  • いちじくの季節が楽しみです

  • 果肉が甘くて、最近は皮まで食べれる

  • イチジクがおいしくて好きです

実はそれぞれ夏・秋に旬を迎える「夏果専用種」と「秋果専用種」がある「いちじく」。「秋果専用種」の方が甘くなるといわれています。秋になると出回るいちじくのプチプチ&ねっとりした食感や上品な甘さはクセになりますよね。江戸時代には薬として使われていたほど栄養があるので、そのままデザートとして食べるだけでなく、サラダなどに入れて食事に取り入れるのもオススメです!

■簡単レシピ <生ハムといちじくのサラダ>
<材料>
・いちじく
・生ハム
・ベビーリーフ
・ミックスナッツ
・パルメザンチーズ
・エキストラバージンオリーブオイル
・塩
・コショウ

<作り方>
(1)ベビーリーフを洗い、水気を切って皿に盛りつける。ミックスナッツを砕いて振りかける。

(2)いちじくの皮をむき、4等分か6等分したら生ハムを巻く。

(3)(1)に(2)をのせ、オリーブオイル、塩、コショウ、パルメザンチーズをかけたら出来上がり!



第18位:ひやおろし(日本酒)(192票)



  • 白玉の歯にしみとほる秋の夜の 酒は静かに飲むべかりけり

  • 日本酒が好き

  • 秋の一時期にしか味わえない至福の甘露

通常、日本酒は出荷までに2度「火入れ」という低温加熱殺菌を行います。その点「ひやおろし」は春先に1度「火入れ」をした後、夏の間は涼しい蔵で貯蔵して秋まで熟成。二度目の加熱をせず「冷や」のまま「卸ろし」たことから「ひやおろし」という名になったそうです。その他「秋あがり」」と呼ばれることもある、まろやかな味と香りが楽しめる秋ならではの日本酒です。食卓で合わせるなら「魚へん」に「秋」と書く魚、ブリの幼魚である「鰍(いなだ)」の塩焼きがオススメ。同じく秋に旬を迎えるさっぱりとした旨みの魚です。

■簡単レシピ <ひやおろしに合う旬のおつまみ「鰍(いなだ)の塩焼き」>
<材料>
・鰍の切り身
・大根
・すだち
・酒
・醤油
・塩

<作り方>
(1)鰍に酒と塩を振りかけ5分ほどおいておく。

(2)魚焼きグリルなどで焼く。

(3)魚を焼いている間に大根をおろし、軽く水分を絞る。

(4)鰍が焼けたら大根おろしを添え、すだちと醤油をかけたら出来上がり!



第19位:銀杏(177票)



  • 塩銀杏で

  • 大好物

  • 秋の旬の食材なら一択だと思います!

「銀杏」といえば、ちょっぴりオトナな秋の味覚。夏が過ぎると葉が美しく黄色に染まっていく木、イチョウの種を食べるなんて、まさしく秋を感じる食材ですね。スーパーでは手軽に食べられる水煮も売っていますが、もし殻付きのものを見つけたら、電子レンジで手軽に調理することができるのでぜひチャレンジしてみてくださいね!

■簡単レシピ <電子レンジで火を通す銀杏>
<材料>
・封筒(サイズは洋形4号235×105mmがオススメ)
・殻付きの銀杏
・塩

<作り方>
(1)封筒に殻付きの銀杏を20個ほど入れる。

(2)封筒の口を3回ほどしっかりと折り返す。

(3)電子レンジに入れ、500wで30~40秒ほど加熱。3個ほど破裂する音がしたら出来上がりを確認。

(4)やけどに気をつけながら殻と薄皮をむいて、塩をかけたら出来上がり!

※銀杏は食べ過ぎると中毒症状が出ることがあるのでご注意ください。



第20位:秋鯖(あきさば)(169票)



  • 季節到来

  • 大好き

  • 美味しい

「秋鯖(あきさば) 」は冬に向けて身に脂を蓄え、旨味が通常よりも増しているといわれるサバです。脂といってもしつこさはなく、他の季節に比べて身がふっくらするためジューシーな食感が魅力。血管・血液の健康維持に重要な必須脂肪酸のEPA、他にも中性脂肪の値を下げるといわれるDHAやビタミンB1・B2・鉄分などが多く含まれ、美味しいだけでなく健康にも嬉しい秋の魚なんですよ。

■簡単レシピ <秋鯖の竜田揚げ>
<材料>
・秋鯖
・片栗粉
・大根
・塩
・コショウ
・ポン酢しょう油

<作り方>
(1)秋鯖の身を一口大に切り、塩コショウする。

(2)(1)に片栗粉をまぶして油で揚げる。

(3)大根をすりおろし、余分な水分を絞る。

(4)(2)に(3)を添えてポン酢しょう油をかけたら出来上がり!

秋の食べ物!食欲の秋に食べたい旬の食材・果物ランキングTOP20!

食欲の秋、見ているだけでますますお腹がすく食べ物の数々、いかがでしたか?ランクインした食べ物をいくつか組み合わせて食べてみるのもいいかもしれませんね。
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)11,004名が選んだ<秋の食べ物!食欲の秋に食べたい旬の食材・果物ランキングTOP34>でした。あなたが秋に食べたい旬の食材・果物はランクインしていましたか?

第34位までの「秋の食べ物」人気投票結果一覧はこちら

1位秋刀魚(さんま)1,698票
2位1,145票
3位新米945票
4位640票
5位629票
6位ぶどう498票
7位きのこ(まつたけ、しいたけ、しめじ、えのき、まいたけ他)467票
8位さつまいも379票
9位秋鮭(あきじゃけ・あきさけ)371票
10位戻り鰹(もどりがつお)276票
11位ズワイガニ270票
12位ラ・フランス235票
13位りんご228票
13位伊勢海老(いせえび)228票
15位みかん219票
16位ボージョレ・ヌーヴォ199票
16位いちじく199票
18位ひやおろし(日本酒)192票
19位銀杏177票
20位秋鯖(あきさば)169票
21位じゃがいも168票
22位かぼちゃ163票
23位鯵(あじ)148票
24位さといも144票
24位鮪(まぐろ)144票
26位鰍(いなだ)140票
27位ブロッコリー139票
28位鰯(いわし)138票
29位なす131票
30位玉ねぎ120票
30位れんこん120票
32位ごぼう116票
33位にんじん92票
34位かぶ77票

編集者:武田
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)11,004名
調査日:2024年8月27日

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