近年、温暖化により気温の高い日が続き、夏がより長く、秋はより短くなっているように感じてしまいますね。でも、だからこそ短い「秋」が好き、「秋」を楽しみたい!という方も多いのではないでしょうか?そこで今回は「秋といえばイメージするもの」をランキング。秋が過ぎ去ってしまう前に、ぜひこのランキングを参考にして充実した「秋」をお過ごしください!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<秋といえばイメージするものランキング【2024年最新版】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)11,153名/調査日:2024年9月3日
秋といえばイメージするものランキング【2024年最新版】TOP20!
まずは20位から16位を発表!秋といえば…連想するものは?秋の行事、食べ物、花、行楽、風物詩…。11,153名が選んだ「秋のイメージ」をランキング形式で発表します!
第20位:彼岸花(ヒガンバナ)(197票)
- お彼岸のころに群生しているヒガンバナは印象深い
- キレイ!
- もう秋ですね
「彼岸花(ヒガンバナ)」は、色鮮やかな赤や白、黄色の花弁が印象的な秋の花。秋の彼岸(秋分の日を中日とした前後3日間)の頃に真っ赤な花を咲かせることからその名がついたともいわれています。毎年彼岸のころに、日本各地の彼岸花の群生地で「彼岸花まつり」や、彼岸花の別名である「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」を冠した「曼珠沙華まつり」が開催されているので、気になる方はぜひチェックを。彼岸花が咲くといわれる気温は約20~25度なので、お出かけにも丁度良いですね!
第19位:ボージョレ・ヌーヴォ解禁(209票)
- 秋の風物詩
- ボージョレ解禁前はCMもお店も大騒ぎ
- ワイン好きなので秋になると出来栄えが気になります
「ボージョレ・ヌーヴォ解禁」は、毎年秋になるとニュースでも流れるので意識している方も多いのでは?そもそもボージョレ・ヌーヴォに解禁日が設定されたのは、出荷競争を防ぐため。他よりも早く出荷することで売り上げが上がるため、各社が出荷を急いだ結果、なかにはワインとして完成されてないものまで商品として出回ることに…。そこで1967年にフランス政府により解禁日が設定されました。今と同じ11月の第3木曜日になったのは1985年から。解禁日が設定されたことで、安心して美味しいボージョレ・ヌーヴォが飲めますね。ちなみに今年、2024年の解禁日は11月21日(木)です!
第18位:銀杏(ぎんなん)(223票)
- 大好きな旬の食べ物
- 塩銀杏が好き
- 秋になるとぎんなん拾いしたな~
秋の味覚「銀杏(ぎんなん)」は、イチョウの種子です。独特なにおいが強烈な、薄いオレンジ色の部分は、果実ではなく「種の皮」。普段私達が食べているのは、種の「胚乳」と呼ばれる部分です。甘さとほろ苦さの絶妙なバランス、ムチッとしたしっかりした食感が魅力ですね。栄養も豊富で美味しい銀杏ですが、食べすぎると中毒を起こしてしまうためご注意を!
第17位:運動会(237票)
- 私の時代は、秋の大運動会でした
- 子どもの運動会があります
- 秋の恒例行事
秋の行事といえば「運動会」ですね。高くなった秋晴れの空の下、一生懸命にさまざまな競技で競い合うのは、運動が得意な人にとっては特に気持ちが高まりますね。団体競技やダンスなどはチームワークの大切さも学べます。子どもの活躍を写真や動画に収めようと頑張る親御さんや、普段の練習の成果を見せようと頑張る子どもたちの姿は、見ていてほほえましいですね!
第16位:ぶどう(242票)
- ぶどう狩りに行きたい
- 秋の定番
- 味が好き
秋といえば「ぶどう」が美味しい季節。たくさんの実がなっている木から自分で収穫体験ができる「ぶどう狩り」も、楽しい秋のレクリエーションですね。ぶどうは赤、黒、黄緑色の果皮も美しく、宝石に例えられることも。果実が美味しくなるように品種改良されるだけでなく、食べやすい種なしや皮ごと食べられる種類など、研究に研究を重ねてできる、農家の方の努力の結晶です。まさに食べられる宝石!