今回はウェブアンケートにて総勢7,900名に調査した<茨城弁!意味が難しい「茨城の方言」ランキングPart2>を発表します。茨城の方言は大きく分けて3つとも6つともいわれていますが、地域や年代によっても使う方言が違うことも。「えろいんぴつ」ってどんな筆記用具?「あぐどいラーメン」ってどんなラーメン?小正月の行事「わーほい」って?気になる方はさっそくランキングをチェック!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<茨城弁!意味が難しい「茨城の方言」ランキングPart2>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)7,900名/調査日:2025年4月16日
第10位:しゃあんめ(仕方ない)(327票)
10位は「しゃあんめ(仕方ない)」!
「しゃあんめ」は茨城県の方言で「仕方ない」を意味します。栃木県などでも使われている方言です。何かミスをして落ち込んでしまった時、標準語で「仕方ないよ」と慰められたら気持ちが軽くなりますが、気持ちのこもった茨城弁で「しゃあんめよ」とやさしく言われたら嬉しくて泣いてしまいそうですね。方言は、より人の心に届く力があるように感じます!
第9位:かっちゃく(引っ掻く)(333票)
9位は「かっちゃく(引っ掻く)」!
- 想像も出来ません
- どこかの方言でも同じのあるよね?
- これはなんだかわからない言葉
「引っ掻く」を茨城県の方言でいうと「かっちゃく」に。「かっちゃぐ」とも言います。茨城県内でも主に北部で使われています。北海道や東北などでも使われている方言なので意味をご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。茨城県では生き物の名前の後ろに「め」をつけるので、「ネコに引っかかれた」は「ねごめにかっちゃがれだ」になります!