幅広い世代に愛され続けているスタジオジブリのアニメ映画。何度見ても飽きない名作ばかりで、「金曜ロードショー」で放送されるときは絶対に見逃さないという人も多いのでは?主題歌も名曲ばかりですよね。そこで今回は、「一番好きなジブリ作品ランキング」をご紹介します!
※宮崎(現:宮﨑)駿さんの名前の表記について、本文中では当時の表記である「宮崎駿」さんとして紹介しています。
一番好きなジブリ作品ランキング
TOP20一覧
TOP20一覧
- 1位「となりのトトロ」(1988) (1,654票)
- 2位「天空の城ラピュタ」(1986) (936票)
- 3位「千と千尋の神隠し」(2001) (915票)
- 4位「風の谷のナウシカ」(1984) (795票)
- 5位「魔女の宅急便」(1989) (704票)
- 6位「火垂るの墓」(1988) (490票)
- 7位「もののけ姫」(1997) (377票)
- 8位「紅の豚」(1992) (347票)
- 9位「崖の上のポニョ」(2008) (283票)
- 10位「耳をすませば」(1995) (248票)
- 11位「ハウルの動く城」(2004) (237票)
- 12位「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994) (228票)
- 13位「ホーホケキョ となりの山田くん」(1999) (222票)
- 14位「借りぐらしのアリエッティ」(2010) (202票)
- 15位「かぐや姫の物語」(2013) (197票)
- 16位「猫の恩返し」(2002) (196票)
- 17位「おもひでぽろぽろ」(1991) (192票)
- 18位「風立ちぬ」(2013) (189票)※同率
- 18位「思い出のマーニー」(2014) (189票)※同率
- 20位「レッドタートル ある島の物語」(2016) (187票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<一番好きなジブリ作品ランキング>のアンケート結果を集計。※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,846名/調査日:2024年11月10日
目次
第1位:「となりのトトロ」(1988)(1,654票)
- 初めて見たジブリな気がする。何回も見たし思い出深い
- 最も好きな映画だし20回以上観ているはずなのにまったく飽きず何度観ても面白いし感動するから
- 心が温かくなる作品です
何度見ても飽きないスタジオジブリの人気アニメ映画!1位は「となりのトトロ」(1988)!
宮崎(現:宮﨑)駿さんが原作・脚本・監督を務めた、1988年公開のジブリ作品「となりのトトロ」。郊外へ引っ越してきた姉・サツキ(日髙のり子さん)と妹・メイ(坂本千夏さん)が、不思議な生き物のトトロやネコバスと出会う物語。古き良き日本の美しい田舎の風景や家の造りが感じられるところも見どころ!幅広い世代に愛され続ける、何十回見ても飽きない名作ですよね。井上あずみさんによる主題歌「さんぽ」や「となりのトトロ」も魅力的!
第2位:「天空の城ラピュタ」(1986)(936票)
- 冒険のストーリーでハラハラしながら、何回も繰り返し見た
- 人は見かけによらないドーラがすき
- ストーリー構成が完璧で何度見ても感動するから
ハラハラドキドキの冒険に夢中になる!2位は「天空の城ラピュタ」(1986)!
宮崎駿さんが原作・脚本・監督を務めた、1986年公開のジブリ作品「天空の城ラピュタ」。見習い機械工の少年・パズー(田中真弓さん)と、ラピュタ帝国の血をひく少女・シータ(横沢啓子さん)の波乱万丈のハラハラドキドキする冒険から1秒も目が離せない!テレビで放送されるたび、名シーンや名セリフがSNSで話題に。パズーとシータの強い味方となる空中海賊団の首領・ドーラ(初井言榮さん)のモデルは、宮崎駿さんの母なんだとか!井上杏美(現:あずみ)さんによる主題歌「君をのせて」も色褪せない名曲!
第3位:「千と千尋の神隠し」(2001)(915票)
- 本当に面白かった。何回見ても飽きない
- この作品からジブリを見るようになった
- ストーリー、美術も好き
魅力的なキャラクターがいっぱい!3位は「千と千尋の神隠し」(2001)!
宮崎駿さんが原作・脚本・監督を務めた、2001年公開のジブリ作品「千と千尋の神隠し」。引っ越しの途中に異世界へ迷い込んでしまった10歳の千尋(柊瑠美さん)が、元の世界に戻るために神々のための湯屋「油屋」で働きながら成長していく見応え抜群の物語!謎の少年・ハク(入野自由さん)、町を支配する湯婆婆(夏木マリさん)、ボイラー室を取り仕切る釜爺(菅原文太さん)など、魅力的なキャラクターが多いのも見どころのひとつ。木村弓さんの繊細な歌声が響く主題歌「いつも何度でも」が、物語の魅力をさらに引き出しています!
第4位:「風の谷のナウシカ」(1984)(795票)
- ナウシカの風の谷の民衆をどこまでも守ろうとする姿に、何度、観ても泣けてくる!
- 何回も見た
- 現代がこの作品に近づいているなと最近は思う
独特な世界観に引き込まれる!4位は「風の谷のナウシカ」(1984)!
宮崎駿さんが原作・脚本・監督を務めた、1984年公開のジブリ作品「風の谷のナウシカ」。「火の七日間」と呼ばれる大戦争で産業文明が崩壊した世界が舞台。人々が恐れる巨大な蟲・王蟲とも心を通わせる不思議な力を持つ少女・ナウシカ(島本須美さん)が、たった一人で風の谷と地球を守るために立ち上がる姿に感動する…!
第5位:「魔女の宅急便」(1989)(704票)
- 夢と冒険と思春期の恋愛、いい映画
- 一番印象に残っている作品
- キキとジジのコンビがとにかく良い。魔女宅を観てから黒猫マニアになりました
幅広い世代に愛され続ける名作!5位は「魔女の宅急便」(1989)!
宮崎駿さんがプロデューサー・脚本・監督を務めた、1989年公開のジブリ作品「魔女の宅急便」。黒猫のジジ(佐久間レイさん)を連れて、海辺の街・コリコで修行する魔女のキキ(高山みなみさん)が、少しずつ成長していく姿に胸を打たれる!親切なパン店のおかみ・おソノを戸田恵子さん、キキを外に連れ出す活発な少年・トンボを山口勝平さんが好演。荒井由実さんによる主題歌「ルージュの伝言」「やさしさに包まれたなら」も名曲すぎる!
第6位:「火垂るの墓」(1988)(490票)
- 何回見ても心にずんときます
- 紛争が絶えない今こそ若者達に見てほしい
- 世界中で見てもらいたい。戦争の悲惨さ
戦争の残酷さをリアルに描いた作品!6位は「火垂るの墓」(1988)!
高畑勲さんが脚本・監督を務めた、1988年公開のジブリ作品「火垂るの墓」。終戦間近の神戸を舞台に、戦争の残酷さや生活の苦しさをリアルに描いた作品。戦争孤児となった14歳の兄・清太(辰巳努さん)と4歳の妹・節子(白石綾乃さん)が精一杯生きようとする姿は、何度見ても泣いてしまう…!
第7位:「もののけ姫」(1997)(377票)
- 最高傑作だと思います
- 内容が深く、面白いから
- もののけ姫のテーマも音楽も最高だと思うから
深みのある物語から目が離せない!7位は「もののけ姫」(1997)!
宮崎駿さんが原作・脚本・監督を務めた、1997年公開のジブリ作品「もののけ姫」。森の神々と人間の戦いを描いた壮大な物語で、深みのある内容と印象的な描写から目が離せなくなります。タタリ神と化した猪神に呪いをかけられたアシタカ(松田洋治さん)と、山犬に育てられたサン(石田ゆり子さん)が心を通わせていく姿も見どころ!米良美一さんによる主題歌「もののけ姫」も心に響く!
第8位:「紅の豚」(1992)(347票)
- 大好きです
- 言葉のやり取りの軽妙さが、粋というか、大人な感じが好きだった。歌とか雰囲気がオシャレ
- 初期の作品!
大人のロマン溢れる名作!8位は「紅の豚」(1992)!
宮崎駿さんが原作・脚本・監督を務めた、1992年公開のジブリ作品「紅の豚」。1920年代のイタリアが舞台で、宮崎駿さんが空を飛ぶことへのこだわりと想いを詰め込んだ名作!自分自身に魔法をかけて豚の姿になった元イタリア軍の名パイロット、ポルコ・ロッソ(森山周一郎さん)の活躍が描かれています。ヒロインのジーナ役を演じた加藤登紀子さんは、主題歌「さくらんぼの実る頃」の歌唱も担当!
第9位:「崖の上のポニョ」(2008)(283票)
- ポニョ可愛かったし、歌も印象的でした
- いっちばん好き!
- ポニョはかわいい!
思わず歌いたくなる主題歌が印象的!9位は「崖の上のポニョ」(2008)!
宮崎駿さんが原作・脚本・監督を務めた、2008年公開のジブリ作品「崖の上のポニョ」。海を舞台にした作品で、崖の上の一軒家に住む5歳の少年・宗介(土井洋輝さん)と、人間になりたいと願うさかなの子・ポニョ(奈良柚莉愛さん)の友情と冒険を描いた心温まるファンタジー。スタジオジブリらしい独特な描写がたっぷりで見応え抜群!一度聞いたら忘れられない、大橋のぞみさんと藤岡藤巻による主題歌「崖の上のポニョ」も印象的ですよね!
第10位:「耳をすませば」(1995)(248票)
- 曲とあっていて素敵
- 青春のバイブルになってます
- 心理描写が好きだから
甘酸っぱくてキュンとする青春物語!10位は「耳をすませば」(1995)!
近藤喜文さんが監督を務めた、1995年公開のジブリ作品「耳をすませば」。小説家を夢見る少女・月島雫(本名陽子さん)と、バイオリン職人を目指す少年・天沢聖司(高橋一生さん)の成長と青春を描いた物語。聖司が雫を自転車に乗せて坂道を登ろうとするシーンなど、可愛らしく甘酸っぱいシーンやセリフにキュンキュンする!本名陽子さんは主題歌「カントリー・ロード」の歌唱も担当しました。
第11位:「ハウルの動く城」(2004)(237票)
- 何と言ってもハウルの声が素敵。木村拓哉さんぴったりでした
- 美男子のハウルにドキドキする
- 面白くてワクワクする
第12位:「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994)(228票)
- 狸と人間との関係を通して、自然との共生を考えさせる
- 名作だと思う
- 面白かった。また久々に見たい
第13位:「ホーホケキョ となりの山田くん」(1999)(222票)

- 懐かしい!好きだな
- ほのぼのとしていて、幸せな感じがいい
- 何気ないけど大切なことが描かれてると思うから
第14位:「借りぐらしのアリエッティ」(2010)(202票)
- アリエッティ可愛い
- 洗濯バサミで髪をまとめるのが印象的
- 面白い・可愛いだけでない深い映画だと思う
第15位:「かぐや姫の物語」(2013)(197票)
- 映画館で観てテレビでも2回観ました
- やはり私はこの作品が名作だと思います
- 素晴らしかった
第16位:「猫の恩返し」(2002)(196票)
- バロン様!好きです!
- コメディ要素の絶妙さが良い
- 本当に面白い!ワクワク楽しい
第17位:「おもひでぽろぽろ」(1991)(192票)
- 一番印象に残っていたので
- 子どもの頃を思い出す映画
- 色褪せません
第18位:「風立ちぬ」(2013)(189票)※同率
- 歴史がわかる
- 二人の恋が切ない
- 共感はできないけど、奥深かった
第18位:「思い出のマーニー」(2014)(189票)※同率
- 大好きな作品
- 不思議な空気が漂う映画
- 松嶋菜々子さん、有村架純さんの声が素敵だったから
第20位:「レッドタートル ある島の物語」(2016)(187票)
- セリフがなくても伝わる。すごい映画でした
- 不思議で、忘れられない
- 衝撃でした。サイレント映画だから地上波放送はされないのかな?
一番好きなジブリ作品ランキングTOP20!
何度見ても飽きずに楽しめるジブリ作品。スタジオジブリならではの世界観に引き込まれますよね。まだ見たことのない作品があったら、ぜひチェックしてみてください!以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,846名が選んだ<一番好きなジブリ作品ランキング【ジブリ作品一覧を年代順に紹介】>でした。
一番好きなジブリ作品ランキング、21位~26位はこちら!
21位 | 「君たちはどう生きるか」(2023) | 183票 |
---|---|---|
22位 | 「コクリコ坂から」(2011) | 177票 |
23位 | 「ギブリーズ episode2」(2002) | 162票 |
24位 | 「海がきこえる」(1993) | 146票 |
25位 | 「アーヤと魔女」(2020) | 132票 |
26位 | 「ゲド戦記」(2006) | 129票 |
26位 | 「On Your Mark」(1995) | 129票 |
年代順のジブリ作品一覧はこちら
「風の谷のナウシカ」 | 1984年 | 監督:宮崎駿 |
---|---|---|
「天空の城ラピュタ」 | 1986年 | 監督:宮崎駿 |
「となりのトトロ」 | 1988年 | 監督:宮崎駿 |
「火垂るの墓」 | 1988年 | 監督:高畑勲 |
「魔女の宅急便」 | 1989年 | 監督:宮崎駿 |
「おもひでぽろぽろ」 | 1991年 | 監督:高畑勲 |
「紅の豚」 | 1992年 | 監督:宮崎駿 |
「海がきこえる」 | 1993年 | 監督:望月智充 |
「平成狸合戦ぽんぽこ」 | 1994年 | 監督:高畑勲 |
「耳をすませば」 | 1995年 | 監督:近藤喜文 |
「On Your Mark」 | 1995年 | 監督:宮崎駿 |
「もののけ姫」 | 1997年 | 監督:宮崎駿 |
「ホーホケキョ となりの山田くん」 | 1999年 | 監督:高畑勲 |
「千と千尋の神隠し」 | 2001年 | 監督:宮崎駿 |
「猫の恩返し」 | 2002年 | 監督:森田宏幸 |
「ギブリーズepisode2」 | 2002年 | 監督:百瀬義行 |
「ハウルの動く城」 | 2004年 | 監督:宮崎駿 |
「ゲド戦記」 | 2006年 | 監督:宮崎吾朗 |
「崖の上のポニョ」 | 2008年 | 監督:宮崎駿 |
「借りぐらしのアリエッティ」 | 2010年 | 監督:米林宏昌 |
「コクリコ坂から」 | 2011年 | 監督:宮崎吾朗 |
「風立ちぬ」 | 2013年 | 監督:宮崎駿 |
「かぐや姫の物語」 | 2013年 | 監督:高畑勲 |
「思い出のマーニー」 | 2014年 | 監督:米林宏昌 |
「レッドタートル ある島の物語」 | 2016年 | 監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット |
「アーヤと魔女」 | 2020年 | 監督:宮崎吾朗 |
「君たちはどう生きるか」 | 2023年 | 監督:宮﨑駿 |
編集者:うみまる@
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,846名
調査日:2024年11月10日
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,846名
調査日:2024年11月10日