好きな焼肉の部位ランキングTOP20【霜降り・赤身・ホルモン】

ご飯やビールがすすむ美味しい「焼肉」。定番である「カルビ」や「タン」「ハラミ」のほか、ホルモン系の「シマチョウ」や「ミノ」、高級肉の「シャトーブリアン」など、さまざまな部位があります。そこで今回は「好きな焼肉の部位ランキング」をご紹介します!

好きな焼肉の部位ランキング【霜降り・赤身・ホルモン】
TOP20一覧
  • 1位三角バラ※上カルビ・特上カルビ(肩バラの一部) (502票)
  • 2位タン(舌) (472票)
  • 3位ハラミ(横隔膜) (459票)
  • 4位トモバラ※カルビ・上カルビ(中バラ・外バラ) (407票)
  • 5位シャトーブリアン(腰の上、サーロインの内側・ヒレの中心部の希少部位) (349票)
  • 6位サーロイン(腰の上) (302票)
  • 7位ヒレ(腰の上、サーロインの内側) (296票)
  • 8位リブロース(首から背中) (179票)
  • 9位肩ロース(肩から背中) (147票)
  • 10位ミスジ(肩甲骨の内側にある希少部位) (133票)
  • 11位レバー(肝臓) (130票)
  • 12位トモサンカク(ウチモモの下部) (125票)※同率
  • 12位ランプ(モモ肉の中でもサーロインの隣に位置する部位) (125票)※同率
  • 14位ミノ(第一胃) (123票)
  • 15位ざぶとん(背中から肩甲骨の下) (119票)
  • 16位リブキャップ/リブカブリ(肩ロースとサーロインの間) (117票)
  • 17位肩芯(肩ロースの中で首に近い部位) (100票)
  • 18位イチボ(ランプよりもお尻の先にある希少部位) (99票)
  • 19位コブクロ(子宮) (98票)
  • 20位シマチョウ/テッチャン(大腸) (97票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<好きな焼肉の部位ランキング【霜降り・赤身・ホルモン】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,949名/調査日:2024年7月31日

目次

第1位:三角バラ※上カルビ・特上カルビ(肩バラの一部)(502票)

第1位:三角バラ※上カルビ・特上カルビ(肩バラの一部)(502票)

画像はInstagram(@nikunoakitaya)から引用 《拡大》

  • やっぱり特上カルビ!
  • 脂身が甘くて美味しい
  • やっぱり焼肉の王道で決まってるじゃないですか!あの脂がたまらん

濃厚な味わいが特徴の“焼肉の王様”!1位は三角バラ※上カルビ・特上カルビ(肩バラの一部)!

肩バラの一部で、焼肉店では「上カルビ」「特上カルビ」として提供されることが多い人気の部位である「三角バラ」。網目状のサシが入った柔らかい肉質が特徴で、“牛肉の大トロ”や“焼肉の王様”といわれることも。口に入れた瞬間、濃厚でとろけるような甘さと旨味を堪能できます!

第2位:タン(舌)(472票)

第2位:タン(舌)(472票)

画像はInstagram(@yakiniku_kuidon)から引用 《拡大》

  • 焼き過ぎないようにして、レモンを大量にかけて、ご飯と共にモリモリ食べる
  • さっぱりして、歯ごたえが良い。焼肉の始まりは、これから
  • 焼き肉を食べるときは大体決まったものしか食べないが、その中でもタンは食感、味とも大好きです

弾力のある食感が美味しい!2位はタン(舌)!

焼肉の定番メニューである「タン」。その名の通り舌の部分で、牛タンだと1頭から約1.5~2kgしか取れない希少部位です。4種類の部位に分けられ、根もと側ほど柔らかい肉質をしているのだとか。ほどよく脂を含み、弾力のある食感が特徴で、嚙めば嚙むほど口の中に旨味が広がります!定番の塩やレモンで食べると旨味が引き立つ!

第3位:ハラミ(横隔膜)(459票)

第3位:ハラミ(横隔膜)(459票)

画像はInstagram(@myondon.okayama)から引用 《拡大》

  • 柔らかくて濃厚な味だから
  • 脂身が少なくて旨みが有るから
  • くどくなくて美味しい。いつもハラミを食べる

幅広い世代に人気の部位!3位はハラミ(横隔膜)!

横隔膜の筋肉にあたる部位の「ハラミ」。赤身肉のような見た目をしていますが、実はホルモンに分類されます。ホルモン特有のクセは少なく、しっかりとした食感で味わいも赤身肉に近いのが特徴。ジューシーな脂の甘さを感じられますが、カルビやロースよりもあっさりとしています。焼肉では、片面ずつじっくり火を通すと旨味がアップ!

第4位:トモバラ※カルビ・上カルビ(中バラ・外バラ)(407票)

第4位:トモバラ※カルビ・上カルビ(中バラ・外バラ)(407票)

画像はInstagram(@yaitei_hikami)から引用 《拡大》

  • 赤肉と脂身のバランスがいい
  • 特上カルビだと脂が多いと感じる年頃なので、普通のカルビがうまい!
  • 柔らかくて美味しいし焼肉の神

こってりとした味わい!4位はトモバラ※カルビ・上カルビ(中バラ・外バラ)!

肋骨周辺の部位で、“中バラ”と“外バラ”を合わせて「トモバラ」と呼ぶそうです。焼肉店では、「カルビ」「上カルビ」として提供されていることが多いようです。お肉らしいしっかりとした食感が特徴で、脂肪も多めなのでこってりとした味わい。ビールにも合い、タレで食べるとご飯がすすみます!

第5位:シャトーブリアン(腰の上、サーロインの内側・ヒレの中心部の希少部位)(349票)

第5位:シャトーブリアン(腰の上、サーロインの内側・ヒレの中心部の希少部位)(349票)

画像はInstagram(@chateaubrianshin)から引用 《拡大》

  • とても柔らかくてジューシーさがたまらんです。お高いので普段なかなかありつけないのが残念
  • できる事ならいつもコレを食べたい
  • 焼肉でシャトーブリアンは超贅沢!

牛肉で最も高級な部位!5位はシャトーブリアン(腰の上、サーロインの内側・ヒレの中心部の希少部位)!

ヒレの中心部にあるお肉で、牛1頭から600g前後しか取れない超希少部位の「シャトーブリアン」。キメが細かく、「お箸で切れる」といわれるほどの非常に柔らかい肉質が特徴。牛肉の中で最も高級なんだとか!脂肪が少なく繊細でなめらかな舌触りで、ジューシーだけどさっぱりとした味わい。塩やレモンなど、シンプルな味付けが合います!

第6位:サーロイン(腰の上)(302票)

第6位:サーロイン(腰の上)(302票)

画像はInstagram(@yakiniku_en_72926)から引用 《拡大》

  • ちょっと贅沢!
  • ちょっと厚めに切ったサーロインをさっと焼いてタレで食べる!最高!
  • ステーキでもおいしいし、焼肉でもおいしいので一番好きです

肉の甘みを感じるジューシーな味わい!6位はサーロイン(腰の上)!

「サーロイン」は背中から腰あたりにかけての部分。きめ細かい肉質で適度な歯ごたえが特徴で、お肉の甘みとジューシーな味わいが最高に美味しい。きれいな霜降りが入った上質なサーロインは、口の中に入れたら一瞬で脂がとけてしまいます!焼肉で厚切りを食べるなら、両面を強火でサッと焼くのがおすすめだそうです!

第7位:ヒレ(腰の上、サーロインの内側)(296票)

第7位:ヒレ(腰の上、サーロインの内側)(296票)

画像はInstagram(@beeftable)から引用 《拡大》

  • 食べやすいし、美味しい
  • しつこさがなく、程よい甘みがあると思うから
  • 適度な脂身もありお肉の旨味もあり、サクッと柔らかく、美味しい

赤身だけどとても柔らかい!7位はヒレ(腰の上、サーロインの内側)!

サーロインの内側にある部分で、牛1頭から少量しか取れない希少部位の「ヒレ」。運動量が少ない部分なので筋が入らず、赤身なのにとても柔らかい肉質なのが特徴です。脂肪が少なくクセのないさっぱりとした味わいで、赤身ならではの旨味をたっぷりと楽しめます!できるだけ弱火で焼き上げるのが美味しく食べるポイントだそうです!

第8位:リブロース(首から背中)(179票)

第8位:リブロース(首から背中)(179票)

画像はInstagram(@tantanyakiniku.hamaotsu)から引用 《拡大》

  • 大好物
  • 旨味が強いと思うから
  • 骨周りは美味しい

薄切りなら強火でサッと炙る!8位はリブロース(首から背中)!

肩ロースとサーロインの間に位置する部位の「リブロース」。きめ細やかな肉質で、サシもバランス良く入っているので柔らかいのが特徴です。肉の旨味と濃厚な脂の甘み、とろけるような食感にうっとり…!薄切りで食べる場合は、強火でサッと炙る程度に焼くのがおすすめなんだとか!

第9位:肩ロース(肩から背中)(147票)

第9位:肩ロース(肩から背中)(147票)

画像はInstagram(@tamaniwayakinikukoenji)から引用 《拡大》

  • お肉の部位で一番好きなのは肩ロースです
  • ちょっと歯ごたえがあるくらいがいい!
  • 正統派のロースが好き

さまざまな料理に合う部位!9位は肩ロース(肩から背中)!

肩から背中にかけての部位である「肩ロース」。きめ細かい肉質で、ほどよい食感が特徴。適度に脂がのっていて、赤身ならではの濃厚な旨味をたっぷり楽しめます。焼肉はもちろん、すき焼きやしゃぶしゃぶなどさまざまな料理に合う部位です。ロースにはシンプルな味付けが最適!

第10位:ミスジ(肩甲骨の内側にある希少部位)(133票)

第10位:ミスジ(肩甲骨の内側にある希少部位)(133票)

画像はInstagram(@yakiniku_oukokuya)から引用 《拡大》

  • うますぎる
  • 焼き肉行った時はいつも頼みます
  • 柔らかく甘みが強く、口に入れた瞬間にとける!

とろけるような食感が美味しい!10位はミスジ(肩甲骨の内側にある希少部位)!

肩甲骨の内側にある希少部位の「ミスジ」。中心に一本筋が入り、葉脈のようにサシが広がっているのが特徴。形状が整っているものほど上質なんだとか。さっぱりとした赤身肉のコクと脂の甘さを楽しめ、とろけるような食感が美味しすぎる!焼肉では薄切りで提供されることが多く、サッと焼くのがポイントです!

第11位:レバー(肝臓)(130票)

  • ふわふわした食感、鉄分が豊富
  • 焼き肉にしたらおいしい!
  • 風味が良いです。もう食べられないけど、レバ刺し大好きだったな~

「レバー」は肝臓で、こってりとした独特な味わいが特徴の部位。ふわふわとした柔らかな食感で、濃厚な甘みと旨味が楽しめます。鉄分やビタミン、ミネラルが多く含まれていて、栄養価が高い部位としても有名ですよね。生食はNGですが、火を通せば通すほど食感がボソボソになってしまうため、焼き加減に気をつけるのが焼肉で美味しく食べるポイント!

第12位:トモサンカク(ウチモモの下部)(125票)※同率

  • 赤身と脂のバランスが最高に良い
  • 牛肉食べてる!という気持ちになれる美味い部位
  • タレをたっぷりつけてごはんに乗せて食べたい!

内ももの下部にある“シンタマ”という部位の一部である「トモサンカク」。キメの細かいサシと赤身のバランスが良く、上品であっさりとした口当たりが特徴です。焼肉に適している部位で、旨味を堪能したい場合はミディアムレアで食べるのがおすすめなんだとか!

第12位:ランプ(モモ肉の中でもサーロインの隣に位置する部位)(125票)※同率

  • 美味しい!
  • うまみが抜群で一番好きだな
  • 文句なしにランプが好き

サーロインにつながっている部位で、もも肉の中でも比較的柔らかい肉質が特徴の「ランプ」。ほどよくサシが入っていて、あっさりとした脂と赤身肉の濃厚な旨味を楽しめます。こってりとしたお肉が苦手な方にもおすすめの部位です。塩ダレやわさび醤油で食べると、肉汁の甘みを引き立ててくれるのだとか!

第14位:ミノ(第一胃)(123票)

  • やはり歯応えが最高
  • コリコリして美味しい
  • タレで食べるのも、塩とレモンで食べるのも大好き。ビールにも合う

牛の4つある胃袋のうち第一胃の部位である「ミノ」。白く肉厚で、コリコリとした歯ごたえのいい独特な食感が特徴。クセが少なく、嚙めば嚙むほど口の中に旨味が広がります!焼肉では、頻繁に転がしながら焼くのが美味しく仕上げるコツなんだとか!塩やレモンなどのシンプルな味付けにすると、ミノの旨味を最大限引き出せるそうですよ。

第15位:ざぶとん(背中から肩甲骨の下)(119票)

  • やわらかくて旨みがある
  • 好きだから
  • 食感が良い

肩ロースの一種で、牛の肩甲骨の下に位置する部位の「ざぶとん」。細やかなサシと柔らかい肉質が特徴で、とろけるような食感が美味しすぎる!焼肉では薄切りでサッとほどよく焼くと、脂の甘みと柔らかさがより楽しめるのだとか。脂が多めなので、ビールやハイボールなどのお酒との相性も抜群です!

第16位:リブキャップ/リブカブリ(肩ロースとサーロインの間)(117票)

  • とろける肉だ
  • とにかく霜降りが多ければ多いほど好きだから
  • 真っ白寸前くらいの霜降り肉をさっと焼いて甘辛のタレで食べたいです

肩ロースとサーロインの間にあるリブロースの上にある部位の「リブキャップ/リブカブリ」。牛1頭から約1kgしか取れない希少部位。細やかなサシが美しく、脂のとろけた甘みと濃厚な味わいが特徴です。厚切りの場合は、じっくり火を通してほどよく脂を落とすことで、脂のしつこさを感じることなく美味しく楽しめるそうです。焼肉では、さっぱりとしたタレが合います!

第17位:肩芯(肩ロースの中で首に近い部位)(100票)

  • 最高のおいしい部位!
  • 一番美味い
  • 初めて食べたとき衝撃の旨さだったから

肩ロースの中で一番首に近い部位の「肩芯」。「リブロース」に近い、柔らかくなめらかな食感が特徴です。ほどよくサシが入っていて旨味が強く、ジューシーな美味しさを楽しめます!焼きすぎても硬くなりにくく、焼肉では余分な脂を落とすように焼くとさらに美味しさを引き出せるのだとか。

第18位:イチボ(ランプよりもお尻の先にある希少部位)(99票)

  • 一番好きな部位
  • モモ肉らしい味わいと、牛肉の脂の甘味を楽しめる部位
  • 希少部位だけあってやっぱりうまい

「イチボ」は、牛のお尻の先にあるもも肉にあたる部位で、牛1頭あたりから約2~4kgほどしか取れない希少部位です。もも肉の中では一番霜降りが多く柔らかいのが特徴で、脂の甘さと赤身肉のしっかりした旨味のバランスが良く、あっさりしているけどジューシー!塩で食べると旨味をより楽しめるそうですよ。

第19位:コブクロ(子宮)(98票)

  • ヘルシーでうまいから
  • ホルモンの中でもクセが少ないので食べやすい
  • クルクルとした形もおもしろいから

クセが少なめなのが特徴で、ホルモンの中でも比較的食べやすい部位の「コブクロ」。牛のコブクロはかなり固いそうで、焼肉店で出されるコブクロはほとんど豚の子宮なんだとか。淡白な味わいで、コリコリとした食感が美味しい!アルコールとの相性も抜群です!

第20位:シマチョウ/テッチャン(大腸)(97票)

  • 好きだなぁ
  • 皮が厚くて食べごたえがあり、うまみが抜群
  • 焼肉の最後のほうはシマチョウつまみに飲む!

関西では「テッチャン」として親しまれている「シマチョウ」。大腸の中でも特に柔らかく、牛1頭から約1~1.5kgしか取れない希少性の高い部位です。脂に甘みがあり、プリッとした弾力のある食感が特徴で、嚙めば嚙むほど味わい深くなります。焼肉で美味しく食べるには、何度もひっくり返さずに焼くのがコツなんだとか!

好きな焼肉の部位ランキング【霜降り・赤身・ホルモン】TOP20!

部位によって特徴が異なり、自分好みの食感や味わいの部位を見つけることが出来れば、焼肉をより美味しく楽しめます!食べたことのない部位があったら、ぜひ挑戦してみてください!
以上、10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,949名が選んだ<好きな焼肉の部位ランキング【霜降り・赤身・ホルモン】>でした。

編集者:うみまる@
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,949名
調査日:2024年7月31日

\読まれています/
「芸能全般」月間アクセスTOP3

\読まれています/
「スポーツ」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「音楽」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「ドラマ・映画」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「グルメ」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「地域ネタ」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「マンガ・アニメ・特撮」年間アクセスTOP3

\読まれています/
「韓国エンタメ」月間アクセスTOP3

※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
※記事内容が社会規範・公序良俗に反すると判断される場合、予告なく変更する場合がございます。

よかったらシェアしてね!

こちらの記事もおすすめ

目次