ご飯やビールがすすむ美味しい「焼肉」。定番である「カルビ」や「タン」「ハラミ」のほか、ホルモン系の「シマチョウ」や「ミノ」、高級肉の「シャトーブリアン」など、さまざまな部位があります。そこで今回は「好きな焼肉の部位ランキング」をご紹介します!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<好きな焼肉の部位ランキング【霜降り・赤身・ホルモン】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,949名/調査日:2024年7月31日
好きな焼肉の部位ランキング【霜降り・赤身・ホルモン】TOP20!
まずは20位から16位を発表!
第20位:シマチョウ/テッチャン(大腸)(97票)
- 好きだなぁ
- 皮が厚くて食べごたえがあり、うまみが抜群
- 焼肉の最後のほうはシマチョウつまみに飲む!
関西では「テッチャン」として親しまれている「シマチョウ」。大腸の中でも特に柔らかく、牛1頭から約1~1.5kgしか取れない希少性の高い部位です。脂に甘みがあり、プリッとした弾力のある食感が特徴で、嚙めば嚙むほど味わい深くなります。焼肉で美味しく食べるには、何度もひっくり返さずに焼くのがコツなんだとか!
第19位:コブクロ(子宮)(98票)
- ヘルシーでうまいから
- ホルモンの中でもクセが少ないので食べやすい
- クルクルとした形もおもしろいから
クセが少なめなのが特徴で、ホルモンの中でも比較的食べやすい部位の「コブクロ」。牛のコブクロはかなり固いそうで、焼肉店で出されるコブクロはほとんど豚の子宮なんだとか。淡白な味わいで、コリコリとした食感が美味しい!アルコールとの相性も抜群です!
第18位:イチボ(ランプよりもお尻の先にある希少部位)(99票)
- 一番好きな部位
- モモ肉らしい味わいと、牛肉の脂の甘味を楽しめる部位
- 希少部位だけあってやっぱりうまい
「イチボ」は、牛のお尻の先にあるもも肉にあたる部位で、牛1頭あたりから約2~4kgほどしか取れない希少部位です。もも肉の中では一番霜降りが多く柔らかいのが特徴で、脂の甘さと赤身肉のしっかりした旨味のバランスが良く、あっさりしているけどジューシー!塩で食べると旨味をより楽しめるそうですよ。
第17位:肩芯(肩ロースの中で首に近い部位)(100票)
- 最高のおいしい部位!
- 一番美味い
- 初めて食べたとき衝撃の旨さだったから
肩ロースの中で一番首に近い部位の「肩芯」。「リブロース」に近い、柔らかくなめらかな食感が特徴です。ほどよくサシが入っていて旨味が強く、ジューシーな美味しさを楽しめます!焼きすぎても硬くなりにくく、焼肉では余分な脂を落とすように焼くとさらに美味しさを引き出せるのだとか。
第16位:リブキャップ/リブカブリ(肩ロースとサーロインの間)(117票)
- とろける肉だ
- とにかく霜降りが多ければ多いほど好きだから
- 真っ白寸前くらいの霜降り肉をさっと焼いて甘辛のタレで食べたいです
肩ロースとサーロインの間にあるリブロースの上にある部位の「リブキャップ/リブカブリ」。牛1頭から約1kgしか取れない希少部位。細やかなサシが美しく、脂のとろけた甘みと濃厚な味わいが特徴です。厚切りの場合は、じっくり火を通してほどよく脂を落とすことで、脂のしつこさを感じることなく美味しく楽しめるそうです。焼肉では、さっぱりとしたタレが合います!