登場人物の成長や葛藤、家族愛、社会問題などを描き、見る者に共感や感動を与えるヒューマンドラマ。考えさせられることが多く、物語を通して自分の人生を見つめ直すきっかけにもなりますよね。そこで今回は、「一生に一度は観るべき名作洋画ランキング【ヒューマンドラマ編】」をご紹介します!
※公開年は製作された国での公開年を明記しています。
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<一生に一度は観るべき名作洋画ランキング【ヒューマンドラマ編】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)4,164名/調査日:2025年6月21日
一生に一度は観るべき名作洋画ランキング【ヒューマンドラマ編】TOP20!
まずは20位から16位を発表!
第20位:「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」(2008年)(86票)
- 面白かった
- もう一度見ようかな
- かなり衝撃を受けたので
第81回アカデミー賞で最多の13部門にノミネートされ、美術賞、メイクアップ賞、視覚効果賞を受賞した、名作洋画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」。80代の老人として生まれ、歳をとるごとに全身が若返っていく男の波乱の運命を描いた、涙なしでは見られない感動ファンタジー。特殊メイクやCGを駆使して年齢を次々と変化させた、ブラッド・ピットの熱演に注目です!(167分)
第19位:「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(1997年)(90票)
- 超名作
- 面白いから一生に一度は見たら良い
- 良いです。好きです
主人公・ウィルを演じたマット・デイモンと、主人公を支える友人・チャッキーを演じたベン・アフレックが脚本家デビューを果たした名作で、見事第70回アカデミー賞の脚本賞を受賞した「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」。天才的な頭脳を持ちながらも幼少期のトラウマから心を閉ざす青年が、孤独な精神分析医との交流を通じて成長していくヒューマンドラマ。複雑で繊細な感情を見事に表現した感動作で、一度観たら深く心に残るはず!(127分)
第18位:「英国王のスピーチ」(2010年)(93票)

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- この映画は何度見てもいいですね
- 胸にぐっと来る
- コリン・ファースが素晴らしい
第83回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞を受賞した、名作洋画「英国王のスピーチ」。幼い頃から重度の吃音に悩まされてきた英国王ジョージ6世が、言語聴覚士や家族の支えによって少しずつ吃音を克服し、国民を勇気づけるスピーチを披露する姿に胸を打たれる!何かを克服するための勇気が欲しいときにおすすめの映画です!(118分)
第17位:「僕のワンダフル・ライフ」(2017年)(94票)

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- 笑って泣けて面白い
- 犬好きさんはみんな見たほうがいい!
- 最高
満足度が高いと話題になった名作洋画「僕のワンダフル・ライフ」。少年・イーサンに命を救われた犬のベイリーが、寿命を終えた後も大好きなイーサンに会うために何度も生まれ変わる感動作。個性豊かな犬たちの名演技が素晴らしく、犬と人間の絆に心が温まります。何度観ても涙腺崩壊しちゃう!(100分)
第16位:「プラダを着た悪魔」(2006年)(98票)

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- 好きな映画。メリル・ストリープとアン・ハサウェイがかっこいいです
- 何度観ても面白いのが前提ですが、理不尽さを学べる映画でもある
- 好きだな
働く女性から共感を得た名作洋画「プラダを着た悪魔」。ファッションに疎いアンディが、誰もが恐れる人気ファッション誌「ランウェイ」のカリスマ鬼編集長のアシスタントとして働くことになり、理不尽な命令に振り回されながら仕事に奮闘する物語。続編となる「プラダを着た悪魔2」は2026年5月に全米公開予定で制作が進められているそうですよ。ハイブランドを着こなす華やかな姿も見どころです!(110分)