泣ける!笑える!子供向け動物映画おすすめ人気ランキングTOP20!
15位から11位を発表!子供も楽しめる動物映画の名作がズラリ!あなたが泣いた、笑った動物映画の順位は?邦画から洋画まで動物映画の傑作をランキング形式でご紹介します。注目の集計結果、ぜひご覧ください!
第15位:ベートーベン(1992年)(90票)
音楽家の話ではなく、ベートーベンと名付けられたセントバーナードが主人公の動物映画。ペット泥棒の元から逃げてきたセントバーナードの子犬を飼うこととなったニュートン一家。この家族に巻き起こる危機を何度も救うのがベートーベンなんです。ただご主人にはその功績を認められることなく、家を追い出されてしまいそうになったりして、まさに「ベートーベンの運命」はいかに!といった展開。一家の子どもたちとベートーベンが大奮闘するストーリーは、ぜひとも家族で見たい作品です!
第14位:きいてほしいの、あたしのこと -ウィン・ディキシーのいた夏(米公開2005年、日本劇場未公開)(94票)
こちらの作品、日本では映画館で公開されていないのですが、児童文学作品として2002年に日本でも出版されていて、そちらでご存じの方もおられるのではないでしょうか。お父さんと二人暮らしの女の子が引越し先の町で野良犬を拾い、いっしょに暮らし始めます。ウィン・ディキシーと名付けられたこの犬、女の子を振り回しつつもいろんなところで友達を見つけてくれるような存在に。動物と女の子、そしてキーアイテムとなるキャンディをめぐる美しいストーリー、未見の方はぜひ!
第13位:子ぎつねヘレン(2006年)(95票)
東京から北海道の獣医の元にやってきた少年が、目の見えない、耳が聴こえない、鼻も効かない傷ついた子ぎつねを拾うことから始まるストーリー。ヘレン・ケラーにちなんで名付けられたからヘレンという名前。そんな手負いのヘレンと少年が徐々に心を通わせ、そしてヘレンが命の美しさを一生懸命に見せてくれる映画です。ノンフィクションが原作のこの作品、動物と人間のドラマとして高く評価され、興収17.8億円のヒット作となりました。
第12位:ペット(2016年)(101票)
マンハッタンのアパートでご主人と仲良く暮らす小型犬のマックス(CV:バナナマン設楽さん)、そこへやってきた大型犬デューク(CV:バナナマン日村さん)は新たにご主人が保健所から引き取ってきた保護犬。お互いに「新しい生活」が始まった2匹の犬たちが、それぞれイニシアチブを取ろうと懸命になっているんですけど、ある出来事がきっかけでマンハッタンの街中で迷子になってしまうことに…。ニューヨークのペット事情をうまく取り入れた、とっても現代的な動物映画です!
第11位:イルカと少年(米公開2011年、日本劇場未公開)(105票)
傷ついたイルカとそれを発見した少年の実話に基づいたストーリーで、日本の映画館では未公開の作品です。海洋動物専門の病院に運ばれたものの、命を救うためにはイルカの尾びれを切断しなければならないという苦渋の選択。その後の少年の献身的なケア、海洋科学者の頼り甲斐ある知見、人工の尾びれを開発に取り組む装具士の技術などが、淡々とした筆致で描かれていて、静かな、でも熱い感動が押し寄せてくるような秀作です!