第5位：真田幸村
「人として大事なものを持っている武将なので」
「天下を取った家康から怖れられた武将はそうそういない」
「なんと言っても『日本一の兵』なので」
大阪の陣で徳川家康を追い詰めた名将、真田幸村が5位！
トレードマークでもある兜につけた「六文銭」は、三途の川の渡し賃から。常に命を賭する覚悟で戦に向かっていくストイックな姿が思い浮かびますね。有名な10人の家臣「真田十勇士」たちも含めて、こうして後世でも語り継がれているのは、豊臣家への忠誠を貫き、部下たちからの信頼も厚かった幸村の人徳の高さが理由に違いありません。
第4位：聖徳太子
「とりあえずお札になった人だから偉大でしょう」
「日本の基礎を作った人だから」
「一斉に何人もの話してる内容を聞き分けて、理解出来る所を尊敬しているから」
日本で最初の憲法を定めた1,400年前の賢者、聖徳太子が4位！
冠位十二階や遣隋使など、まさに日本の礎を築いた為政者として日本史に欠かせない聖徳太子ですが、実は最近「聖徳太子は実在しなかった」という学説も浮上。歴史の教科書の表記も改訂される可能性があるそうです。「『ギャグマンガ日和』の聖徳太子は好きです」というコメントの通り、ギャグマンガにも出演していたことは紛れもなく事実ですのでご安心を！
第3位：杉原千畝
約6,000人の命を救った外交官、杉原千畝が3位！
第二次世界大戦中、日本政府の命に背いてユダヤ人にビザを発給した人道家。「あの時代に、我が身より、多くの民を救う一念で行動する本当の信念を持つ人間、信じられない人です」「自分のためには誰でもできるが、自分の利益をなげうち他人のためにすることは尊い」というご意見には頷くしかありません。「もっと知られるべき偉人だと思うから」とのお声にもあるように、詳細を知りたい方には映画「杉原千畝 スギハラチウネ」がおすすめ。唐沢寿明さんが主演を務めています。
