【蜜蜂と遠雷は12位】1番読まれた本屋大賞・ノミネート作品ランキング

夏の書店は文学作品フェアの真最中! 往年の名作も良いですが、蒸し暑い夏にはもうちょっと気楽に楽しめる作品の方がいい、という人も多いのでは?
そこで、エンターテインメント性が強い作品が揃う「本屋大賞」受賞作とノミネート作で、一番読まれたものは何か、10~60代の男女3,159人に調査しました。
読書感想文のネタ探しとしてもどうぞ!

目次

第5位:「神様のカルテ」夏川草介

2010年本屋大賞2位で、現役の医師が医療現場での葛藤、患者との交流を書いたことで話題になった、「神様のカルテ」が第5位にランクイン!

「感動した」
「何回も読み返しています」
「医者が人間味があって面白かった」

など、感動したという支持を集めてシリーズ作品にもなっています。

「モデル病院も知っていて、身近に感じられた」(それはまた別の意味で面白そう)

第4位:「村上海賊の娘」和田竜

2014年の本屋大賞と吉川英治文学新人賞を受賞し、ベストセラーになった「村上海賊の娘」が第4位に!
同書は戦国時代の海賊・村上水軍を題材にした歴史小説。

「あまり読まないジャンルだったが面白かった」
「登場人物やストーリー展開など、読んでいて非常に面白かったから」
「本屋大賞受賞作ってあまり読んでないけど、これは結構面白かった。長編なのが少し難だった」
(文庫だと全4冊なんですよね)

50代の女性からは「先祖の話でした!!」という驚きのコメントをいただきました。歴史小説ってそういう面白さもありますね!

ベスト3は…

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