祝・優勝!オリックス「歴代最強バッター」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢10,706名に調査した<オリックス「歴代最強バッター」ランキング>を発表します。1936年に阪急軍として誕生し、パ・リーグで最も古い歴史を誇るオリックス・バファローズ。その間、世界の安打製造機や盗塁王などすばらしいバッターを輩出してきました。再び黄金時代を築こうとしている現在のチームも優秀な打者はたくさんいます。あなたにとってオリックス最強バッターは誰ですか?さっそくランキングをチェック!
※オリックス・バファローズに加え、オリックス・ブルーウェーブ、オリックス・ブレーブス、阪急ブレーブス時代を含みます。

オリックス「歴代最強バッター」ランキング
TOP10
  • 1位イチロー (4,443票)
  • 2位ブーマー・ウェルズ (761票)
  • 3位吉田正尚 (654票)
  • 4位福本豊 (325票)
  • 5位糸井嘉男 (315票)
  • 6位長池徳二 (302票)
  • 7位ダリル・スペンサー (298票)
  • 8位ボビー・マルカーノ (265票)
  • 9位松永浩美 (226票)
  • 10位トロイ・ニール (218票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<オリックス「歴代最強バッター」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,706名/調査日:2023年9月7日

目次

第1位:イチロー(4,443票)

第1位:イチロー(4,443票)

画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》

  • オリックスなら断然イチローさんですね!
  • 安打世界一だから
  • バットコントロールが凄かった
  • 守備、バッターともに凄い成績を残したから

チームの劇的優勝に飛び跳ねて喜んだ背番号51!1位はイチローさん!

オリックス・ブルーウェーブ(現オリックス・バファローズ)には2000年までの9年間所属したイチローさん。1994年に登録名を「鈴木一朗」から「イチロー」に変更するといきなりシーズン210安打をマークし国民的スターになりました。1995年にリーグ優勝を飾ると1996年には日本一に輝きます。マリナーズ1年目の2001年に地区優勝を果たしましたが、ワールドシリーズには進めなかったイチローさんにとって唯一のペナントレースでの「頂点」が1996年です。リーグ優勝をサヨナラ勝ちで決め、飛び跳ねて喜ぶ若き日の背番号51でした。

第2位:ブーマー・ウェルズ(761票)

第2位:ブーマー・ウェルズ(761票)

画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》

  • 最強助っ人ブーマー・ウェルズ選手こそナンバーワンバッターではないでしょうか。外国人プレーヤーで三冠王になった選手です。優勝にも貢献しました。綺麗な放物線を描くホームランは、いまだ記憶にあります
  • ホームランも距離、速さもすごいので
  • 日本を愛して、そして日本に愛されたブーマーさん、プロ野球史上でも最強の外国人選手でした
  • 悔しいくらい打ったから

優勝を呼んだ「ブームを呼ぶ男」!2位はブーマー・ウェルズさん!

本名はグレゴリー・デウェイン・ウェルズですが「ブームを呼ぶ男」になってくれという期待からブーマーが登録名になりました。豪快な本塁打を連発し1984年には外国人選手初の三冠王を獲得しチームをリーグ優勝に導きます。2メートル100キロの巨体ながら柔らかくて器用な打撃で通算打率.317は4000打数以上では落合博満さんをしのぐ右打者最高。打点王にも4回輝いたオリックス史上最強の外国人スラッガーです。場外本塁打を放ったら長さ2メートルのフランスパン「ブーマーパン」をファンにプレゼントする企画もありました。残念ながらその年、場外弾は出ませんでしたが…。

第3位:吉田正尚(654票)

第3位:吉田正尚(654票)

画像はInstagram(@bh_masataka34)から引用 《拡大》

  • 彼がいるかいないかで勝敗が大きく分かれる
  • 小柄ながらパワフル!
  • 最強だし安定してます
  • メジャーでも活躍しているから

腰痛克服し才能開花!3位は吉田正尚選手!

2015年のドラフトで1位指名された吉田選手ですが、入団して2年は腰痛に苦しみ引退の危機とも言われました。手術をしてハンマー投げの室伏広治さんに師事すると3年目からはトップギアに入ります。2018年は26本塁打、2019年は29本塁打と長打力を開花させ、2020年は打率.350、2021年は.339で2年連続首位打者を獲得しました。2021年は日本の東京五輪の金メダルとオリックス・バファローズの25年ぶりリーグ優勝に貢献。2022年はチームの日本一、2023年は侍ジャパンの金メダルと「吉田選手のいくところに栄光あり」でした。

第4位:福本豊(325票)

第4位:福本豊(325票)

画像はX(@Sankei_news)から引用 《拡大》

4位は福本豊さん!

  • 巧打に加えて、伝説的な俊足で盗塁王をいくたびか獲得したので
  • 世界の盗塁王だから
  • 走攻守が揃った名手です

時代が違うとはいえ福本さんが1972年にマークした106盗塁は文字通りケタ違いの記録。一チーム分の盗塁数を一人で稼いでいます。足はもちろん速いのですが相手投手のけん制のクセを徹底的に研究したからこその通算1065盗塁でしょう。足だけでなく通算208本塁打と長打力もあり、1975年からリーグ4連覇した阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)黄金時代の立役者です。当時の通算盗塁数の世界記録を更新し、政府から国民栄誉賞を打診されますが「立ちションもでけへんようになる」と言い辞退した話は有名でしょう。「大阪のおもろいおっちゃん」キャラのレジェンドです。

第5位:糸井嘉男(315票)

第5位:糸井嘉男(315票)

画像はInstagram(itoiyoshio_7)から引用 《拡大》

5位は糸井嘉男さん!

  • 最強だと思う
  • 自分の記憶の中では一番すごかった!
  • 懐かしい。素晴らしい活躍だった

2013年、大型トレードでオリックス・バファローズに移籍した糸井さんは2014年に初の首位打者を獲得。2015年にキャプテンに就任しました。ユニホームの左袖に「C」のキャプテンマークがつき主将としての重みを問われ「これ、結構軽い素材なんですわ」と答えたという糸井伝説が残っています。2016年に当時の最年長記録となる35歳2カ月で盗塁王に輝きました。「天然」と言われる糸井さんですがオリックス時代は練習の取り組み方など、若手のいい見本だったといいます。

第6位:長池徳二(302票)

第6位:長池徳二(302票)

画像はX(@BBMcards)から引用 《拡大》

6位は長池徳二さん!

  • 往年のスラッガー
  • 阪急黄金期!
  • 凄い打者

昭和40年代の不動の4番・長池さん。本塁打王と打点王を3度ずつ獲得しチームの黄金時代をけん引します。右打席でアゴを左肩に乗せ左腕を捕手方向に大きく引く独特の構えは迫力満点でした。東映フライヤーズ(現・北海道日本ハムファイターズ)の大杉勝男さんと何度もタイトル争いを展開。1972年はオールスター前までに15本差をつけられていましたが、驚異の追い上げを見せシーズン最終戦で2本塁打を放ち大逆転で本塁打王に輝いています。

第7位:ダリル・スペンサー(298票)

第7位:ダリル・スペンサー(298票)

画像はX(@BaseBallMOnline)から引用 《拡大》

7位はダリル・スペンサーさん!

  • もう少し評価されてもイイ助っ人!
  • 凄い活躍でした
  • 凄みがあったバッター

36歳になる1964年に来日したスペンサーさんは、1965年に野村克也さんと三冠王を争った強打者で、1967年の阪急ブレーブス(現オリックス・バファローズ)球団創設初の優勝にも大きく貢献しました。190センチ、90キロの巨漢で、日本のプロ野球界に初めて登場した超大型の打てる二塁手です。投手のクセを盗む天才で、メジャー流の考える野球を当時の阪急ナインに注入したことでも知られます。

第8位:ボビー・マルカーノ(265票)

第8位:ボビー・マルカーノ(265票)

画像はX(@BaseBallMOnline)から引用 《拡大》

8位はボビー・マルカーノさん!

  • 個人的にはマルカーノ選手が好きでした。阪急時代のセカンドと言えばマルカーノ選手です。ヤクルトへ移籍しても応援していました
  • 勝負強い
  • 阪急黄金時代の主力打者

ベネズエラから来日したマルカーノさんは阪急の黄金時代を支えた名二塁手。驚くような長打力はありませんでしたが、勝負強い打撃と堅実な守備と強肩で、1975年からのリーグ4連覇を語る時に欠かせない選手の一人です。1年目の1975年にいきなりMVP級の活躍を見せ1978年に打点王、1979年は32本塁打97打点をマークした「打てる二塁手」でした。曽祖父は日本人だったといい、大の親日家で日本人以上に義理人情に厚い助っ人といわれました。

第9位:松永浩美(226票)

第9位:松永浩美(226票)

画像はX(@BBMcards)から引用 《拡大》

9位は松永浩美さん!

  • ホームランが多いから
  • 印象に残っています
  • 現時点ではダントツです!

練習生からはい上がり長打力のあるスイッチヒッターに成長した松永さん。球界を代表する三塁手です。俊足を生かすスイッチヒッターが多かった時代に松永さんは本塁打を量産。左右両打席本塁打、NPB初のスイッチヒッター通算200本塁打などを達成し革命を起こしました。サイクル安打に盗塁王も獲得しています。1990年前後に「ブルーサンダー打線」と呼ばれた強力打線の切り込み隊長としても活躍しました。

第10位:トロイ・ニール(218票)

10位はトロイ・ニールさん!

  • 外国人選手の中でも一番好き
  • 面白い選手だった
  • 筋肉マン!

1995、1996年の連覇に貢献した外国人選手で、1996年のペナントでは本塁打と打点の2冠王を獲得。読売ジャイアンツとの日本シリーズではMVPに輝いています。シリーズ全5戦で放った安打はわずか3本のコスパのよさで、すべてがタイムリーヒットで6打点を挙げました。1998年には試合前に腹痛に襲われますが指名打者のため代打が認められず、やむを得ず打席に立つと何とホームラン!全速力でダイヤモンドを一周しそのままトイレに駆け込んだというエピソードもあります!

オリックス「歴代最強バッター」ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,706名が選んだ<オリックス「歴代最強バッター」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,706名
調査日:2023年9月7日

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