プロ野球「国内3球団以上」で活躍した名選手ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢6,268名に調査した<プロ野球「国内3球団以上」で活躍した名選手ランキング>を発表します。フランチャイズ・プレイヤーのイメージが強い名選手、実はセ・パ両リーグで活躍していた名選手も登場!さっそくランキングをチェック!

プロ野球「国内3球団以上」で活躍した名選手ランキング
TOP10
  • 1位江夏豊(5球団) (744票)
  • 2位工藤公康(4球団) (505票)
  • 3位中村紀洋(5球団) (445票)
  • 4位落合博満(4球団) (428票)
  • 5位アレックス・ラミレス(3球団) (353票)
  • 6位松坂大輔(3球団) (339票)
  • 7位野村克也(3球団) (327票)
  • 8位タフィー・ローズ(3球団) (298票)
  • 9位加藤英司(5球団) (280票)
  • 10位下柳剛(4球団) (271票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<プロ野球「国内3球団以上」で活躍した名選手ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)6,268名/調査日:2023年5月31日

目次

第1位:江夏豊(5球団)(744票)

  • 阪神と日ハムと…どこ⁉
  • ピッチャーは看板なので、球団変わるのは大変だったかと思う
  • どの球団からも必要とされたんだね

数々の「伝説」を築いた剛腕サウスポー!1位は江夏豊さん(5球団)!

1位は1966年に阪神タイガースに入団し、以降は南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)、広島東洋カープ、日本ハムファイターズ(現:北海道日本ハムファイターズ)、西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)と5球団に所属した江夏豊さん!キャリア前半は先発投手として、キャリア後半はリリーフとして活躍し、通算206勝、193セーブをあげた剛腕です。特筆すべきは高い奪三振能力と抜群のコントロールであり、1968年にはシーズン401奪三振という前人未到のNPB記録を樹立。カープ在籍時の1979年には、日本シリーズ最終戦の9回裏、無死満塁という大ピンチを無失点で切り抜け、カープ初の日本一を決定した「江夏の21球」が有名ですね!

第2位:工藤公康(4球団)(505票)

  • 西武だけかと思った!
  • 40代を迎えてもなお現役でプレーしていたことも驚いたな
  • 4球団もプレーをしていたのにはびっくり

選手としても監督しても「優勝請負人」!2位は工藤公康さん(4球団)!

2位は1981年に西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に入団し、福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ)と4球団に所属した工藤公康さん!ストレートとカーブを主体に、超一流の投球術と合わせてピッチングを組み立てる左腕投手であり、現役29年間で通算224勝をあげています。また、西武、ダイエー、巨人でそれぞれチームを日本一に導いた「優勝請負人」としても知られました!

第3位:中村紀洋(5球団)(445票)

  • 5球団はすごい!
  • それだけ求められたってことですね
  • 個人の力量があれば通じるのか、すごい

セ・パ両リーグで活躍した浪速のスラッガー!3位は中村紀洋さん(5球団)!

3位は1991年に近鉄バファローズ(現:オリックス・バファローズ)に入団し、メジャー挑戦を挟んでオリックス・バファローズ、中日ドラゴンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、横浜ベイスターズ(現:横浜DeNAベイスターズ)と国内5球団に所属した中村紀洋さん!2000年前後に近鉄バファローズで猛威を振るった「いてまえ打線」の中心的選手であり、豪快なフルスイングでホームランと打点を量産。パワフルな打撃が注目されがちですが実は三塁守備の名手でもあり、セ・パ両リーグ合わせて三井ゴールデン・グラブ賞(通称:ゴールデングラブ賞)を7度(いずれも三塁手として)獲得しています!

第4位:落合博満(4球団)(428票)

4位は落合博満さん(4球団)!

  • 伝説だから!
  • 色々なチームで凄い成績ですね

1978年にロッテオリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)に入団し、以降は中日ドラゴンズ、読売ジャイアンツ、日本ハムファイターズ(現:北海道日本ハムファイターズ)と4球団に所属。ロッテ時代にはNPB史上最多となる3度の三冠王に輝き、特に1985年に達成した打率.367、52本塁打、146打点という圧倒的成績での三冠王獲得は伝説となっています。あらゆる方向に打球を打ち分ける広角打法を駆使して45歳まで現役を続け、通算で2371安打、510本塁打を放った歴史的な大打者です!

第5位:アレックス・ラミレス(3球団)(353票)

5位はアレックス・ラミレスさん(3球団)!

  • やっぱりヤクルトスワローズのラミちゃんのイメージが強いです
  • ラミちゃん、最初はどこの球団?

2001年にヤクルトスワローズ(現:東京ヤクルトスワローズ)に入団し、以降は読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズと3球団に所属。首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回とチャンスに強いバッティングでチームに貢献し、なんと2003年から8シーズン連続100打点以上(NPB記録)を達成。さらに外国人選手で初となるNPBのみで2000本安打も達成しました。明るいキャラクターと陽気なパフォーマンスで、どの球団でも愛されていましたね!

第6位:松坂大輔(3球団)(339票)

6位は松坂大輔さん(3球団)!

  • 1つのイメージだった!
  • メジャーに目が向きがちなんですが、そんなにたくさん国内の球団にいたとは知らなかった

1998年に西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に入団し、メジャー挑戦を挟んで福岡ソフトバンクホークス、中日ドラゴンズと国内では3球団に所属。横浜高校時代から豪速球を操る「平成の怪物」として名を馳せ、プロ入り1年目から16勝をあげて高卒ながら最優秀新人(通称:新人王)を獲得する大活躍を見せました。最初に西武に在籍した8シーズンで二桁勝利7回、計108勝を記録し、無尽蔵のスタミナで投げ続けた姿が記憶に残ります。晩年には埼玉西武ライオンズに再び入団し、最後も「西武の松坂」として現役を終えました!

第7位:野村克也(3球団)(327票)

7位は野村克也さん(3球団)!

  • 南海ホークスにいたころの印象が強い
  • 1球団がずっと長いというイメージがあります

1954年に南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)に入団し、23シーズンを過ごしたのちにロッテオリオンズ(現:千葉ロッテマリーンズ)、西武ライオンズ(現:埼玉西武ライオンズ)に所属。捕手として一時代を築き、通算安打・本塁打・打点・塁打数はNPB歴代2位。しかも1965年には戦後初の三冠王に輝くなど数々の素晴らしい記録を残しています。南海時代の1969年には、34歳という若さで選手兼任監督にも就任し、1977年までチームを指揮。現役引退後は様々なチームで監督をしましたが、やはり選手としては「南海の野村」のイメージでしょう!

第8位:タフィー・ローズ(3球団)(298票)

8位はタフィー・ローズさん(3球団)!

  • 近鉄しか知らなかった!

1996年に近鉄バファローズ(現:オリックス・バファローズ)に入団し、以降は読売ジャイアンツ、オリックス・バファローズと3球団に所属。NPB通算で464本と外国人選手としては最多ホームラン(そして外国人選手としては最多の1100得点)を記録しています。近鉄時代、巨人時代の両方で計4回も本塁打王を獲得していますが、これは外国人選手初となる両リーグ本塁打王でした!

第9位:加藤英司(5球団)(280票)

9位は加藤英司さん(5球団)!

  • 阪急の選手のイメージが強いので
  • 2000本安打達成のためチームを渡り歩いたのは憶えてますが、結果として5チームとは!

1968年に阪急ブレーブス(現:オリックス・バファローズ)に入団し、14シーズン過ごした後に広島東洋カープ、近鉄バファローズ(現:オリックス・バファローズ)、読売ジャイアンツ、南海ホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)と5球団に所属。首位打者2回、打点王3回を獲得し、特に1979年は打率.364とハイアベレージを残しています。通算で5球団に所属しましたが、やはり70年代のパ・リーグを代表する阪急の天才巧打者というイメージは圧倒的でしょう!

第10位:下柳剛(4球団)(271票)

10位は下柳剛さん(4球団)!

  • 阪神一筋のイメージ!

1990年に福岡ダイエーホークス(現:福岡ソフトバンクホークス)に入団し、以降は日本ハムファイターズ(現:北海道日本ハムファイターズ)、阪神タイガース、東北楽天ゴールデンイーグルスと4球団に所属。ダイエー、日ハム時代は主にリリーフとして活躍しましたが、日ハム終盤~阪神以降は先発投手に転向しています。頼れるベテラン左腕として阪神のリーグ優勝にも貢献したことから、阪神時代のイメージが強いファンも多いようです!

プロ野球「国内3球団以上」で活躍した名選手ランキングベスト10

以上、10~50代の男女(性別回答しないを含む)6,268名が選んだ<プロ野球「国内3球団以上」で活躍した名選手ランキング>でした。

編集者:zenzai
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)6,268名
調査日:2023年5月31日

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