今回はウェブアンケートにて総勢9,363名に調査した<セ・リーグの日本人「最強現役ピッチャー」ランキング>を発表します。阪神の村上頌樹選手や中日の髙橋宏斗選手など「新鮮力」の台頭が目立つセ・リーグの投手。その一方、中日の涌井秀章選手らベテランも奮闘しています。若手、ベテラン、左腕、変則フォームと様々なタイプが活躍するセ・リーグの投手。あなたは誰が最強だと思いますか?さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位今永昇太(DeNA) (1,011票)
- 2位大勢(巨人) (542票)
- 3位菅野智之(巨人) (468票)
- 4位村上頌樹(阪神) (454票)
- 5位戸郷翔征(巨人) (424票)
- 6位髙橋宏斗(中日) (335票)
- 7位涌井秀章(中日) (230票)
- 8位大野雄大(中日) (226票)
- 9位湯浅京己(阪神) (218票)
- 10位青柳晃洋(阪神) (217票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<セ・リーグの「最強現役ピッチャー」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,363名/調査日:2023年5月2日
第1位:今永昇太(DeNA)(1,011票)
#今永昇太 投手
☆今季1軍登板成績
000000000000000←????
計15イニング連続無失点✨#baystars #横浜頂戦 #サンスポ(撮影・宮沢宗士郎) pic.twitter.com/bgdb9uRHOd
— ベイスターズ情報@サンスポ (@sanspo_baystars) April 28, 2023
- 世界でも通用すると思う
- 緩急つけたグローバルなピッチングが魅力。速球が生きている
- 日本のエースの一人。小さな巨人!
- ストレートが秀逸
チームを引っ張る「投げる哲学者」!1位は今永昇太選手(DeNA)!
今永選手が並み居る投手を抑え1位です。2023年のWBC決勝の米国戦、先発のマウンドを託されたのは大谷翔平選手でもダルビッシュ有選手でもなく、今永選手でした。期待に応える好投を見せ後続にバトンをつなぐと、見事な継投で侍ジャパンは金メダルに輝きます。異名は「投げる哲学者」。2022年6月7日の北海道日本ハムファイターズ戦で、チーム52年ぶりとなるノーヒットノーランを達成した際には「記録よりはまずは勝ちたいという気持ちが、自分を無にしてくれた」と求道者的なコメントを残しています。
第2位:大勢(巨人)(542票)
【????#移動風景から✈️】#大勢 選手はヘッドホンを付けて到着????(撮影・斎藤浩一)#巨人 #giants #ジャイアンツ #サンスポ pic.twitter.com/jAiJez57wA
— 巨人情報@サンスポ (@sanspo_giants) May 8, 2023
- スピード球種どれもいい
- クローザーでは一級だと思います。WBCで活躍しました。自信になったでしょうね
- サイドスローからの速球はなかなかのもの
- 球が速いし威力あるから
大勢(おおぜい)のファンのために投げる男!2位は大勢選手(巨人)!
2021年のドラフトで1位で指名され読売ジャイアンツ入りした大勢選手。本名は「翁田大勢」ですが登録は「大勢」にしました。名前だけの登録は巨人では初めてです。サイドスローに近いスリークオーターの変則フォームから、最速158キロのストレートで打者をねじ伏せます。2022年は開幕から守護神に抜擢され、史上初の初登板から7試合連続セーブを記録。最終的にルーキー歴代最多タイの37セーブを挙げ最優秀新人賞(通称:新人王)に輝きました。セーブ機会での失敗が1度というのはさすがです。今、最も勢いに乗っている投手の一人でしょう。
第3位:菅野智之(巨人)(468票)
#菅野智之 、中川皓太が今週中にシート打撃登板 「エース」と「8回の男」が復帰へ大きな一歩 https://t.co/PzYSqdE4nG #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ pic.twitter.com/Ikg6U2b69e
— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) April 10, 2023
- 今までの実績を考えるなら菅野投手だと思う
- 変化球もあるしスピードボールもあるし球に緩急も入れてくる、安心感があります
- 彼はすごいピッチャーである。ピンチに三振をとれる
いまだ届かぬ日本一に照準ピタリ!3位は菅野智之選手(巨人)!
ルーキーイヤーの2013年にいきなり開幕ローテーションに入った菅野選手。東北楽天ゴールデンイーグルスとの日本シリーズ第6戦では、その年24勝0敗で無敵を誇った田中将大選手と投げ合い黒星をつけました。その後も最多勝、最優秀防御率、MVPなど数々の栄冠に輝きます。2017年からは2年連続で沢村賞を受賞しました。多くのタイトルを手にした菅野選手ですが、ただ一つ達成していないのがチームの日本一です。悲願成就のためにも、まだまだエースの座は譲らない覚悟でしょう。
第4位:村上頌樹(阪神)(454票)
【 #阪神 】“虎の村神様”こと村上頌樹が規定投球回到達、防御率は0・00とリーグトップ #野球 #baseball https://t.co/Od6nzSeAWS pic.twitter.com/i2jtTr7xPH
— スポーツ報知 (@SportsHochi) April 29, 2023
4位は村上頌樹選手(阪神)!
- 素晴らしい投手です
- 2023年はスゴいね~
- 将来、虎のエースになれそうな逸材
セ・リーグ記録と球団記録に並ぶ開幕から31イニング連続無失点を達成した村上選手。阪神タイガースに現れた新星が60年ぶりの快挙を達成し「虎の村神様」といわれています。コントロールと緩急をつけた投球で、打者を封じるピッチングは見事です。東洋大学からドラフト5位で入団して3年目。新人王を目指して突っ走ります。
第5位:戸郷翔征(巨人)(424票)
【 #巨人 】戸郷翔征、完投でバウアーに投げ勝つ 中継ぎ負担減らし連敗止める…9日新潟でDeNA戦 #巨人 #ジャイアンツ #giants https://t.co/8pSp6LsAkG pic.twitter.com/S8MM9l9EPp
— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) May 8, 2023
5位は戸郷翔征選手(巨人)!
- WBCで好投したから
- 先発で頑張っている!
- やはり最多勝を争うくらいの選手だしWBCでも活躍したからね
2022年は1年間ローテーションを守り、初の2ケタ12勝をマークした戸郷選手が5位に入りました。初のタイトルとなる奪三振王にも輝いた伸び盛りの投手です。2018年のドラフトで読売ジャイアンツから6位で指名され入団。フォークボールを武器に2年目から先発投手として活躍。2023年のWBCでも第2先発として侍ジャパンの優勝に貢献しました。釣りが大好きで、沢村賞というデッカイ獲物も釣り上げてほしいものです。
第6位:髙橋宏斗(中日)(335票)
【WBC】
決勝アメリカ戦の5回に登板した高橋宏斗投手⚾️見事上位打線を無得点に抑えました❗️写真はトラウトを空振り三振に仕留めた場面です????#高橋宏斗 #ドラゴンズ #中日新聞 #中日スポーツ pic.twitter.com/b1log5tDiO
— 中日新聞写真部 (@chunichiphoto) March 22, 2023
6位は髙橋宏斗選手(中日)!
- まだ若いし伸びしろがある
- ものすごい有望な選手
- ストレートの質が良い
高卒2年目の2022年に6勝をマークし、中日ドラゴンズの将来のエース候補に躍り出た髙橋選手。いっそうの飛躍が期待されています。2023年に開催されたWBC決勝の米国戦でマイク・トラウト選手、ポール・ゴールドシュミット選手から連続三振を奪った快投に、日本列島中がしびれたことでしょう。
第7位:涌井秀章(中日)(230票)
本日先発の #涌井秀章 選手。
練習中には阪神・坂本選手らとの会話で盛り上がっていました。 pic.twitter.com/A3FC5Actsf— スポニチ ドラゴンズ愛 (@SponichiDragons) May 3, 2023
7位は涌井秀章選手(中日)!
- 息の長い選手ですね
- ベテランの威力がある!
- 西武時代が特に凄かった。まだまだ頑張ってほしい
埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルスと渡り歩き、いずれの球団でも最多勝に輝いた涌井選手。2023年は初めてのセ・リーグ、中日ドラゴンズでプレーしています。多彩な変化球を操り、2009年には沢村栄治賞(通称:沢村賞)を受賞しました。喜怒哀楽を表に出さないクールなベテラン投手は、4球団目の最多勝を狙っています。
第8位:大野雄大(中日)(226票)
ノーヒットノーランは約0.15%。91度の投手、捕手、そして球団は?(広尾晃)#プロ野球 #npb #中日ドラゴンズ #dragons #大野雄大 #千賀滉大 https://t.co/WyxicbI5aV
— Number編集部 (@numberweb) September 18, 2019
8位は大野雄大選手(中日)!
- ドラゴンズのエースだからです!
- ベテラン中のベテラン
- 活躍期待しています
最優秀防御率や最多奪三振など数々のタイトルを手にしてきた球界を代表する左腕の大野選手。2022年5月6日の阪神タイガース戦では、10回ツーアウトからヒットを浴び、完全試合とはなりませんでした。チームはサヨナラ勝ちしたとはいえ、悔しいはずの大野選手でしたが、劇的な勝利に大喜び。その姿に感動するファンも多かったようです。
第9位:湯浅京己(阪神)(218票)
昨日の登板を受けて、岡田監督は正式に開幕の守護神を #湯浅京己 投手に託すことを明言しました!
阪神・湯浅 開幕守護神!岡田監督明言 侍帰り2軍戦わずか9球でもOK「投げたい球種も全部投げられた」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/gcbqzP1cFL
— 阪井日向 スポーツニッポン阪神担当 (@SponichiHinata) March 29, 2023
9位は湯浅京己選手(阪神)!
- 一番の成長株!
- WBCの活躍が印象に残っているので
- すごく応援しています。湯浅さん頑張れ!
阪神タイガースが誇る若手リリーバー湯浅選手。高校時代は成長痛のため、2年生の冬までマネジャーを務めていました。独立リーグを経て、2018年のドラフトで阪神タイガースから6位指名を受け入団。順調に成長し2022年には最優秀中継ぎ投手賞を獲得しました。WBCでの活躍も印象に残ります。
第10位:青柳晃洋(阪神)(217票)
#青柳晃洋 投手は6回2失点(自責1)。116球の力投でした!(撮影・宮沢宗士郎)#阪神タイガース #サンスポ pic.twitter.com/ycPxFMjp07
— 阪神情報@サンスポ (@sanspo_tigers) August 9, 2022
10位は青柳晃洋選手(阪神)!
- 間違いなく、困ったときに指名できる
- 2年連続最多勝投手だから
- 絶対的エースだ!
変則的なアンダースローから最速149キロの直球と変化球を投げ分ける技巧派投手。2年連続で最多勝、最高勝率のタイトルを獲得したNPB唯一の投手です。球界屈指の雨男として知られ「雨柳さん」との呼び名もあります。チームのムードを盛り上げる頼もしい癒やし系投手です。
セ・リーグの「最強現役ピッチャー」ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,363名が選んだ<セ・リーグの「最強現役ピッチャー」ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,363名
調査日:2023年5月2日