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戦争映画おすすめ名作ランキング【2010年以降公開の最新版】(1~2位)

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公開:2020-12-3 更新:2020-12-5




第2位:この世界の片隅に(2016年)(935票)


  • 映像がとてもきれい。当時の暮らしぶりが丁寧に描かれていて、何度も見ました

  • 柔らかい色調のアニメでしたが、戦争の悲惨さをよく表していた

  • 日本の一般人の日常を描いていたのが印象的でした。他の映画は、アクションとか映像のスケールに重点が置かれてたりしてるので、選ぶならこの作品かな

  • 印象的な被爆体験の描写



普通の市民が広島で体験した太平洋戦争……!第2位はこの世界の片隅に(2016年)!


2位はドラマ・アニメ映画「この世界の片隅に」。本作の主な舞台となるのは太平洋戦争中の広島。広島市に生まれ、呉市に住む北條周作に嫁いだ浦野すずの日常が描かれた「戦中の日常アニメ」であり、また夫婦のラブコメとしても見どころのある一作です。戦時下の料理描写や家族の暮らしぶりなど、物語前半は穏やかなテイストでストーリーが展開しますが、緻密な作画と考証によって描かれた戦艦・大和の入港シーンや、リアルな音と描写で迫るアメリカ軍艦上戦闘機の機銃掃射、大規模な空襲等もあって次第に緊張感は高まり……。映画では時系列が進むごとに年月日が表示されますが、日本人なら誰もが知る「昭和20年(1945年)8月6日」に近づくほどに心苦しさが増していき、終盤の被爆描写も観た人に大きな衝撃を与えました。

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第1位:永遠の0(2013年)(1,646票)


  • 岡田准一がとても良かった

  • 主人公の生き様が素晴らしい

  • 特攻隊員の願い、思いに感動

  • 戦場へ向かう兵士と家族の絆が、すごく良かった



「どんな苦しいことがあっても 生き延びる努力をしろ!」という普遍的なメッセージの重み……!第1位は永遠の0(2013年)!


見事1位に輝いたのは戦争・ドラマ映画「永遠の0」。百田尚樹さんの手掛けた同名小説の映画化作品であり、太平洋戦争中に海軍航空隊の一員として戦った零戦パイロット・宮部久蔵の生き様を追った物語となっています。臆病者と罵られながらも、他の誰よりも生き残ることに固執したベテランの天才パイロットがなぜ最後に特攻兵として出撃したのか?宮部久蔵を演じた俳優・岡田准一さんの鬼気迫る演技に称賛の声が多数上がり、またCGによって描かれた臨場感のある戦闘シーンも本作を見応えあるモノにしました。重い爆弾を積載した戦闘機や爆撃機で敵艦に突っ込む「特攻」とは何だったのか、駆り出された若き特攻隊員は何を思っていたのか。兵士としての葛藤、家族愛、命の重みなど、深く考えさせられることばかりの一作です。



戦争映画おすすめ名作ランキング【2010年以降公開の最新版】TOP20!

なんとなんと、ランキングベスト5に入った作品は全て邦画という意外な結果となりました!それにしても驚きは役所広司さん……陸軍・阿南惟幾大将と海軍・山本五十六大将という2人の大将を映画で演じたのは、日本を代表する名優・三船敏郎さんに並ぶ快挙!その存在感と演技の深みは年々増しているようであり、これからも活躍が期待できそうですね!
以上、10-60代の男女(性別回答しないを含む)10,213名が選んだ「戦争映画おすすめ名作ランキング【2010年以降公開の最新版】」でした。あなたが思う戦争映画はランクインしていましたか?

「戦争映画おすすめ名作ランキング」
TOP20一覧
  • 1位永遠の0(2013年) (1,646票)
  • 2位この世界の片隅に(2016年) (935票)
  • 3位日本のいちばん長い日(2015年) (731票)
  • 4位杉原千畝 スギハラチウネ(2015年) (627票)
  • 5位聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-(2011年) (565票)
  • 6位ミッドウェイ(2020年) (375票)
  • 7位太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-(2011年) (355票)
  • 8位アルキメデスの大戦(2019年) (321票)
  • 9位ハート・ロッカー(2010年) (281票)
  • 10位リンカーン(2013年) (275票)
  • 11位アメリカン・スナイパー(2015年) (253票)
  • 12位戦火の馬(2012年) (248票)
  • 13位ダンケルク(2017年) (242票)
  • 14位アイアン・ソルジャー(米公開2014年、日本劇場未公開) (236票)
  • 15位フューリー(2014年) (213票)※同率
  • 15位パシフィック・ウォー(2017年) (213票)※同率
  • 17位ジョジョ・ラビット(2020年) (209票)
  • 18位彼らは生きていた(2020年) (206票)
  • 19位ゼロ・ダーク・サーティ(2013年) (198票)
  • 20位1917 命をかけた伝令(2020年) (197票)
編集者:zenzai
調査方法:10-60代の男女(性別回答しないを含む)を対象に、株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:10,213名
調査日:2020年11月21日
※記事中の人物・製品・サービスに関する情報等は、記事掲載当時のものです。
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