メディア化された伊坂幸太郎小説人気ランキング【映画・ドラマ化】(3~5位)
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公開:2020-7-30 更新:2021-4-20
第5位:魔王(368票)

- 設定が面白い
- 漫画化面白かった!
安藤の「考えろ」が印象的!第5位は「魔王」!
5位は2005年に講談社より刊行された「魔王」。2007年に週刊少年サンデーにて「魔王 JUVENILE REMIX」のタイトルで漫画化されました(作画:大須賀めぐみ)。小説の「魔王」は表題作とその5年後を描いた「呼吸」の2作で構成されています。「魔王」の主人公・会社員の安藤は、自分が念じたことを相手が口に出す能力に気づき、1人の男に近づいていく…。「呼吸」は「魔王」から5年後の世界で安藤の弟・潤也と妻の詩織が描かれています。
【3/6 #弟の日】伊坂幸太郎著『魔王』弟の潤也と二人で暮らしていた安藤は、自分が念じれば、それを相手が必ず口に出すことに偶然気がつく。そして、その能力を携えて、一人の男に近づいていった。世の中の流れに立ち向かおうとした兄弟の物語。https://t.co/liEyA9E6Eq
— 講談社文庫 (@kodanshabunko) March 5, 2020
第4位:アイネクライネナハトムジーク(436票)

- 初めてよんだ伊坂作品です。二回読んで楽しめる小説です
- 題名のインパクトからして記憶に残る
- 伊坂さんの珍しい(?)恋愛モノ!それぞれの短編に出てくる登場人物が繋がっていて、不思議な感覚で楽しめます
初にして唯一の恋愛小説!第4位は「アイネクライネナハトムジーク」。
4位は2014年に幻冬社より刊行された「アイネクライネナハトムジーク」。異なる6作品が収録されており、それぞれのストーリーがつながっている伊坂さんお得意の連作短編集。伊坂幸太郎さん唯一の恋愛小説集としても貴重な一冊となっています。
2018年には人気漫画化・いくえみ綾さん作画で漫画化。さらに2019年には三浦春馬さん・多部未華子さんにより映画化されました。こちらも「アヒルと鴨のコインロッカー」同様にオール仙台ロケ。仙台は伊坂幸太郎作品の聖地とも言われています。
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第3位:グラスホッパー(459票)
120万部のベストセラー、伊坂幸太郎さんの「殺し屋小説」、『グラスホッパー』の実写映画化が発表されました!
— カドブン(KADOKAWA文芸WEBマガジン) (@Kadobunofficial) July 4, 2014
映画公開は2015年秋予定。原作は角川文庫より絶賛発売中です! ご期待下さい!http://t.co/WG0jkx0IcH
- スピーディーな展開。爽快感を求めるならぜひ!
- キャラクターが個性的で能力も魅力的。伊坂作品で一番好きです
- 復讐など重たいテーマなのに、こうも不思議に面白くできるのか…と
読み始めたら止まらない!第3位は「グラスホッパー」。
3位は2004年に角川書店から出版された「グラスホッパー」。復讐を横取りされた元教師の鈴木が「押し屋」と呼ばれる殺し屋の正体を探りに行き、また別の殺し屋たちも押し屋を追い始め…。サスペンスやコメディなど、実にさまざまな要素を含んだ伊坂作品の最高傑作と名高い作品です。
2008年には井田ヒロトさん作画で漫画家。「コミックチャージ」に連載され、コミックス全3巻が出版されています。さらに2015年には生田斗真さん主演で映画化。瀧本智行監督と生田斗真さんは「脳男」に続くタッグで、安定のクオリティ!
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