今回はウェブアンケートにて総勢9,845名に調査した<金沢弁!意味が難しい石川県の方言ランキング>を発表します。石川県の中でも特に金沢地方で使われている方言を中心に調査。ゆるキャラではない「いちがいもん」や「えんじょもん」って?「にゃーにゃ」、「じゃみじゃみ」など、何かの鳴き声かと思うような方言も!さっそくランキングをチェック!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<金沢弁!意味が難しい石川県の方言ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,845名/調査日:2024年5月28日
第10位:ずっぱ(靴のかかとを踏んでスリッパのように履くこと)(534票)
10位は「ずっぱ」(靴のかかとを踏んでスリッパのように履くこと)!
- 知り合いがいますので、大体判っているつもりでしたが、これは初耳でした
- ずっぱというのが何か想像しづらい言葉
- 知らなかった…後はわかった
「ずっぱ禁止」と言われたら、あなたは何を思い浮かべますか?実は靴のかかとを踏んでスリッパのように履くことを石川県の方言では「ずっぱ」と言います。この方言は上履きやスニーカーなどの靴を意味する言葉「ズック」と「スリッパ」が合体して出来ました。ちなみに「ズッパ」はイタリア語では「スープ」という意味ですが、もちろんこの方言とは関係はありません!
第9位:なごうなる(横になって、体を休める)(553票)
9位は「なごうなる」(横になって、体を休める)!
- 横になっても長くはならんばい…
- 言われたらビックリする
- 意味が違って聞こえる
- 長くなるみたい
石川県の方言で、「横になって、体を休める」ことを「なごうなる」と言います。石川県に旅行した際、「なごうなっていきまっしね」と言われたら「横になって、体を休めてくださいね」という意味なので、ぜひくつろいでください。この方言を聞くと、横になって手足を伸ばし、体が長くなるほどくつろいでいる様子が目に浮かびますね!