SNSで見かけることが多い若者言葉・ネットスラング。どんな意味か想像できるものもあれば、どうやって使うのか全く分からないものもありますよね。そこで今回は、「面白い『若者言葉』ランキング」をご紹介します!面白すぎて、思わず使いたくなってしまうかも!?
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<どういう意味!? 面白い「若者言葉」ランキング【2025年版】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:30~50代の男女(性別回答しないを含む)3,761名/調査日:2025年2月5日
どういう意味!? 面白い「若者言葉」ランキング【2025年版】TOP20!
まずは20位から16位を発表!
第20位:プルい(117票)
若者言葉の「プルい」が誕生したのは、日本でも大ブームを巻き起こした中国の「純欲メイク」がきっかけなんだとか。純欲メイクの特徴のひとつに、唇をリップグロスでうるうるキラキラにするというものがあり、唇がプルプルしていることから「プルい」という言葉が誕生したそうですよ!
【意味】
唇がプルプルしている状態のこと。
【例文】
・このリップ、めっちゃ唇プルくなる!
・○○ちゃんの唇めっちゃプルい
第19位:なぁぜなぁぜ?(119票)
TikTokを中心に流行した若者言葉の「なぁぜなぁぜ?」。疑問や不満を感じた際に使うフレーズで、使い方は「○○が△△なの、なぁぜなぁぜ?」と、首をかしげながらあざとく言うのが特徴です。アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」の楽曲「ハピチョコ」の櫻井優衣さんが担当するパートの歌詞が元ネタなんだとか!
【意味】
日常生活で感じる疑問や不満を語るときに使うフレーズ。
【例文】
・お腹いっぱいなのに、スイーツは食べられちゃうのなぁぜなぁぜ?
・○○ちゃんがこんなに可愛いの、なぁぜなぁぜ?
第18位:わかりみ(131票)
「分かる」「理解する」を表現した若者言葉で、相手の意見に対して「それわかりみ~」「わかりみしかない」などと使います。また、「了解」「OK」の意味で使う場合もあるのだとか。共感度を強調するときは、「わかりみが深い」「わかりみがマリアナ海溝」と表現することも!
【意味】
「わかる」に「み」を付けて名詞化させた言葉で、共感や理解、同意を表現している。
【例文】
・「推しが一番かっこいい!」「わかりみ~!」
・○○ちゃんの話、わかりみが深い
・「明日駅前に12時集合ね」「わかりみ!」
第17位:それガーチャー?ほんまゴメンやで(134票)
軽い謝罪をノリ良く伝えるときや、ユーモアを交えて謝るときに使われる若者言葉。2023年10月期のドラマ「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」で、菊池風磨さんが演じた饗庭蒼一郎のセリフで使われたことがきっかけで話題に。「それガ―チャー?」と両手で相手を指差し、「ほんまゴメンやで」と顔の前で手を合わせて、その手を左にずらす動作がセットになっているのだとか!
【意味】
「それガチ(本当に)?本当にごめんね」という意味。家族や友人同士のカジュアルな会話で使われる表現。
【例文】
「アイス食べたよね?あれ私のだったんだけど」
「それガ―チャー?ほんまゴメンやで」
第16位:しゃばい(141票)
「しゃばい」は、1980年代~90年代にかけて、ヤンキーと呼ばれていた若者たちが「根性なし」「非弱」といった意味で使っていた言葉。最近までは“死語”と考えられていましたが、再び現代の若者たちが使うようになり、現代では「ダサい」「しょぼい」「イケてない」などを表現しているのだとか!
【意味】
「しょぼい」「イケてない」「ダサい」「つまらない」などを意味する。
【例文】
・昨日の俺めちゃくちゃしゃばかったわ
・失敗したとかマジしゃばすぎ