実は怖い花言葉もある「植物」ランキング!意味や由来は?贈る前にチェック

花や実の形、性質、逸話などからつけられた「花言葉」。幸せや感謝などポジティブな意味を持つものから、死や憎しみといった怖さを感じさせるものまであります。大切な人に花を贈るときは、一度花言葉をチェックしてみましょう。そこで今回は、「実は怖い花言葉もある『植物』ランキング」をご紹介します!

実は怖い花言葉もある「植物」ランキング
TOP20一覧
  • 1位スノードロップ「あなたの死を望みます」 (840票)
  • 2位四葉のクローバー「私のものになって」「復讐」 (561票)
  • 3位黒ユリ「復讐」「呪い」「憎悪」 (490票)
  • 4位黒バラ「憎しみ」「永遠の死」「あなたを呪う」 (430票)
  • 5位カーネーション(黄)「軽蔑」「軽視」「嫉妬」 (375票)
  • 6位マリーゴールド「嫉妬」「絶望」「悲しみ」 (342票)
  • 7位スイレン「滅亡」 (311票)
  • 8位フキノトウ「処罰は行わなければならない」 (279票)
  • 9位マルベリー「ともに死のう」 (265票)
  • 10位アイビー「死んでも離れない」 (250票)
  • 11位ベラドンナ「人を騙す者の魅力」「男への死の贈り物」 (247票)
  • 12位スグリ「あなたに嫌われたら私は死にます」 (220票)
  • 13位シクラメン(赤)「嫉妬」 (219票)
  • 14位アジサイ「浮気」「移り気」 (217票)
  • 15位トリカブト「人間嫌い」「復讐」 (215票)
  • 16位アロエ「苦痛」「悲嘆」 (208票)
  • 17位カサブランカ(黄)「裏切り」 (203票)
  • 18位ゼラニウム(白)「偽り」「私はあなたの愛を信じない」 (196票)
  • 19位オトギリソウ「恨み」「敵意」 (195票)
  • 20位クリスマスローズ「中傷」 (191票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<実は怖い花言葉もある「植物」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,560名/調査日:2024年12月14日

目次

第1位:スノードロップ「あなたの死を望みます」(840票)

  • いい意味の花言葉もあるけど、なるほど…!
  • スノードロップって可愛い名前なのに…
  • ストレートに怖い!

白くかわいい花を咲かせる!1位はスノードロップ!

雪の中から茎を伸ばしてうつむくような姿の可愛らしい花を咲かせる「スノードロップ」。亡くなった恋人の体にスノードロップを供えたら、彼の体が雪の雫に変わってしまったというイギリスで古くから伝わる物語から「死の象徴」とされ、怖い花言葉がつけられたのだとか。「希望」「逆境の中の希望」というポジティブな花言葉もあるので、贈るときは素敵な花言葉の意味を添えるのがおすすめです!

■代表的な花言葉
「希望」「慰め」「逆境の中の希望」

■怖い花言葉
「あなたの死を望みます」

第2位:四葉のクローバー「私のものになって」「復讐」(561票)

  • 裏にその言葉があったか~
  • 幸せなイメージが強いので、びっくり!
  • 幸せになることが一番の復讐だといいますからね…違うかな

幸福のイメージが強い!2位は四葉のクローバー!

“幸せ”のイメージが強い「四葉のクローバー」。怖い花言葉の「復讐」は、素敵な花言葉の「約束」や「私を思って」などの願いが叶わなかったときに使われるという説があるのだとか!四葉のクローバーの葉それぞれに「健康」「名声」「富」「満ちた愛」の意味があり、すべて揃うと「本物の愛」を手に入れて幸せになれるといわれているそうですよ。

■代表的な花言葉
「幸運」「約束」

■怖い花言葉
「私のものになって」「復讐」

第3位:黒ユリ「復讐」「呪い」「憎悪」(490票)

  • 究極に怖い!
  • 黒ユリ自体、すごく高嶺の花というか手の届かない高貴な感じがするので、怖がられても納得しちゃうかも
  • 綺麗な花で大好き。花は自分で買うに限るね

神秘的な魅力がある!3位は黒ユリ!

暗い色の花が特徴的で、神秘的な魅力を放つ「黒ユリ」。
戦国時代の武将・佐々成政が側室との間にできた子を自分の子ではないと疑い、側室を切り殺してしまいます。最期に側室が「立山にクロユリの花が咲いたら、佐々家は滅びる」と呪ったことが怖い花言葉の由来だといわれているのだとか。
一方で、「愛」や「恋」といった素敵な花言葉も持っています!

■代表的な花言葉
「愛」「恋」

■怖い花言葉
「復讐」「呪い」「憎悪」

第4位:黒バラ「憎しみ」「永遠の死」「あなたを呪う」(430票)

  • 鋭い美しさを持つ黒薔薇らしい花言葉
  • 黒バラをもらうことはないだろうけど、めっちゃ怖い
  • まあ、黒い花だからなんかわかる

存在感のある美しさ!4位は黒バラ!

存在感があり、妖艶で鋭い美しさを放つ「黒バラ」。華やかなバラは色によっても花言葉が異なりますが、1本は「一目惚れ」、108本は「結婚してください」などと本数でも意味が異なります。
黒バラには「永遠の死」「あなたを呪う」といった怖い花言葉がある一方、「永遠の愛」という情熱的な花言葉もあります。黒バラを贈るときは、ポジティブな花言葉の意味を伝えましょう!

■代表的な花言葉
「永遠の愛」

■怖い花言葉
「憎しみ」「永遠の死」「あなたを呪う」

第5位:カーネーション(黄)「軽蔑」「軽視」「嫉妬」(375票)

  • 黄色いカーネーションの花言葉がそんな感じだったとは!知らなかった
  • 花のイメージと合わないからこそ怖い
  • 花はそこにあるだけで美しいのだけれど…

色によって花言葉が異なる!5位は黄色のカーネーション!

フリルを重ねたような華やかな姿が美しい「カーネーション」。母の日に贈る花としても有名ですよね。色によって花言葉が異なり、黄色のカーネーションにはキリストを裏切ったユダが着ていた服の色から「軽蔑」や「軽視」などの花言葉がつけられていますが、「友情」や「美」といった前向きな花言葉も持っています!

■代表的な花言葉
「友情」「美」

■怖い花言葉
「軽蔑」「軽視」「嫉妬」

第6位:マリーゴールド「嫉妬」「絶望」「悲しみ」(342票)

  • いい意味もあるよね?
  • 大好きな花だからびっくりだけど、深いな~
  • 見た目のかわいさやあいみょんさんの歌のイメージと違うからびっくり!

ポジティブな花言葉もある!6位はマリーゴールド!

眺めているだけで元気になれるような、明るい花を咲かせる「マリーゴールド」。怖い花言葉は、ギリシャ神話の太陽神アポロンを想う水の妖精クリスティと王女レウトコエの間で起きた悲しい物語が由来といわれています。「可憐な愛情」や「健康」などのポジティブな花言葉もあり、贈り物にするときはポジティブなほうの花言葉の意味を一言添えるといいかもしれませんね!

■代表的な花言葉
「変わらぬ愛」「可憐な愛情」「健康」

■怖い花言葉
「嫉妬」「絶望」「悲しみ」

第7位:スイレン「滅亡」(311票)

  • 滅亡ですか…
  • キレイなのに!
  • 吸い込まれそう

凛とした美しさがある!7位はスイレン!

凛とした華やかさがあり、水に浮かんでいる姿が美しい「スイレン」。古代エジプト文明では、スイレンを太陽のシンボルとしていて、最終的に古代エジプト文明が滅んでしまったことから「滅亡」という怖い花言葉がつけられたようです。「清純な心」や「信頼」といったポジティブなイメージの花言葉も持っています!

■代表的な花言葉
「信仰」「清純な心」「信頼」「優しさ」

■怖い花言葉
「滅亡」

第8位:フキノトウ「処罰は行わなければならない」(279票)

  • 怖いのだが、なんとなくおかしい
  • そういうイメージがなかったので
  • 美味しいのにな~

多くの人に親しまれる春の味覚!8位はフキノトウ!

春の訪れを告げる「フキノトウ」。独特の香りが魅力で、古くから春の味覚として親しまれています。フキに有毒成分が含まれていることから怖い花言葉がつけられたそうですが、フキノトウには「待望」「愛嬌」などの素敵な花言葉もあります!あく抜きをすれば毒性が減るそうですよ。

■代表的な花言葉
「待望」「愛嬌」「真実は一つ」

■怖い花言葉
「処罰は行わなければならない」

第9位:マルベリー「ともに死のう」(265票)

  • グリム童話にでてきそうな花言葉だな
  • 贈れないっす
  • 怖いんだけど!

実の色によって花言葉が異なる!9位はマルベリー!

ビタミンやカリウムなど、たくさんの栄養素を含んだ実が特徴の「マルベリー」。「ともに死のう」という花言葉は、ギリシャ神話の悲恋「ピュラモスとティスベ」に由来しているのだとか。実の色によって花言葉が異なり、黒い実には「私はあなたを助けません」「あなたより生き延びる」といった怖い花言葉があります。白い実の花言葉は「知恵」だそうです!

■代表的な花言葉
「彼女のすべてが好き」

■怖い花言葉
「ともに死のう」

第10位:アイビー「死んでも離れない」(250票)

  • 愛しすぎて…みたいな感じかな
  • ヒャー!
  • 意外です。これ怖いですね

強い愛情を感じさせる!10位はアイビー!

結婚式の飾りやブーケなどにも使われている「アイビー」。はがしても壁に跡が残る様子から「死んでも離れない」という花言葉がつけられたそうですが、「永遠の愛」「夫婦愛」などの素敵な花言葉も持っています。アイビーの丈夫でつるを伸ばして成長していく姿は、人の繋がりの強さを感じさせますね!

■代表的な花言葉
「永遠の愛」「結婚」「誠実」

■怖い花言葉
「死んでも離れない」

第11位:ベラドンナ「人を騙す者の魅力」「男への死の贈り物」(247票)

鐘のような形の美しい紫色の花を咲かせる「ベラドンナ」。強い毒性を持ち、怖い花言葉の「男への死の贈り物」は、人を殺すための毒や空を飛ぶ薬を作るために魔女がベラドンナを栽培していたことが由来なんだとか。ベラドンナは、イタリア語で「美しい女性」を意味するそうですよ!

■代表的な花言葉
「沈黙」

■怖い花言葉
「人を騙す者の魅力」「男への死の贈り物」

第12位:スグリ「あなたに嫌われたら私は死にます」(220票)

控えめな可愛い花を咲かせ、小さな赤い実をつけて食用としても楽しめる「スグリ」。狂気的な愛を感じさせる「あなたに嫌われたら私は死にます」という花言葉は、スグリの枝にある鋭いトゲが由来なんだとか。怖い花言葉もある一方、「私はあなたを喜ばせる」という素敵な花言葉も持っています!

■代表的な花言葉
「私はあなたを喜ばせる」

■怖い花言葉
「あなたに嫌われたら私は死にます」

第13位:シクラメン(赤)「嫉妬」(219票)

「冬の鉢花の女王」と呼ばれる「シクラメン」。彩りが豊かで灯火ような独特な形の花が可愛らしく、プレゼントにも人気。赤のシクラメンは、反り返った花びらが炎のように見えることから、「嫉妬」という花言葉がついたようです。シクラメンを贈るときは、「思いやり」の花言葉がついている白のシクラメンがおすすめ!

■代表的な花言葉
「遠慮」「はにかみ」「内気」

■怖い花言葉
「嫉妬」

第14位:アジサイ「浮気」「移り気」(217票)

梅雨の時期に色とりどりの美しい姿を見せてくれる「アジサイ」。怖い花言葉の「浮気」や「移り気」は、アジサイの色が変化していくことからつけられたといわれているそうですよ。ピンクのアジサイには、「元気な女性」「強い愛情」といった花言葉がつけられていて、母の日のプレゼントとしても選ばれているのだとか!

■代表的な花言葉
「家族団らん」「和気あいあい」「辛抱強さ」

■怖い花言葉
「浮気」「移り気」

第15位:トリカブト「人間嫌い」「復讐」(215票)

美しい紫色の花が魅力的な「トリカブト」。強力な毒を持つ花としても知られていて、花言葉の「復讐」や「人間嫌い」は強い毒性に由来しているのだとか。怖い意味の花言葉だけでなく、花の形が騎士の兜に似ていることから、「騎士道」という高貴なイメージの花言葉も持っています!

■代表的な花言葉
「騎士道」「栄光」

■怖い花言葉
「人間嫌い」「復讐」

第16位:アロエ「苦痛」「悲嘆」(208票)

肉厚の葉が特徴的な「アロエ」。アロエの葉に鋭く尖ったトゲがあることから、「苦痛」「悲嘆」といった怖い花言葉がつけられていますが、古くから薬用として利用されてきたアロエは「健康」「万能」という素敵な花言葉も持っています。また、アロエのトゲは「邪気を払う」といわれることも!

■代表的な花言葉
「健康」「万能」

■怖い花言葉
「苦痛」「悲嘆」

第17位:カサブランカ(黄)「裏切り」(203票)

香り高く、大輪で美しい花を咲かせる「カサブランカ」。黄色のカサブランカには「裏切り」という花言葉がついていて、キリストの弟子であるユダがキリストを裏切った際に着ていた服の色が黄色だったことから怖い花言葉がつけられたという説があるようです。一方で、黄色の元気なイメージにぴったりの、「陽気」という花言葉も持っています!

■代表的な花言葉
「陽気」

■怖い花言葉
「裏切り」

第18位:ゼラニウム(白)「偽り」「私はあなたの愛を信じない」(196票)

ほぼ1年中綺麗な花を楽しめる「ゼラニウム」。白のゼラニウムは儚く上品な印象を与えますが、実は怖い花言葉がついていて、ヨーロッパでは嫌いな人へ贈る花とされているのだとか。ゼラニウムを贈るときは、「君がいて幸せ」などの花言葉がついている赤いゼラニウムがおすすめです!

■代表的な花言葉
「優柔不断」

■怖い花言葉
「偽り」「私はあなたの愛を信じない」

第19位:オトギリソウ「恨み」「敵意」(195票)

古くから薬草として利用されてきた「オトギリソウ」。その怖い花言葉の由来は、平安時代の鷹匠兄弟の弟が秘伝の鷹の傷薬であるオトギリソウを他の人にばらしてしまい、怒った兄が弟を切り殺したという伝説から(諸説あり)。
怖い花言葉を持っていますが、気軽に育てやすかったり、鎮痛効果が期待できたりと魅力もたっぷり!

■代表的な花言葉
「秘密」「迷信」

■怖い花言葉
「恨み」「敵意」

第20位:クリスマスローズ「中傷」(191票)

うつむくような控えめな姿が魅力の「クリスマスローズ」。根に微量の毒成分があり、戦地でその毒を利用して敵兵の兵力を下げさせたことが由来で「中傷」という怖い花言葉がついたのだとか。毒があることで、病害虫に対して強く育てやすいという特徴も持っています!「私を忘れないで」「追憶」などの素敵な花言葉もあり、一言添えて離れて暮らす恋人や家族に贈るのもピッタリ。

■代表的な花言葉
「私を忘れないで」「私の不安を和らげて」「追憶」

■怖い花言葉
「中傷」

実は怖い花言葉もある「植物」ランキングTOP20!

植物の美しい見た目と、怖い花言葉のギャップに驚いた人も多いはず。花言葉を気にしない人も多いかもしれませんが、怖い花言葉を持つ植物を贈るときは、ポジティブな意味を添えるのがおすすめです!
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)8,560名が選んだ<実は怖い花言葉もある「植物」ランキング!意味や由来は?贈る前にチェック>でした。

編集者:うみまる@
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,560名
調査日:2024年12月14日

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