コツや手順を伝授!年末大掃除したい場所ランキング【28位までの大掃除リストあり】

年末の恒例行事のひとつである大掃除。12月13日から始めて、28日までに終わらせておくのが良いとされているのだとか。すっきり新年を迎えられるように、しっかりキレイにしておきたいですよね。今回は、年末に大掃除したい場所をランキングでご紹介します!

コツや手順を伝授!年末大掃除したい場所ランキング
TOP20一覧
  • 1位キッチンの換気扇 (418票)
  • 2位窓(ガラス・サッシ) (324票)
  • 3位浴室 (302票)
  • 4位エアコン (299票)
  • 5位洗面台や排水口 (265票)
  • 6位キッチンシンク周り (255票)
  • 7位コンロ(ガス・IH) (237票)
  • 8位トイレ (228票)
  • 9位電子レンジ・オーブンレンジ (224票)
  • 10位フローリング・床 (200票)
  • 11位壁・天井 (174票)
  • 12位ドアノブ・手すり・電気スイッチ (170票)
  • 13位カーテン・カーテンレール (169票)
  • 14位冷蔵庫 (163票)
  • 15位洗濯機 (152票)
  • 16位本棚・収納棚 (146票)
  • 17位PC周り (145票)
  • 18位ベランダ (137票)
  • 19位照明器具 (135票)
  • 20位テレビ周り (120票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<コツや手順を伝授!年末大掃除したい場所ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,090名/調査日:2024年10月26日
目次

第1位:キッチンの換気扇(418票)



  • 油汚れがすごいから、年末の大掃除には必ず…

  • キッチン関係が大変。中でも換気扇本体やフードが綺麗に掃除が出来ないからコツを知りたい

  • 形状が複雑で手間が掛かるから

年に一度はしっかり汚れを落とそう!1位はキッチンの換気扇!


年末の大掃除で特に大変なのが「キッチンの換気扇」だという人も多いはず。つけ置き洗いで、汚れをしっかり落としましょう!

【手順・コツ】
(1)フィルターやファンなどのパーツを取り外す。
(2)取り外したパーツを、大きいゴミ袋などを使って中性洗剤を溶かしたぬるま湯に10分~30分ほどつけて汚れを浮き上がらせる。
★頑固な汚れの場合は、セスキ炭酸ソーダを溶かした40℃~50℃ほどのお湯につけるのがおすすめ!
(3)つけ置きの間に、レンジフードの外側などを重曹水でやさしくこすり洗いして油汚れを落とす。
★重曹水の作り方:鍋に水1リットルと重曹50gを入れ、10分ほど沸騰させ、粗熱を取る。※市販の重曹水を利用するのもオススメです!
(4)(2)でつけ置きしておいたパーツを中性洗剤とスポンジでやさしくこすり洗いする
(5)パーツをしっかり乾燥させてから戻して、完了!

第2位:窓(ガラス・サッシ)(324票)



  • サッシは意外としっかり掃除するのが難しい

  • なかなか大変、どんな道具が必要だろう?

  • きれいにすると新しい景色に見える

窓を拭くときは外側から!2位は窓(ガラス・サッシ)!


水拭き&乾拭きでもOKですが、年末の大掃除では窓用クリーナーや水気を取るスクイージーを使用してしっかり汚れを落としましょう。窓をくるくると拭くとムラができやすいため、上から横方向にまっすぐ拭いていくのがコツ。外側の方が汚れている場合が多いため、窓掃除は外側→室内側の順番で行うと汚れた部分が分かりやすい!
サッシに土埃が溜まっている場合は、水を流してサッシ用ブラシなどでこすり洗いしてください。角に溜まった汚れは、割り箸にキッチンペーパーを巻きつけたものを使うと掃除しやすい!

【手順・コツ】
(1)外側の窓から掃除します。まずは雑巾で水拭きします。掃除するのは晴れた日を選びましょう!
(2)窓用のクリーナーや重曹水などを使い、マイクロファイバークロスなどで、上から横方向にまっすぐ拭いていきます。
(3)外側の窓を拭き上げたら、内側の窓も(1)(2)の手順で拭きます。
(4)サッシはブラシなどで土埃を払うか掃除機で吸い上げ、水で軽く洗い流してから汚れた部分をブラシでこすり洗いします。使い古しの歯ブラシを使うと、細かい部分の汚れが取れやすい!

第3位:浴室(302票)



  • 水垢や汚れ等、落とすのが大変。簡単に落とす方法があればいいのに

  • 気をつけていてもカビが生えるし、カビがとれないので

  • 年末は毎年恒例でおふろをぴっかぴかにします

カビや汚れはパックすると落ちやすい!3位は浴室!


浴室を大掃除するときは、換気をして浴室全体を水で軽く流し、桶やイスなどの小物・天井・壁やドア・鏡・シャワーや蛇口・浴槽・床・排水口の順番で進めていくのがおすすめです。カビ取り剤を使う場合は、ティッシュペーパーやキッチンペーパーを使ってパックするように密封すると、さらに浸透性がアップ。小物類の石鹼カスや水垢がなかなか落ちない場合も、洗剤をつけてラップでパックをすると汚れが落ちやすくなります!

【手順・コツ】
(1)窓を開けずに換気する。
(2)浴室全体を水で流す。
(3)桶やイスなどの小物と、鏡・蛇口をメラミンスポンジでこすり洗います。汚れが取れない場合は、水垢にはクエン酸水、石鹸カスの汚れはセスキ炭酸ソーダを使うのがコツ!
(4)天井・壁・ドアの汚れを落とし、浴槽・床も磨き上げます。
★カビがひどい場合は、カビ取り剤をスプレーした後にキッチンペーパーでパックしてしばらく置いておくと取れやすくなります!
(5)すべての掃除が終わったら、ゴム手袋をして排水口のゴミを除去。お風呂用の洗剤でしっかり綺麗にしましょう。ぬめりがある場合は歯ブラシなどでこすり洗いすると綺麗になります!
(6)ピカピカになったら、燻煙タイプの防カビ剤を使うのもオススメ!カビの発生を防いでくれます。

第4位:エアコン(299票)



  • フィルター以外の掃除の仕方を知りたい

  • 自分でできそうで、手を出すのに勇気がいるので、どうすればいいか知りたい

  • エアコンの掃除を自分でやるとなれば、なかなか大変ですからね

フィルターの汚れをしっかり落とそう!4位はエアコン!


エアコンの掃除は節電にもつながります。余分な電気を使ってしまわないよう、年末の大掃除でエアコンのフィルターをしっかりキレイにしておきましょう!

【手順・コツ】
(1)コンセントを抜いて周辺のホコリを取り除く。
(2)フィルターを外して表面に掃除機をかけるか、裏面から押し出すようにブラシなどでホコリを落とす。
(3)フィルターを水洗いし、乾かす。
(4)エアコンの吹き出し口や内部のホコリを拭き取り、乾燥させたフィルターを戻して完了!
★エアコン専用の洗浄スプレーを使う場合はしっかり乾燥させることが重要です。エアコンの構造は複雑なので、内部の汚れがひどい場合はプロに依頼しましょう!

第5位:洗面台や排水口(265票)



  • 簡単に綺麗にできる方法ないかな

  • 排水口から漂って来る臭いや汚れ。念入りに掃除したいです

  • ここを掃除するとスッキリする

クエン酸と重曹を使ってピカピカに!5位は洗面台や排水口!


洗面台の主な汚れは水垢なので、クエン酸を使うと汚れを落としやすいです。洗面台の鏡の汚れをキレイに落とすコツは、クエン酸スプレーとキッチンペーパーでパックすること。10~30分置くと、こすらなくても汚れがするりと落ちるはず!排水口は歯ブラシや細いブラシでホコリや髪の毛を取り除き、キッチンの排水口と同じように汚れを浮かします。

【手順・コツ】
(1)水垢が気になる部分にクエン酸水(水200ミリリットルにクエン酸小さじ1を混ぜたもの)を吹きかけ30分ほど放置する。
(2)スポンジに中性洗剤をつけて擦り落とす。しつこい水垢の場合は、スポンジに重曹をつけて磨くか、メラミンスポンジを使うのもオススメ!
★石鹸カスが原因の場合はセスキ炭酸ソーダを使って掃除しましょう。

第6位:キッチンシンク周り(255票)



  • 結構汚れているから

  • 毎日使う場所だから、改めてスッキリときれいにしたい

  • 水垢とかなかなかとれなくて…

最後はしっかり水分を拭き取るのが大切!6位はキッチンシンク周り!


キッチンシンク周りの水垢や石鹼カスの汚れにはクエン酸、油汚れはセスキ炭酸ソーダが効果的です。ぬめりが気になるキッチンの排水口は、重曹とクエン酸水を反応させて発泡させるやり方がオススメ!

【手順・コツ】
(1)シンクの水垢は、水200ミリリットルにクエン酸小さじ1を加えたクエン酸水を作り、水垢が気になる部分に吹きかけ、キッチンペーパーで30分ほどパックします。
(2)中性洗剤をつけたスポンジでこすって水垢を落とします。
(3)排水口には、重曹を振りかけてからクエン酸水をかけて、お湯を入れて発泡させ、10分ほど置いて汚れを浮かせます。
(2)たっぷりのお湯で洗い流したら完了!水分が残っていると水垢が発生しやすくなるので、大掃除が終わったらしっかり水分を拭き取りましょう!

第7位:コンロ(ガス・IH)(237票)



  • 五徳や火の出てくる所の汚れが落ちない

  • 買ったばかりなのでこのまま綺麗に使いたいから、維持できるような掃除方法が知りたい

  • すごく大変だから、年末にきれいにしたい

重曹水で焦げ付きを落とす!7位はコンロ(ガス・IH)!


コンロで気になるのが焦げ付きや油汚れですよね。しつこい汚れに毎年手こずっている方も多いのでは?しっかりつけ置きして汚れを落としやすくすると、ゴシゴシこする手間も軽減します!

【手順・コツ】
(1)五徳や換気口などの取り外しできる部品を外す。
(2)(1)の部品を、重曹を溶かしたぬるま湯につけおきしておく。
(3)天板の汚れには、重曹水スプレーをたっぷり吹きかけてキッチンペーパーでパックし、15分ほど置いたらスポンジなどで汚れをやさしくこすり落とす。
(4)(2)の漬け置きしておいた部品を洗う。細かい部分の汚れには、歯ブラシを使うのがおすすめ!

第8位:トイレ(228票)



  • ピカピカで新年を迎えたいですからね

  • トイレのタンクが汚れているのが気になって仕方ない

  • トイレの床の掃除しにくいとこを拭いていないのでキレイにしたい

普段掃除できない場所も念入りに!8位はトイレ!


トイレの大掃除は、上から順に天井・壁・タンク・便座・便器の中・床の順番で進めていきましょう。年末の大掃除では、普段の掃除でなかなか手が回らないトイレタンクの中の汚れも落としたいですよね。ニオイや尿ハネが付いている壁や、汚れが溜まりがちな便器と床の隙間は、クエン酸系の洗剤を使って拭き取りましょう。

【手順・コツ】
(1)天井のホコリをクイックルワイパーなどで除去。換気扇のフィルター汚れもチェックしましょう。
(2)便器と便座、蓋を掃除します。汚れが気になるところは、専用の洗剤を吹きかけてしばらく置いておくと汚れが取れやすくなります。
(3)タンクを掃除する場合は、止水栓を閉めてから水洗レバーを回し、タンクの中の水を抜いてから始めます。蓋を外し、タンクの蓋の内側とタンク内は中性洗剤をつけたスポンジで優しく汚れを落とします。しつこい汚れは歯ブラシなどを使って落としましょう。蓋を戻し、止水栓を元に戻して完了です。※部品を傷めるのが心配なら、プロに任せるのもおすすめです!
(4)壁・床を掃除します。便器と床の隙間は、クエン酸系の洗剤を使うと汚れが取りやすくなります!

第9位:電子レンジ・オーブンレンジ(224票)



  • あまり掃除をしていないから年末に…

  • 毎年やってるから

  • ニオイまでキレイにしたい

故障を防ぐためにしっかり掃除しよう!9位は電子レンジ・オーブンレンジ!


電子レンジ・オーブンレンジ庫内の汚れを放置すると、加熱効率を落としてしまったり、故障の原因になったりするので年末の大掃除でしっかりキレイにしましょう!
食品による汚れや焦げ付き、油汚れには、重曹またはセスキ炭酸ソーダを使い、水垢などの汚れを落とすときはクエン酸を使うとキレイに汚れを落とせます。
また、レモンの皮に含まれる“リモネン”が油汚れを落としてくれるので、レモンを使ってレンジ内を簡単キレイにする方法もおすすめですよ。

【手順・コツ】
(1)レンジ対応のボウルに水100~200ミリリットルと、レモン1個分の絞り汁と絞った後のレモンを皮ごと入れる。
(2)ラップはせず、(1)をレンジに入れて600Wで4~5分温めます。
(3)蒸気で汚れを落としやすくする&ニオイ除去ためそのまま10~20分ほど放置。
(4)容器を取り出し、レモンの皮やスポンジなどで電子レンジ内部の汚れを除去。
(5)乾いた布で拭き上げて完了!
★焦げ付きがなかなか取れないときは、歯ブラシに歯磨き粉や重曹ペーストをつけて優しくこするのがポイント!

第10位:フローリング・床(200票)



  • ピッカピカになるとずっと見ていたくなる

  • フローリングの黒ずみやくすみをきれいにして、ワックスをかけたい

  • 光るほど磨き上げる

年末の大掃除にワックスがけもしたい!10位はフローリング・床!


やっぱり年末大掃除といえば、一番最初に思い浮かべる人も多い「床」。ピカピカに磨き上げると部屋が見違えるように美しくなりますよね。年末の大掃除では、きれいな床で新年を迎えられるようワックスがけも行いたいですね!

【手順・コツ】
(1)掃除機をかけ、ドライシートをつけたフローリングワイパーでしっかりホコリを取り除く。
(2)水拭きをします。皮脂汚れや油汚れが気になる場所があれば、床用の洗剤を使って拭き取ります。しつこい汚れは台所用スポンジの柔らかい面を使うのがおすすめ。
(3)ワックスをかけるときは、天気が良い日がおすすめ。家具を移動させてから(1)(2)を行い、床の汚れを残さず十分に乾燥させてから、できるだけ薄くかすれないように塗るのがキレイに仕上げるコツ!
★ワックスをつけたくない壁などは、養生テープで保護しましょう。



第11位:壁・天井(174票)



  • 意外と壁の汚れってすごいから

  • 天井はできるところだけ、がんばってやります

  • ホコリがついてるのでキレイにしたい

どの部屋を掃除するときも、まずは天井から順番に進めると効率が良いと知っていましたか?壁にも意外とホコリがくっついていて、掃除すると”こんなに汚れていたの…?”と驚くことも。手が届きにくい天井は、フローリングワイパーを使うのがおすすめです!

【手順・コツ】
(1)雑巾で天井や壁のホコリを取り除いていきます(天井や上部の壁は床掃除で使用するフローリングワイパーを使うと◎)
(2)汚れが気になる部分は、掃除用洗剤をつけた雑巾で汚れを落とします。
(3)仕上げの乾拭きをして完了!
★壁についたクレヨンなどのシミは、除光液やクレンジングオイルを含ませた布で、軽くたたくようにして拭き取るのがコツ!



第12位:ドアノブ・手すり・電気スイッチ(170票)



  • 細かくて、普段掃除しないようなところを綺麗にしたいです

  • こういうところの掃除が大好きだから

  • 意外と汚れてる

みんなが触るドアノブ・手すり・電気スイッチは、手垢汚れや皮脂汚れが多い場所。年末の大掃除では、ただ水拭きするだけじゃなく、重曹水などを使ってピカピカに磨き上げましょう!水分が内部に入り込んでしまう場合があるため、電気スイッチを掃除するときは直接スプレーするのはNGです。

【手順・コツ】
(1)重曹水を用意します。(作り方:鍋に水1リットルと重曹50gを入れ、10分ほど沸騰させ、粗熱を取る※市販の重曹水を利用するのもオススメです!)
(2)ゴム手袋をかけて重曹水を染み込ませた柔らかい布で、気になるところを拭きます。
★重曹水は、冷蔵庫や換気扇、キッチンの汚れにもピッタリ!たくさん作って家中を磨き上げるのもおすすめです。



第13位:カーテン・カーテンレール(169票)



  • そういえばあまり掃除をしないところだから

  • 大きなカーテンはとりはずしも大変なので、年末大掃除でがんばる

  • きれいにしたい!

カーテン・カーテンレールはホコリや手垢、花粉、結露などで意外と汚れているので、年末の大掃除でスッキリさせておきたい場所ですよね。洗濯する場合は、洗浄成分が浸透しやすい液体洗剤を使用するのがおすすめ。カーテンを洗うとニオイもすっきりして、お部屋全体の清涼感が変わりますよ!

【手順・コツ】
(1)カーテンをカーテンレールから外し、フックも外す。
(2)汚れが落ちやすいように、汚れが気になる部分が表側になるようにじゃばら状にたたむ。
(3)洗濯機に入れるときは汚れている面を攪拌する羽側に向ける。
(4)洗濯している間にカーテンレールのホコリを取り除いて水拭きしておきましょう。
(5)脱水が終わったらすぐに取り出し、カーテンレールに吊るしながら干し自然乾燥させます。
★カーテンの洗濯表示マークを確認して、洗濯機・手洗いを確認しましょう。水洗い不可のカーテンは、クリーニングに出すのがおすすめです。



第14位:冷蔵庫(163票)



  • 手間がかかります

  • 結構面倒な場所だから

  • 全部出して綺麗に拭き上げて、整理整頓したい

年末の大掃除で念入りにキレイにしたい冷蔵庫!やるなら徹底的にピカピカにしたいですよね。一旦すべての食材を取り出して掃除する場合、傷みやすい食材は保冷剤を入れた保冷バッグの中に入れておくと安心ですよ。賞味期限切れの調味料など、いらない食材も断捨離しましょう!

【手順・コツ】
(1)冷蔵庫の中にあるものをすべて取り出す。
(2)コンセントを抜き電源を切る。
(3)冷蔵庫内はぬるま湯で水拭きするのが基本で、汚れがひどいときは台所用洗剤を薄めて使いましょう。
(4)トレイやケースなどの取り外しできる部品は水洗いし、乾いた布で水気をよく拭き取ってから戻してください。



第15位:洗濯機(152票)



  • 分解したいくらい気になる

  • どうにかもっと綺麗にしたいんだよね~

  • 細々としたところをキレイにしたい

フィルターなどの細かい部品から、見えない洗濯槽の汚れが気になる洗濯機!
洗濯槽の汚れは洗濯物のニオイのもとになることもあるので、年末には徹底的に掃除して、すっきりきれいにしたいですよね。見えない洗濯槽の汚れを落としてくれる、専用の洗濯槽クリーナーを利用するのもおすすめです!

【手順・コツ】
(1)洗剤投入ケースや排水フィルターなど、細かい部品は外す。
(2)それぞれの部品を単体で洗う。細かい部分は歯ブラシや綿棒などを使うと◎!
(3)洗った部品を戻し、洗濯機本体の汚れを浮かせるために40℃~50℃のお湯を満杯に入れて5分程度回します。
(4)洗剤を入れて15分ほど回した後、2時間浸け置きする。
(5)再び10分ほど回し、浮いてきた汚れをすくい取ってから脱水。
(6)新しい水を入れて洗濯機を回し、汚れが出なくなるまですすぎましょう!
★洗濯機に「槽洗浄コース」がある場合は、(3)から専用クリーナーを使って槽洗浄するのもオススメです!



第16位:本棚・収納棚(146票)



  • すぐほこりが溜まるから

  • 掃除と、整理したいから

  • 一番大変かもしれない

年末大掃除といえば本棚!という方も多いのでは?普段本の出し入れの際にこまめに掃除していても、どうしてもホコリが溜まる場所。水拭きするときは、洗濯用柔軟剤と水を1:5に薄めたものを使うのがコツです!洗濯用柔軟剤には静電気を防止する成分が含まれていて、ホコリが付きにくくなるのだとか。

【手順・コツ】
(1)まずは本棚・収納棚を空にする。
(2)上段から掃除機やハンディモップを使ってホコリを取り除きます。
(3)棚全体を水拭きし、カビがある場合は消毒用エタノールなどでカビを除去。
※洗濯用柔軟剤と水を1:5に薄めたもので水拭きすると静電気が防止されてホコリがつきにくくなります。
(4)湿気が残らないように棚を完全に乾かす。
(5)本を収納して完了!



第17位:PC周り(145票)



  • 理想的な配線にしたい

  • パソコンにほこりは大敵だから

  • どうやって掃除しようかな…

PC周りは静電気でホコリが溜まりやすく、デスクトップパソコンだと特に裏側のホコリが気になりますよね。ディスプレイの掃除に水やアルコールはNGで、キーボードなど頑固な汚れがある場合は専用のOAクリーニング用品で拭き取るのがおすすめ!

【手順・コツ】
(1)電源プラグやコードを抜く。
(2)マイクロファイバーモップやすきま用のブラシを使ってホコリを取り除きます。
(3)ブラシで届かない場所はエアダスターなどを使用してホコリを除去する。
(4)キーボードの表面やマウスには頑固な手の汚れが付着しているため、専用のクリーナーや洗浄液を使用するときれいになります。



第18位:ベランダ(137票)



  • 効率よく綺麗にしたい

  • 年末くらいしかやらないから

  • マンションなので、お隣に掃除の水がいかないように掃除するのが大変

砂やホコリで汚れが溜まりやすいベランダ。年末にしっかり大掃除する場合は、天気の良い日を選びましょう!

【手順・コツ】
(1)枯れ葉などの大きなゴミをほうきで取り除く。
(2)濡らした新聞紙で砂やホコリを拭き取る。
(3)素材に適した洗剤で床の汚れをデッキブラシなどでこすり取って水を流す。
★鳥フンの除去:なかなか取れない鳥フン。水に濡らしたキッチンペーパーをパックするようにしばらくかぶせてから、デッキブラシなどでこすると落ちやすくなります!



第19位:照明器具(135票)



  • キレイにすると家が明るくなるから

  • 電気の傘を拭きたい

  • 高齢の親だと高いところの掃除が難しいので、手伝っている

掃除をするとぱっと部屋が明るくなるのが照明器具。普段あまり掃除しない場所ですが、年末大掃除には綺麗にしておきたいですよね。密封されている照明器具は、シェード内に大量のホコリや虫の死骸が溜まっている場合があるので、床に新聞紙などを敷いておくのがコツ!

【手順・コツ】
(1)ホコリが散らばらないよう、床に新聞紙などを敷いておく。
(2)照明器具の電源を切って熱が冷めたことを確認する。
(3)モップやハタキなどで軽くホコリを取る。
(4)シェードを外し、水洗いできるものは中性洗剤等を使用して洗い、しっかり乾かす。
 ※シェードの種類によって水拭きNGなものもあるので注意しましょう。
(5)電球を乾いた布で拭く。
(6)乾いたシェードを戻し、完了!



第20位:テレビ周り(120票)



  • 水が使えないから、地道にウエットティッシュとかでちまちま拭くのが大変

  • 電気機器の扱いが難しいな~

  • ほこりがすごいから

テレビ周りは、静電気によっていつの間にかホコリがたくさん溜まっている場所。まずは安全にホコリを取り除く作業から始めましょう!

【手順・コツ】
(1)大掃除する前に安全のため電源を切り、電源プラグをコンセントから抜きます。
(2)ホコリをハンディモップなどで取り除く。
(3)化学薬品が使われていない柔らかい布で画面や側面などを拭く。
(4)コードなどの汚れがひどいときは、ゴシゴシこすらず、水で100倍に薄めた中性洗剤を使って汚れを拭き取る。
(5)仕上げに乾いた布で拭けば完了!
(6)リモコンの細かい溝の汚れは、綿棒や爪楊枝を使いましょう!

コツや手順を伝授!年末大掃除したい場所ランキングTOP20!

大掃除は1日では終わらないので、どの場所から始めるかスケジュールを立てておくのがおすすめ。なかなか汚れが落ちない場合は、無理しないでクリーニング業者に頼りましょう!
以上、10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,090名が選んだ<コツや手順を伝授!年末大掃除したい場所ランキング>でした。

年末大掃除したい、1位~28位すべての順位の「大掃除リスト」はこちら!

1位キッチンの換気扇418票
2位窓(ガラス・サッシ)324票
3位浴室302票
4位エアコン299票
5位洗面台や排水口265票
6位キッチンシンク周り255票
7位コンロ(ガス・IH)237票
8位トイレ228票
9位電子レンジ・オーブンレンジ224票
10位フローリング・床200票
11位壁・天井174票
12位ドアノブ・手すり・電気スイッチ170票
13位カーテン・カーテンレール169票
14位冷蔵庫163票
15位洗濯機152票
16位本棚・収納棚146票
17位PC周り145票
18位ベランダ137票
19位照明器具135票
20位テレビ周り120票
21位ソファ・テーブル117票
22位クローゼット114票
23位110票
24位玄関107票
25位103票
26位シンクの下101票
27位下駄箱89票
28位ベッド86票

編集者:うみまる@
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)5,090名
調査日:2024年10月26日

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