今回はウェブアンケートにて総勢11,106名に調査した<今と昔で違う驚きの「学校の常識」ランキング>を発表します。さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位エアコンが設置されている (1,361票)
- 2位授業でパソコン・タブレットを活用 (1,168票)
- 3位宿題の丸付けを親がする (805票)
- 4位体育座りの廃止 (789票)
- 5位運動会で順位をつけない種目もある (640票)
- 6位筆記体を習わない (621票)
- 7位小学校3年生から英語授業がある (607票)
- 8位名簿の順番が男女混合 (567票)
- 9位男女とも「さん」付けを推奨 (522票)
- 10位連絡網の廃止 (410票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<今と昔で違う驚きの「学校の常識」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:30代以上の男女(性別回答しないを含む)11,106名/調査日:2023年3月25日
第1位:エアコンが設置されている(1,361票)
涼しく「授業に集中」、教室にエアコン完備/七戸町内5小中学校 https://t.co/81OTYX8BtW pic.twitter.com/ZExfvCcFqL
— 東奥日報(青森) (@toonippo) July 12, 2020
- 昔と違って、最近の夏の暑さは深刻ですもんね。大事なことです
- 快適な空調・環境で学習できるようになったことは良いと感じます
- 夏の暑さが異常になって久しいけど、私たちの世代はエアコンがあまりなくてすごく辛かった。全部の学校に設置して欲しいですね
夏でも快適に授業を受けられる!1位は「エアコンが設置されている」!
2022年9月に公表された文部科学省の調査結果によると、教室にエアコンが設置されている小中学校は95%以上だそうです。「私たちが小中学生だったときは、扇風機すらなかった気がする…」という人も多いはず。室内でも熱中症になることがあるし、暑すぎて授業に集中できなくなることもあるので、早くすべての小中学校にエアコンが設置されるといいですよね!
第2位:授業でパソコン・タブレットを活用(1,168票)
インテル® プロセッサーがもたらす教育と子供たちの新たな可能性 https://t.co/U6ygGaZSKd
小中学校では、PCやタブレット端末を使用した学習やプログラミングの授業などが、これからの時代に必要な技術として導入されています。日本の教育現場をインテルがどのように支援しているのかご紹介します。 pic.twitter.com/H45vXfomHk
— インテル【公式】 (@IntelJapan) August 10, 2022
- デジタルネイティブ世代!素晴らしい
- 団塊の世代には全く考えられないですね
- 昔の学校は、教科書とノートが中心の学習だった。覚えることが中心で学習が進んでいた。しかし今は、考えることが中心になり、自分の考えを求められるようになった
学習方法がどんどん新しくなっていく!2位は「授業でパソコン・タブレットを活用」!
デジタル教材を用いた思考を深める学習や、インターネットを用いた情報収集、資料作成や作品の制作など、今の小中学校ではパソコン・タブレットを活用した授業が増えています。紙の教科書をデータ化した「デジタル教科書」の導入も進んでいるというから驚き!教科書などがタブレット端末ひとつにまとまれば、ランドセルや通学鞄が重たくなるといった子どもの負担も減るので素晴らしいですよね。大人になる頃には、自然とパソコンを使いこなせるようになるなんて羨ましい!
第3位:宿題の丸付けを親がする(805票)
夏休みの終わりが近づいてくると「シャッシャッ」という快音を響かせながら現れる「妖怪・丸つけペン」????
宿題の丸付けに追われるみんなのお助け妖怪だよ。みんなもう夏休みの宿題は終わった??????#みんなのゆる絵 #夏休み pic.twitter.com/5u8Aqwh0zQ
— ぺぺ【ぺんてる公式】 (@pentel_pepe) August 19, 2022
- 働いている親が多いのに、大変すぎる
- 自分の子供の事だから良いようにも思えるが、親は忙しいでしょうね
- そんな取り組みもあるんですね。子どもの勉強の得手不得手がわかっていいですね
自分の子どもの学力や苦手なことが分かる!3位は「宿題の丸付けを親がする」!
昔は学校で先生が宿題の採点をしてくれるか、授業中にみんなで答え合わせをすることがほとんどでしたよね。今では、「親に現在子どもが習っている勉強の内容を理解してもらいたい」「家での学習を習慣づける」などの目的から、宿題の丸付けを親にやってもらう学校が増えているそうです。家庭での負担が増えますが、自分の子どもの勉強に対する理解度や苦手なことが分かり、親子のコミュニケーションが増えるなどのメリットも!
第4位:体育座りの廃止(789票)
【変化】”体育座り”廃止検討する学校増加、「場合によっては子どもの内臓などに負担」https://t.co/vskFbXLqb8
体育座りが広まったのは、昭和40年作成の『集団行動指導の手引き』がきっかけ。内臓の圧迫や、座骨への刺激など「長時間であったり体の大きな子どもにとっては負担の多い姿勢」だという。 pic.twitter.com/1DDfeuoWlr
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 23, 2023
4位は「体育座りの廃止」!
学校の集会や体育の授業などですることが多い「体育座り」。今では子どもの身体に負担をかけないために、体育座りを廃止している学校が増えてきています。両腕で膝を抱え込むことによって内臓を圧迫してしまい、座骨の痛みや腰痛を引き起こすことがあるそうです。確かに、学校で体育座りをして「お尻が痛くなった」「腰の痛みに悩んでいた」などの経験があったという人も多いのでは?
第5位:運動会で順位をつけない種目もある(640票)
「順位をつけない運動会」賛成?それとも反対?
????♀️賛成派:「勝負の世界は部活など自らやりたくてやってるところで学べばいいのでは?」
????♀️反対派:「社会に出ればどうせ順位がつくから、順位はつけるべき」
みなさんはどう思いますか? pic.twitter.com/V8jKkUp01s
— 新R25編集部 (@shin_R25) December 10, 2021
5位は「運動会で順位をつけない種目もある」!
昔の運動会では当たり前に付けられていた順位ですが、今は「誰でも運動が楽しくできるように」「劣等感を生み出さないように」などの理由で、順位を付けない種目もあるそうです。また、個人の順位が付けられる競技を減らして、チームで楽しめる種目を増やしている学校もあるのだとか!
第6位:筆記体を習わない(621票)
【昨日の人気記事】英語の筆記体、「学校で習った」世代はいつまで? 近年は「リットルにも使わない世代」が登場 https://t.co/QaXhUHRDls pic.twitter.com/5w6VMjEeUi
— ねとらぼ (@itm_nlab) June 9, 2020
6位は「筆記体を習わない」!
第7位:小学校3年生から英語授業がある(607票)
[きょうの特集]
小学校の学習指導要領の改訂で、2年後の2020年から小学3・4年生で英語の授業が必須になります。
この動きを見据え、早くも県内では小学3年生で英語の授業が始まっています。#おじゃまっテレ #福井 #英語教育 #英語の授業 pic.twitter.com/vDCPGLiqYm— おじゃまっテレ (@fbc_ojama) April 23, 2018
7位は「小学校3年生から英語授業がある」!
第8位:名簿の順番が男女混合(567票)
学校の出席簿や靴箱が男女で分けられていることを不自然に感じませんか。それとも自然と捉えますか。県内の公立小学校で、性別で児童を分けない「混合名簿」の導入が進んでいます。https://t.co/TJf4FzD8fa pic.twitter.com/VSL117BSyN
— 徳島新聞 (@tokushimapress) December 9, 2021
8位は「名簿の順番が男女混合」!
第9位:男女とも「さん」付けを推奨(522票)
【賛否】「あだ名」「呼び捨て」禁止、「さん付け」指導する小学校が増加https://t.co/y76genbKEG
児童同士の呼び方について、文科省では指導はしておらず、担当者は「あだ名にはプラスとマイナスの両面がある。相手をどう呼ぶかは、相手がどう受け止めるのかに尽きる」とする。 pic.twitter.com/ZbZWYyiISp
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 28, 2022
9位は「男女とも『さん』付けを推奨」!
第10位:連絡網の廃止(410票)
【いまの学校で「絶滅危惧種」になっているもの】
????連絡網
「誰の家に回す係になるんだろう♪」と楽しみだった連絡網。いまでは廃止されているところがほとんどで、一斉メールになっています。 pic.twitter.com/IpbAqnYEv3— BuzzFeed Japan (@BuzzFeedJapan) February 1, 2018
10位は「連絡網の廃止」!
今と昔で違う驚きの「学校の常識」ランキング
以上、30代以上の男女(性別回答しないを含む)11,106名が選んだ<今と昔で違う驚きの「学校の常識」ランキング>でした!
有効回答者数:30代以上の男女(性別回答しないを含む)11,106名
調査日:2023年3月25日