今回はウェブアンケートにて総勢12,386名に調査した<日本人メジャーリーガー「歴代最強バッター」ランキング>を発表します。2001年にイチローさんと新庄剛志さんがメジャーリーグに挑戦してから、何人もの日本人野手が海を渡りました。今は大谷翔平選手や吉田正尚選手の一打に胸が踊りますよね。あなたにとっての歴代最強の日本人バッターは誰ですか?さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位大谷翔平 (4,541票)
- 2位イチロー (2,726票)
- 3位松井秀喜 (831票)
- 4位吉田正尚 (444票)
- 5位鈴木誠也 (269票)
- 6位松井稼頭央 (263票)
- 7位新庄剛志 (257票)
- 8位青木宣親 (251票)
- 9位秋山翔吾 (245票)
- 10位城島健司 (235票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<日本人メジャーリーガー「歴代最強バッター」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)12,386名/調査日:2023年4月26日
第1位:大谷翔平(4,541票)
エンゼルスの大谷翔平選手がブルワーズ戦の3回、ソロ本塁打を放ちました。今季7本目です。#大谷翔平 #大リーグ pic.twitter.com/Qd9nU8FV93
— 時事通信社写真部 (@jiji_shashinbu) April 30, 2023
- 大谷翔平選手は本当にスゴイ。言葉にならない
- これまででも凄いが、これからも記録を作ってくれると思うので
- 大リーグで二刀流で大活躍で、少年漫画のヒーローが現実にあらわれたから
- ピッチャーもバッターも大谷が一番!
ファンの夢をかなえてくれたスラッガー!1位は大谷翔平選手!
二刀流で世界を席巻する大谷選手が1位に輝きました。メジャーで活躍する日本人投手は何人もいましたが、ホームランを量産するスラッガーはなかなか現れませんでした。「豪快なアーチを架ける日本人メジャーリーガーを見たい」というファンの夢をかなえてくれたのが大谷選手です。飛距離もメジャーリーガーに引けを取りません。ホームランやヒットを放つたびに形容詞がつくのも特徴で「大谷滞空時間7秒!ムーンショット弾」「大谷レジェンド超えの一発」「翔平異次元弾」など、アメリカのメディアも大谷選手の活躍に夢中です。次はどんなスーパープレーを見せてくれるのでしょうか。
第2位:イチロー(2,726票)
Ichiro forever.
イチローは永遠 pic.twitter.com/ctzSpIqjen
— Seattle Mariners (@Mariners) August 28, 2022
- やっぱり、イチローでしょ
- バッターと限定した場合は、最多安打等の記録を所持しているイチローが現段階では最強と言える
- メジャーリーグでもレジェンドだから
- メジャーリーグだけで2000本以上の安打は、凄すぎる
希代の安打製造機!2位はイチローさん!
2位はイチローさんでした。2001年にシアトル・マリナーズに移籍して以来19年間、メジャーで3089本のヒットを放ったレジェンドは、数々の記録を打ち立ててきました。記憶に残る試合はいくつもありますが、ハイライトはジョージ・シスラーさんの記録を84年ぶりに更新した、2004年のシーズン最多262安打でしょう。MLBの公式サイトも「おそらく破られないだろう記録」の一つに挙げています。新記録となる258本目のヒットを地元のシアトルで放った瞬間、会場中が沸きました。花火が上がりチームメイトにもみくちゃにされながらも、イチローさんはいつも通りの穏やかな笑顔を浮かべていました。どのシーンもかっこよかったですね。
第3位:松井秀喜(831票)
松井秀喜の国民栄誉賞を振り返る ワールドシリーズMVPの偉業https://t.co/ZUofJakm1i#松井秀喜
— 【公式】「スポーツの未来を読みとく」メディアSPREAD (@spreadsports_jp) May 5, 2020
- ワールドシリーズを経験して、なおかつMVPを受賞している
- 成績も人柄も素晴らしいので
- 現在では、松井さんが一番の強打者の実績を残していると思います
- やっぱりゴジラと言われるだけあって、受け止め方にブレがなかった
日本人選手初のワールドシリーズMVP!3位は松井秀喜さん!
アメリカでも「ゴジラ」の愛称で親しまれた松井さんが3位にランクイン。2003年にニューヨーク・ヤンキースに入団すると、名門チームの主軸として活躍しました。本拠地・ヤンキースタジアムでの開幕戦でメジャー1号となる満塁弾を放ち、ニューヨークのファンからスタンディングオベーションで出迎えられます。ニューヨーク・ヤンキース4年目の2006年、守備中に左手首を骨折するアクシデントに見舞われましたが、見事に復活。2009年のワールドシリーズでは打率.615、3本塁打で日本人初のMVPに輝きました。成績だけでなく人格者としても高く評価されています。
第4位:吉田正尚(444票)
【MLB】吉田正尚「うまく体が反応した」 2発6打点で上昇手応え「打席に迷いなく入れる」#吉田正尚 #RedSox #DirtyWater #FullCount10thhttps://t.co/f3YDEVrdFx
— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) April 23, 2023
4位は吉田正尚選手!
- これからは、彼を応援したいですね、今までの活躍を見て
- これからすごい成績を残すのでは。期待を込めて
- バランスがいい!
2023年のWBCで大会新記録となる13打点を挙げ、侍ジャパンの優勝に貢献した吉田選手。大きな手土産を持ってのメジャー挑戦となりました。ボストン・レッドソックスの本拠地、フェンウェイパーク名物のグリーンモンスターを直撃する当たりを何本も放つなどメジャー1年目からエンジン全開で、さらなる飛躍が期待できますね。
第5位:鈴木誠也(269票)
2022年シーズン、応援ありがとうございますした!byスタッフ
Thank you for your support all season!#鈴木誠也#ChicagoCubs pic.twitter.com/dq3C8XHpsm
— 【公式】鈴木誠也(Seiya Suzuki)#27 (@suzuki_seiya_sb) October 6, 2022
5位は鈴木誠也選手!
- カープファンとしても応援しています!
- 最近の活躍がすごいので
2022年にポスティングシステムを利用し、シカゴ・カブスに移籍した鈴木選手。背番号「27」は憧れのマイク・トラウト選手にちなんでのもので、入団会見でも「マイク・トラウト、アイラブユー」とラブコールを送っていました。メジャー1年目は111試合に出場し、打率.262、14本塁打。環境に慣れてくる2年目以降、さらなる飛躍が期待されます。
第6位:松井稼頭央(263票)
これが本当にメジャー初打席?! #松井稼頭央 氏がメジャー初球を振り抜いた打球は、バックスクリーンに吸い込まれていきました???? pic.twitter.com/tuzPmbS6TH
— MLB Japan (@MLBJapan) June 17, 2020
6位は松井稼頭央さん!
- かっこよかった。今もかっこいい。私のスター!
- ファンだから
「イチローのミート力と、松井秀喜の長打力を兼ね備えた選手」と言われた松井さん。ニューヨーク・メッツに移籍し、開幕戦に1番・遊撃手で出場すると、メジャー初打席で初球をセンターバックスクリーンへ放つという衝撃的なデビューを飾りました!怪我と闘いながらメジャーリーグで7年間プレーし、日本球界に復帰してからもプロ野球を盛り上げてくれました!
第7位:新庄剛志(257票)
きょう6日付東京版1面です。#日本ハム #新庄剛志 新監督のジャイアンツ時代の同僚で、メジャー歴代1位の762本塁打を誇るバリー・ボンズ氏が、本紙を通じて盟友にエールを送りました。 pic.twitter.com/FoipQ5r9UC
— スポニチ東京販売 (@sponichi_hanbai) November 6, 2021
7位は新庄剛志さん!
- やっぱり新庄さんです。プレーを見ていると楽しくて仕方なかった!
2000年オフ、阪神タイガースに所属していた新庄さんがFA宣言し去就が注目されました。そして選んだ移籍先はニューヨーク・メッツ!新庄さんの選択には日本中が驚きましたね。メジャーリーグでも大活躍を見せ、その後移籍したサンフランシスコ・ジャイアンツでは、レジェンドのバリー・ボンズさんを差し置いて4番を打つ活躍ぶり。ワールドシリーズにも出場し、しっかり爪痕を残しました!
第8位:青木宣親(251票)
2000本目は絶不調の真っ最中だった。青木宣親「諦めることだけはない」#numberweb #MLB #mlbjp #大リーグ #アストロズ #青木宣親 https://t.co/Tk9DwVaUpt
— Number編集部 (@numberweb) June 13, 2017
8位は青木宣親選手!
メジャー6年間で758試合、774安打、219打点、98盗塁をマークした青木選手。いずれも日本人メジャーリーガー3位の記録です。7球団を渡り歩いた「ジャーニーマン」で、2017年シーズン途中まで在籍したヒューストン・アストロズが世界一に輝き、チャンピオンリングを手にしました。
第9位:秋山翔吾(245票)
8月度「スカパー!サヨナラ賞」受賞選手
【セ・リーグ】秋山 翔吾(広島東洋)初受賞https://t.co/CV9k9h21Pd#NPB #サヨナラ賞 pic.twitter.com/CZFyzXWnT9— 日本野球機構(NPB) (@npb) September 13, 2022
9位は秋山翔吾選手!
秋山選手は2015年にNPB史上最多のシーズン216安打を達成し、日本を代表するヒットメーカーに成長します。2020年に海外FA権を行使してシンシナティ・レッズに移籍すると、開幕戦に代打で出場。タイムリーを放ちメジャー初打席初安打初打点をマークしました。2022年には日本に戻り、広島東洋カープに入団されました。
第10位:城島健司(235票)
大リーグ・マリナーズでも活躍した城島健司氏がソフトバンクの王貞治球団会長付特別アドバイザーに就任。「何でもやります」と笑顔で抱負を語りました。https://t.co/UMkukLSLOp
— 毎日新聞 (@mainichi) December 20, 2019
10位は城島健司さん!
日本人がメジャーに挑戦するのは珍しくなくなりましたが、捕手としては城島さんただ一人。2006年の18本塁打は、大谷翔平選手に抜かれるまで日本人メジャー1年目の最多記録でした。イチローさんからのレーザービームをキャッチし、体をはって本塁を死守する姿は頼もしかったですね。
日本人メジャーリーガー「歴代最強バッター」ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)12,386名が選んだ<日本人メジャーリーガー「歴代最強バッター」ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)12,386名
調査日:2023年4月26日