2000年以降の怖い日本映画ランキング【ホラーからサスペンスまで】(6~8位)
公開:2020-9-4
第8位:ヒメアノ~ル(2016年)(169票)
- 森田剛の怪演が凄かったから
- 森田さんの役柄が本当に狂気性があり圧倒されました。ゾワッとする怖さでした
- これを見てから自宅の施錠をめちゃくちゃ気を付けるようになった。こわい
森田剛さんのサイコパスキャラが怖すぎる!第8位はヒメアノ~ル(2016年)!
8位は古谷実さんの同名漫画を映像化したサイコスリラー映画「ヒメアノ~ル」。前半はムロツヨシさん演じる安藤のキャラクターが非常に印象的な微笑ましさのあるラブコメといった感じですが、ヤバすぎる快楽殺人者・森田正一が物語に介入しだすと空気感は一変。森田剛さん演じる森田(役名も同名!)のサイコパスすぎる言動、リアル過ぎる暴力描写は観た人にトラウマものの恐怖を植え付けます。森田のキャラクターを想うと、誰もがああなる可能性があり、また誰もがああいう人間を作ってしまう怖さもありますね……。
第7位:凶悪(2013年)(175票)
- 役者みんな怖かった
- 平気で悪いことができる人がいると感じた
- リアルホラー
「本当に演技?」と思わせるキャスト陣の怪演……!第7位は凶悪(2013年)!
7位はノンフィクション小説「凶悪 -ある死刑囚の告発-」を映像化したサスペンス映画「凶悪」。実際に起こった殺人事件を元にした作品であり、特に注目ポイントとなるのが劇中で「先生」と呼ばれる不動産ブローカー・木村を演じたリリー・フランキーさんの迫真の演技!人間を人間とも思わず扱う時の表情、まるで演技とは思えないほどに自然とこなしていく怖さは他の邦画ではなかなか見られるものではありません。本当に「凶悪」だったのは誰なのか、終始怖さと狂気が支配する胸糞映画です。
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第6位:残穢-住んではいけない部屋-(2016)(203票)
- 幽霊などはほとんど出て来ないけど連鎖する恐怖みたいなのが観てて怖かった
- ジャパニーズホラー好きですがこの作品を推します
- これは、すごいお化けがでるのではなくて、永遠に続いていく不気味なこわさがあった
視聴後にも増していく怖さ……第6位は残穢-住んではいけない部屋-(2016)!
6位は小野不由美さんの小説「残穢」を映像化したホラー映画「残穢-住んではいけない部屋-」。とあるマンションで起きた怪奇現象から物語は始まり、その調査を進めていくうちに「穢れ」に関する驚愕の事実が明らかになっていく、というジャパニーズホラーらしい怖さが味わえる本作。不気味過ぎる原作小説は大きな話題となっていましたが、原作に負けないほどに連鎖していく「わらかないこと」への恐怖、じわじわと増していく怖さは実写化した本作でも健在。視聴後は「自分が住んでいる場所って大丈夫なのか?」と気になって仕方がなくなりますね……。
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