関東と関西「別もの」で驚く食べ物ランキングTOP10

食文化ってとってもローカル性が高くて、関東と関西にもそれぞれ独自の豊かさがありますよね。気候や風土、歴史など地域ごとの伝統や知恵が詰まっていて、郷土文化として大切にしていきたいものです。
なかには名前が同じ食べ物でも全く違うものが出てきたりして、旅先で驚いたことがある方も多いはず。今回のランキングでは、そんな関東と関西の食文化の違いを深掘りします!

関東と関西「別もの」で驚く食べ物ランキング
TOP10
  • 1位「たぬき」 (1,947票)
  • 2位「ぜんざい」 (1,152票)
  • 3位「ねこまんま」 (1,064票)
  • 4位「イカ焼き」 (980票)
  • 5位「肉じゃが」 (972票)
  • 6位「ところてん」 (965票)
  • 7位「どん兵衛」 (941票)
  • 8位「うなぎのかば焼き」 (901票)
  • 9位「ひなあられ」 (888票)
  • 10位「すき焼き」 (877票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<関東と関西「別もの」で驚く食べ物ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)12,637名/調査日:2021年11月30日

目次

第1位:「たぬき」(1,947票)

  • 東京人だけど、大阪でたぬきそばを頼んで、びっくり仰天した
  • 関東と関西、両方長く住んだんですが、たぬきときつねだけは未だに混乱します
  • 京都旅行で注文した『たぬきうどん』が『あんかけ&刻み油揚げ』でカルチャーショックを受けました

麺とトッピングの違いで頭の中が混乱しがち!1位は「たぬき」!

関西(京都を除く)では「たぬきうどん」が存在しないことをご存じですか?
関西での「たぬき」は、関東で言うところの「きつねそば」、つまり甘辛味のお揚げが載った蕎麦のことを指します。たぬきは蕎麦/きつねはうどん、だから「たぬきうどん」がないのです。
一方、関東のたぬきは天かすがのったうどんや蕎麦を指します。天ぷらのタネが抜けた「タネ抜け」が「たぬき」に転じたと言われているそうですね。たぬきときつねでとにかく混乱しがちという点で堂々の第1位に輝きました!
ちなみに京都のたぬきは、味付けなしの薄揚げと京都名物の九条ネギを細く刻んで熱々のあんをかけた独自路線。

第2位:「ぜんざい」(1,152票)

  • へー!長く生きてるけど知らんかった!
  • 丸餅と角餅で違うのは知ってたけど、汁まで違うと思わなかった!
  • 汁気がない…なんてただのあんこ餅やん

あんこを味わい尽くす文化が生み出したネーミングの多様性!2位は「ぜんざい」!

お餅のねっとりとしたテクスチャーにはウェットなあんこをかけたくなるもの。それを実現したのが「ぜんざい」や「おしるこ」と呼ばれる名スイーツですね。
関東ではしっとりあんこをお餅の上にポッテリとかけたのが「ぜんざい」で、あんこ汁をかけた汁物が「おしるこ」。
一方、関西では「粒あんのあんこ汁=ぜんざい」で「こしあんのあんこ汁=おしるこ」とあんこの違いで汁物を区別してるんです。
おはぎ、ぼたもち、たいやき、きんつば、羊羹、最中…などなど、あんこを味わい尽くす文化の日本では名前が多様になるのも納得。

第3位:「ねこまんま」(1,064票)

  • 知らなかった。味噌汁かけるのが、猫まんまって思ってた
  • 猫から想像すれば関東の食べ方になると思う
  • ねこまんまは、ささっと食べられる割には意外と栄養があって、素材や土地は違っても、昔の人の知恵を感じて驚きました

今やどちらもグルメな食べ方!3位は「ねこまんま」!

ねこまんま、つまり猫の餌のようなごはんってことですが、「関西流ねこまんま=汁かけご飯」は古くは朝廷のやんごとなき方々も召し上がっていたそうでして、そんな歴史からも関西では「お行儀が悪い」的なタブー視があまりされなかったようですね。
一方で「関東流ねこまんま=鰹節ご飯」ですが、炊きたてのごはんに削りたての鰹節をかけていただくなんて今や立派なグルメ。猫よりも人間のほうがまっしぐらですね。東西の文化は違えど日本人は白米を美味しく食べることにみんな貪欲なのでしょう!

第4位:「イカ焼き」(980票)

  • 形状や味が少し違うくらい問題ないけど、イカ焼きは別物すぎて、驚く
  • 大阪で食べたことがありイカ焼きの違いにびっくりしました

4位は「イカ焼き」!

醤油ダレの香ばしい匂いがたまらないイカの丸焼き、お祭りの屋台で見つけるとついつい食べたくなっちゃいますよね。関西でも醤油ダレで焼いたイカはお祭りの定番、でも関西ロコのソウルフードとも言えるイカ焼きはぺったんこに焼いたイカ入りのお好み焼きなんですよねえ。お好み焼きと言ってもキャベツが入っている分厚いアレとは別モノですが、小麦粉の生地にイカの切り身を入れて高圧プレスで焼き上げられていてれっきとした粉モノ。しかも阪神百貨店梅田本店=デパ地下の名物っていうのもイカしてませんか?

第5位:「肉じゃが」(972票)

  • 豚肉以外考えられなかったから
  • 肉じゃがは牛でしょう。豚なら豚じゃがです

5位は「肉じゃが」!

温暖な西日本では牛が、対して寒冷な東日本では牛ではなく馬が、それぞれ農耕用家畜として一般的でした。さらには1923年の関東大震災以降に関東地方で養豚が盛んになったこと、このような歴史背景から「関西:牛肉」「関東:豚肉」という食肉文化が徐々に根づいていったようですね。肉じゃが以外にカレーで使われるお肉も関西では牛肉、関東では豚肉という家庭が多いそうです。関東の方は牛肉で、関西の方は豚肉で一度肉じゃがを作ってみるのもいいですね。

第6位:「ところてん」(965票)

  • 甘いところてんがあるとは知らなかった
  • 上野公園で酢を掛けたところてんに驚いた

6位は「ところてん」!
関東=酢じょうゆをベースに青海苔や辛子などをかけ、さっぱりとした味付け。
関西:黒蜜をかけた甘い味付け。

第7位:「どん兵衛」(941票)

  • 関東に出掛けたときお土産として買ってた
  • だしの香りがつよい関西風がカップ麺になっているなんて! 関東でも売り出してくれ!

7位は「どん兵衛」!
関東=かつおだしベースで濃口醤油のスープ。
関西: 昆布ダシベースで薄口醤油のスープ。

第8位:「うなぎのかば焼き」(901票)

  • 関東では、腹開きは切腹を連想するので嫌われると聞きました
  • 関西は『腹を割って』話し合うからね

8位は「うなぎのかば焼き」!
関東=背開きで先に蒸してから焼くのでふっくら柔らかい!
関西:腹開きで焼くのでパリッと香ばしい!

第9位:「ひなあられ」(888票)

  • しょっぱいひなあられなんて見たことない!!
  • 醤油が効いたり塩気があったりするのが雛あられですね♡

9位は「ひなあられ」!
関東=甘く味付けした色付きポン菓子。
関西:色餅を焼いてしょう油や塩で味付けしたもの。

第10位:「すき焼き」(877票)

  • 関西で牛肉を焼くのには驚き
  • まさにカルチャーショック!

10位は「すき焼き」!
関東=具材を割り下で煮る。
関西:牛脂で肉を焼いてから醤油と砂糖で味付けして、具を足していく。割り下は使わないんだとか!

関東と関西「別もの」で驚く食べ物ランキング

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)12,637名が選んだ「関東と関西<別もの>で驚く食べ物ランキング」でした!

編集者:畑中
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)12,637名
調査日:2021年11月30日

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