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第4位:和紙(美濃和紙、越前和紙)
「以前より和紙漉きを一度体験したかった」
「和紙の模様や手触りが好きなので」
「和紙の手触りが大好きで、たまに小物を購入します。自分で作れたら最高!」
木材パルプを用いた洋紙とは異なり、楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)などの繊維を用い、強靱で寿命が比較的長いのが特徴の和紙。
すだれを挟んだ「漉き桁(すきけた)」と呼ばれる器具で水をすくう光景を、テレビなどでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
和紙の用途は文房具のみならず、襖や障子などの健具、油や柿渋で耐水性を向上させた傘など雨具にも利用されてきました。
同じ和紙でありながら、地域によって原料や技法が異なるのも興味深いですね。
第3位:江戸切子
「自分だけの『小物』を作りたい」
「切子のグラスが好き」
「江戸切子等ガラス細工をしてみたい」
1834年(天保5年)に江戸大伝馬町のビードロ屋、加賀屋久兵衛が金剛砂を用いてガラスの表面に彫刻で模様を施したのが始まりとされています。
繊細かつ緻密な紋様は今なお高い人気を博しています。