第4位:パトラッシュ(フランダースの犬)
「働き者の賢い犬なので」
「こんな忠犬と余生を送るのが夢」
「大型犬なのに優しそうで、危ない時は助けてくれそう」
名作『フランダースの犬』に登場する忠犬、パトラッシュが4位。
ストーリーは知らなくとも、ラストシーンだけは知っている方が多いのがこのアニメ。
主人公であり飼主の少年ネロがどんなにツライ目にあっても、ずっとそばに寄り添う姿に感動した方のご意見が多かったです。
ちなみにパトラッシュの犬種は↑のようなセントバーナード犬ではなく、“ブービエ・デ・フランダース”というアニメとは全く違う姿の犬種です。なんか強そう…。
「寄り添って一緒に寝てくれそう」
それ、そのまま天使に連れていかれそうな気が…。
第3位:ジジ(魔女の宅急便)
「媚びすぎず、そばにいたら楽しそうだから」
「可愛いけど辛口なところがまたよい」
「おしゃべりをして猫の気持ちを知りたいと思ったから」
スタジオジブリの映画『魔女の宅急便』より、主人公の見習い魔女キキの相棒ジジが3位。
皮肉めいた発言をしながらもキキを見守っている存在でしたが、ストーリー中盤から突然会話が出来なくなってしまいます。
【キキがスランプに陥り、魔力が弱まったから】【キキが恋をしたから】【ジジがメス猫に恋をしたから】など原因には諸説ありますが、宮崎駿監督のトークショーでの発言による【そもそもジジの声はキキ自身の心の声(お人形遊びをする際、違う自分を投影しているようなもの)なので、キキが成長するにつれその必要が無くなったから】という説もあるそうです。
人それぞれ違った見解があるのも、この作品の魅力なのかもしれません。