【あのね、お札ってすごいんだよ】デザインが好きな日本の硬貨・紙幣ランキング

第2位：五百円玉

「硬貨のなかで、一番大きく目立って掴みやすいから」
「イベントとか特別期間にのみ作られたものもあるので」
「新旧で大きく異なる」

硬貨の変造が相次いだ2000年にデザインと材質を一新した五百円玉。

旧五百円玉は百円玉と同じ白銅製でしたが、新しい硬貨は材質が「ニッケル黄銅」に変わったため、黄色っぽい色味になっています。さらに古い歴史を辿ると、一番最初の五百円は紙幣！変化が目覚ましいお金ですね。

表面のデザインは豊臣秀吉の家紋としても有名な「桐」の文様、裏面は「竹」と「橘」が描かれていますが、五百円玉は絵柄より「サイズ感が好き」って人が多かったです。

そして五百円玉といえば五百円玉貯金をしたことがある人も多いのではないでしょうか。コレクション気分で貯金できて、案外楽しいんですよねコレ。

第1位：一万円札

「日本の最高額の札に迫力を感じる」
「どのお札や貨幣より、高級感がある」
「お財布に数枚あると安心する（笑）」

デザインが好き、1位は一万円札！

もはや「一万円が好き」っていうお金好きの人もいましたが（笑）、最高紙幣なだけにデザインも一番凝っていますよね。

表面の肖像は、ご存知福沢諭吉！
一万円札のことを「福沢さん」「諭吉さん」と呼んでも伝わるほど、知名度の高いデザインです。

裏面のデザインは、高級感のある美しい宇治平等院の鳳凰堂の鳳凰像。
そのほか、透かし、凹版印刷、マイクロ文字、ホログラム、潜像模様、パールインキなど…印刷技術がこれでもかと詰め込まれています。

偽造されないためでもありますが、どこまでも美しいのが日本の紙幣。じっくり見るとホレボレしますね。

そして6位に入った二千円札は最近トンと見なくなりましたが、どこに消えたのか…。記念に新札を保管している人は多そうですけどね（うちの実家にもおそらくあります笑）。