今回はウェブアンケートにて総勢8,815名に調査した<青森弁!意味が難しい「青森の方言」ランキングPart2>を発表します。青森県の方言は大きく分けると県の東側で使われる「南部弁」、西側で使われる「津軽弁」の2つ(下北弁を含めた3つという説も)。さらに地域や年代によっても違うというから面白いですよね。「じぇんこね」は「何がない」ということ?「いいかまり」って何?南部地域と津軽地域で意味が違う方言「めぐせぇ」って?気になる方はさっそくランキングをチェック!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<青森弁!意味が難しい「青森の方言」ランキングPart2>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,815名/調査日:2025年5月6日
第10位:つけらっと(ケロッと/知らんぷりで)(436票)
10位は「つけらっと(ケロッと/知らんぷりで)」!
- こんな言葉があるんですね
- つけらっとは、初耳です
- つけらっとって何?
「ケロッと」や「知らんぷりで」、「ちゃっかり」といった意味をもつ青森県の方言「つけらっと」。「つけっと」と言う場合も。主に青森県の西側、津軽地方で使われています。青森県をはじめとして東北の方は我慢強いとよく聞きますが、この方言のように、辛いことがあっても「つけらっとした顔」をしていられる強い人になりたいものですね!
第9位:すげね(さびしい)(441票)
9位は「すげね(さびしい)」!
- 違う意味に聞こえる
- すごいね!に感じる
- 『凄い』じゃないんだ
「すげね」は青森県の方言で「さびしい」という意味になります。「しげね」と言う場合も。青森県内では西側の津軽地方で、県外では福島県などでも使われています。「ないねばすげねすてな」は「な」が「あなた」、「いねば」が「いないと」、つまり「あなたがいないと寂しい」という意味になります。青森県出身の方にこう言われたらグッときてしまいますね!