今回はウェブアンケートにて総勢5,475名に調査した<最強だった!日本で活躍した「名牝馬」ランキング>を発表します。平成初期から令和まで時代を彩った名牝馬がランクイン!さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位アーモンドアイ (739票)
- 2位ウオッカ (562票)
- 3位エアグルーヴ (384票)
- 4位ダイワスカーレット (314票)
- 5位ヒシアマゾン (301票)
- 6位ブエナビスタ (282票)
- 7位ジェンティルドンナ (255票)
- 8位ホクトベガ (250票)
- 9位メジロドーベル (244票)
- 10位クロノジェネシス (231票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<日本で活躍した「名牝馬」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:20~50代の男女(性別回答しないを含む)5,475名/調査日:2023年4月6日
第1位:アーモンドアイ(739票)
- 容姿端麗で強かった!
- 最強牝馬といえばアーモンドアイ!
- ルメール騎手とコンビで大活躍した大好きなアーモンドアイだから!
2018年のジャパンカップで記録した衝撃のレコード勝ち…!1位はアーモンドアイ!
1位は2018年の牝馬三冠をはじめ、G1レースだけで9勝を挙げたアーモンドアイ!牝馬三冠を達成するだけでも偉業ですが、ジャパンカップや天皇賞・秋といった混合G1、海外のG1レースであるドバイターフも制覇。特に2018年に記録したジャパンカップでのレコード勝ちは衝撃的で、2分20秒6の走破タイムは今も世界レコード認定されています。日本競馬界で最強の牝馬との呼び声が高く、19億円を超える獲得賞金額は日本競馬史上1位の大記録です…!
第2位:ウオッカ(562票)
- ダービーを制覇した名馬!
- 牡馬相手に強いので驚きでした
- ウオッカは名馬だった!
誰もが驚愕した日本ダービーでの戴冠劇!2位はウオッカ!
2位は2007年の東京優駿(日本ダービー)を制するなど東京競馬場でのレースを得意としたウオッカ!牝馬としては64年ぶりとなる日本ダービー制覇という偉業に加え、天皇賞・秋、安田記念の連覇、ヴィクトリアマイルの勝利などG1レース7勝を挙げた名牝馬です。2歳時に制覇した阪神ジュベナイルフィリーズ以外はすべて東京競馬場でのG1勝利であり、東京巧者として一時代を築きました!
第3位:エアグルーヴ(384票)
- 最近だとウオッカだが、エアグルーヴが印象深いです
- 秋の天皇賞が強かった!
- 美しく強かった
競走馬としても繁殖牝馬としても大成功!3位はエアグルーヴ!
3位は1996年のオークスや1997年の天皇賞・秋を制覇したエアグルーヴ!母・ダイナカールは1983年にオークスを勝利しているため、母娘2代にわたってオークス勝利の快挙となりました。1997年の天皇賞・秋ではバブルガムフェローやジェニュインら一線級の牡馬を下し、その活躍もあって牝馬としては26年ぶりに年度代表馬に選出されています。また、引退後にはアドマイヤグルーヴ、ルーラーシップなどG1勝利馬を輩出。母としても超優秀な名牝馬です!
第4位:ダイワスカーレット(314票)
4位はダイワスカーレット!
- 風格がありました
- 私の中では一番根性のある牝馬
通算成績は12戦8勝、うち混合G1の有馬記念を制覇するなど輝かしい成績を残しました。特筆すべきは、出走した全レースで一度として連対を外さなかった抜群の安定感であり、馬券的な意味でも信頼のおける名馬でした。同い年のライバル牝馬・ウオッカとは5度対戦していますが、壮絶なライバル対決となった天皇賞・秋など、マッチレースに熱くなった競馬ファンも多いでしょう!
第5位:ヒシアマゾン(301票)
5位はヒシアマゾン!
- 名前からして強そうと思ったらホントに強かった
ヒシアマゾンが活躍した1990年代半ばは、現代とは異なり牝馬が牡馬に比べて中長距離G1で思うように結果が残せていなかった時代です。そんな時代に、1994年のエリザベス女王杯を制覇し、暮れの有馬記念では三冠馬・ナリタブライアンにつぐ2着で入線。翌1995年にはジャパンカップでも2着で入線するなど牡馬顔負けの走りっぷりがファンの記憶に刻まれています!
第6位:ブエナビスタ(282票)
6位はブエナビスタ!
- とにかく強かった記憶です
- ブエナビスタ大好き!
2008年に勝利した阪神ジュベナイルフィリーズから、2011年に勝利したジャパンカップまで4年連続でG1を制覇。爆発的な瞬発力で他馬を抜き去る魅力的なレーススタイルもあって高い人気を誇りました。国内のレースではデビュー戦から19戦連続で1番人気の偉業を達成していますが、これは他の競走馬を大きく引き離すJRA史上最多の大記録です!
第7位:ジェンティルドンナ(255票)
7位はジェンティルドンナ!
- 素晴らしい女傑でした
- ジャパンカップ強かった!
2012年に桜花賞・オークス・秋華賞を制して三冠牝馬となり、同年秋には前年の三冠牡馬・オルフェーヴルや凱旋門賞馬・ソレミアらをねじ伏せてジャパンカップをも制覇(3歳牝馬としては史上初)。翌年のジャパンカップでも優勝し、2014年には海外のドバイシーマクラシック、暮れの有馬記念を制する大活躍でG1レースを7勝、通算で13億円以上の賞金を獲得しました!
第8位:ホクトベガ(250票)
8位はホクトベガ!
- 夢をくれました!
- エンプレス杯大差勝ちは圧巻
1993年のエリザベス女王杯を制した芝の一流牝馬ですが、後にダート路線に転向。1996年・1997年の川崎記念連覇や1996年の帝王賞を勝利するなど砂の女王として君臨します。ダート路線は牡馬が有利と言われていましたが、そんな常識を覆す圧倒的な強さを見せつけました!
第9位:メジロドーベル(244票)
9位はメジロドーベル!
- カッコいい馬でした!
1997年の優駿牝馬(オークス)と秋華賞を制した二冠馬であり、さらに1998年・1999年はエリザベス女王杯を連覇。3歳(現:2歳)から6歳で引退するまで毎年G1を勝ち、通算で中央G1競走5勝を挙げています。その活躍が認められ、現役時代は4年連続でJRA賞を受賞するなどトップに立ち続けた名牝馬です!
第10位:クロノジェネシス(231票)
10位はクロノジェネシス!
- 好きな名馬です!
2020年の宝塚記念・有馬記念制覇という春秋グランプリ連覇に加えて、翌2021年の宝塚記念も勝利してグランプリ三連覇の偉業(牝馬では初)を達成。主戦騎手を務めた北村友一さんとのコンビで、並み居る牡馬相手にG1戦線でも安定した実力を発揮しました!
日本で活躍した「名牝馬」ランキングベスト10
以上、20~50代の男女(性別回答しないを含む)5,475名が選んだ<日本で活躍した「名牝馬」ランキング>でした。
有効回答者数:20~50代の男女(性別回答しないを含む)5,475名
調査日:2023年4月6日