第6位:おとっちゃま(こわがり、臆病):香川県(362票)
6位は「おとっちゃま(こわがり、臆病)」:香川県!
- こんな方言があったとは。かわいく聞こえる
- お父っちゃんみたい
- 発音が可愛らしい
- 可愛いですね、怖がりさん!
「お父様」や「お坊ちゃま」と勘違いしてしまいそうな方言「おとっちゃま」。これは香川県の方言で「こわがり」や「臆病」を意味します。「おとっちゃまやなぁ(こわがりだねぇ)」といった言い方をします。通常であれば悪口になってしまいそうな言葉ですが、「おとっちゃま」という言葉の響きの可愛らしさもあり、マイナスな印象はあまり受けませんね!
第5位:おはよう靴下(穴があいた靴下):宮城県(415票)
5位は「おはよう靴下(穴があいた靴下)」:宮城県!
- ネガティブ要素をファニーに、コミカルに、日常に組み込むセンス!
- 靴下の穴のお茶目さが、微笑ましい
- 爽やかなイメージも想像するので、悪い感じがしない
- 靴下に挨拶してるみたいで良い!
「おはよう靴下」は宮城県の方言で「穴があいた靴下」のこと。たしかに、靴下の穴が親指の部分に出来た場合、穴から見える足の親指はまるで太陽が昇ったように見えますね。自分の愛用する靴下に穴があくとがっかりしてしまいますが、「おはよう靴下」なんだと思うと、穴が開いたことすらポジティブに感じられます。言葉の、方言の力ってすごいですね!