実は「ジェネレーションギャップ」があって驚く仕草・言葉ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢4,264名に調査した<実は「ジェネレーションギャップ」があって驚く仕草・言葉ランキング>を発表します。当たり前のように使ってしまうのに、実は20代の若者には通じていないかもしれない言葉や仕草とは…?
さっそくランキングをチェック!

実は「ジェネレーションギャップ」があって驚く仕草・言葉ランキング
TOP10
  • 1位テレビのチャンネルを「回す」 (761票)
  • 2位テレビが映らないときは「叩いて直す」 (506票)
  • 3位体温計を「振る」 (504票)
  • 4位写真を撮る時の「ハイ、チーズ」 (427票)
  • 5位電気をつける・消すジェスチャー「ヒモを引っ張る」 (381票)
  • 6位うさぎ跳び (344票)
  • 7位布団などに倒れ込んで「バタンキュー」 (293票)
  • 8位驚きや悲しみを表す「ガーン」「ガビーン」 (282票)
  • 9位携帯電話の電波が悪い時、空にかざしウロウロ歩き回る (270票)
  • 10位忍者ポーズで「ドロンします」 (255票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<実は「ジェネレーションギャップ」があって驚く仕草・言葉ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:40代以上の男女(性別回答しないを含む)4,264名/調査日:2023年3月29日

目次

第1位:テレビのチャンネルを「回す」(761票)

  • TVリモコンが無かったからね。あの時代は何でも手で回してましたね
  • アナログ時代の名残で、まだ言ってしまいますね
  • ガチャガチャ音を立てて回してました

昭和世代は今でもつい言ってしまう!1位は「テレビのチャンネルを『回す』」!

「チャンネル回していい?」と言って、若い世代に「回すって何?変えるじゃなくて?」とキョトンとされたことはありませんか?昔のテレビは今使っているようなリモコンはなく、テレビに付いているダイヤルを、ガチャガチャと回しながら見たい番組のチャンネルに合わせていました。そのため、昭和世代は「チャンネルを回す」という表現に違和感がないのです。実際に回したことがなくても、親が言っていた影響でついつい「回す」と言ってしまう30~40代もきっといるはず!

第2位:テレビが映らないときは「叩いて直す」(506票)

  • 今考えると笑えるけど当時は真剣にやってましたね
  • ブラウン管のテレビは叩くと映る事があったんですよね…あれなんだったんだろう
  • 今の薄型テレビを叩いたらすぐに壊れそうですもんね、もう通じないでしょうね(笑)

昔の癖で今でも叩いて直そうとする!2位は「テレビが映らないときは『叩いて直す』」!

ブラウン管のテレビを使っていた時代は、どこの家庭でもテレビの調子が悪くなったらまずは「叩いて直す」というのが当たり前に行われていました。薄型のテレビしか知らない世代からすると「叩いただけで直るわけないじゃん」と思うかもしれませんが、昔のテレビは叩いたら本当に直ることがあったんです…!昔の癖で、調子の悪いプリンターやコピー機を叩いたら、職場の20代から不思議そうな顔をされたという昭和世代もきっといるはず!

第3位:体温計を「振る」(504票)

  • 10代・20代は水銀の体温計なんて見たこともないだろうな
  • 今もうっかり振ってしまうことがある
  • 水銀体温計が懐かしい

電子体温計でも思わず振ってしまう!3位は「体温計を『振る』」!

昔は水銀が熱膨張するのを利用して体温を測る「水銀体温計」が当たり前でした。今では電子体温計が一般的なので、水銀体温計を使ったことも見たこともないという10~20代も多いのだそうです。「水銀体温計」は体温を測るのに10分くらい時間がかかり、温度を下げてリセットするには、体温計を振らなければなりませんでした。振ってるときに机や棚などにぶつけて、体温計を割ってしまったという経験がある人も!水銀は毒性が強いため、処理も慎重にしなければなりませんでしたね。

第4位:写真を撮る時の「ハイ、チーズ」(427票)

4位は「写真を撮る時の『ハイ、チーズ』」!

今の若い世代はほぼ使わないという「ハイ、チーズ」。「年上の人に写真を撮ってもらうときによく聞くけど、どんな意味があるのか分からない」という声も!由来は海外で写真撮影するときに使われていた、掛け声の「Say cheese!」からきているそうです。日本で広まったのは、1963年に放送されたチーズのCMがきっかけなんだとか。「チー」の発音で、口角が上がって自然と笑顔になれる効果があるそうです!掛け声の響きが可愛いこともあって、また流行するかも…?

第5位:電気をつける・消すジェスチャー「ヒモを引っ張る」(381票)

5位は「電気をつける・消すジェスチャー『ヒモを引っ張る』」!

ヒモを引っ張って電気を消すヒモ付きの照明は今でもよく見られますが、最近の住宅では、壁にあるスイッチで電気を消したり付けたりするのが主流。さらにリモコンなどで操作するLEDライトが当たり前の世代には「まさかヒモを引っ張るジェスチャーが電気を消すことを意味しているなんて…」と通じないことも!おじいちゃんおばあちゃん家の和室で、ヒモ付きの照明を見かけたことがあるという若い世代も多いかもしれませんね。

第6位:うさぎ跳び(344票)

6位は「うさぎ跳び」!
スポコンの定番だった「うさぎ跳び」も、今やジェネレーションギャップの筆頭に。膝を痛める危険性があるため、現在はあまり行われていないそうです。

第7位:布団などに倒れ込んで「バタンキュー」(293票)

7位は「布団などに倒れ込む『バタンキュー』」! 
要注意!若者には「バタンキュー」は全く意味が通じない場合が多いようです。確かに、音だけ聞くと呪文みたいかも…。「バタン」は倒れこむ時の音、「キュー」はくたびれて弱ったイメージの音という説があります。

第8位:驚きや悲しみを表す「ガーン」「ガビーン」(282票)

8位は「驚きや悲しみを表す『ガーン』『ガビーン』」!
これがジェネレーションギャップだなんて、それこそ「ガーン!」と思う人も多いのでは?「ガーン」の全盛期は90年代とも言われており、他にも「ぐぬぬ」や「ガチョーン」も昔の言葉に聞こえるようです。

第9位:携帯電話の電波が悪い時、空にかざしウロウロ歩き回る(270票)

9位は「携帯電話の電波が悪い時、空にかざしウロウロ歩き回る」! 
かつて携帯電話にアンテナがついていた頃は、アンテナを伸ばして電波を探す仕草は当たり前でしたが、これも若者からするとジェネレーションギャップ!

第10位:忍者ポーズで「ドロンします」(255票)

10位は「忍者ポーズで『ドロンします』」!
若者からすると、「なんで急に忍者のマネを?」と戸惑ってしまうようです。

実は「ジェネレーションギャップ」があって驚く仕草・言葉ランキング

以上、40代以上の男女(性別回答しないを含む)4,264名が選んだ<実は「ジェネレーションギャップ」があって驚く仕草・言葉ランキング>でした!

編集者:うみまる@
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:40代以上の男女(性別回答しないを含む)4,264名
調査日:2023年3月29日

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