今回はウェブアンケートにて総勢2,010名に調査した<2025年上半期ヒットアニメ人気ランキング>を発表します。好きな作品の順位が知りたい方にはもちろん、【ネタバレ無し】でご紹介するので、「まだ見ていない面白い作品が知りたい!」という方にもオススメ!それではさっそくランキングをチェック!
※敬称略
TOP10
- 1位「薬屋のひとりごと 第2期」 (136票)
- 2位「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」 (83票)
- 3位「片田舎のおっさん、剣聖になる」 (80票)
- 4位「ウマ娘 シンデレラグレイ」 (78票)
- 5位「悪役令嬢転生おじさん」 (77票)
- 6位「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」 (71票)
- 7位「メダリスト」 (66票)
- 8位「忍者と殺し屋のふたりぐらし」 (65票)
- 9位「黒執事 -緑の魔女編-」 (63票)
- 10位「前橋ウィッチーズ」 (62票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<2025年上半期ヒットアニメ人気ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~40代の男女(性別回答しないを含む)2,010名/調査日:2025年7月12日
第1位:「薬屋のひとりごと 第2期」(136票)

画像はX(@kusuriya_PR)から引用 《拡大》
- 第1期は後宮でワチャワチャ楽しそうだったのに、第2期から内容がガラッと変わり毎週ドキドキでした
- 1期を前情報なしで見て、すごく良かったので、期待値が高かった。その期待値を違う形で超えてくれたので、さらに次期が楽しみでならない
- 今後の恋の行く末も、第3期で注目したい!
話題に追いつくなら今!1位は「薬屋のひとりごと 第2期」!
シリーズ累計4,000万部突破の、日向夏の原作小説をもとにしたアニメ「薬屋のひとりごと」は、毒と薬に異常に執着する薬師・猫猫(マオマオ)(CV:悠木碧)が主人公。後宮で起こる問題の解決を猫猫に依頼する美しい宦官・壬氏(ジンシ)(CV:大塚剛央)と猫猫とのやりとりはもちろん、第2期で起こる難事件や人間模様に多くの方が夢中になりました。第3期の制作も決定したので、まだ観ていない方は今のうちにチェックすることをお勧めします。みんなで第3期を楽しみに待ちましょう!
第2位:「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」(83票)

画像はX(@watch_UNEXT_A)から引用 《拡大》
- 最高だった〜
- SNSでもジークアクスが一番話題になっていた
- 新旧ガンダムのいいところが詰まってた!
ガンダムに詳しくても、詳しくなくても面白い!2位は「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」!
劇場先行版のヒットや、米津玄師がオープニング曲「Plazma」を手掛けたことも話題をさらった「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、スペース・コロニーに暮らす主人公の女子高生アマテ・ユズリハ(愛称マチュ)(CV:黒沢ともよ)が、非合法な運び屋をしている少女ニャアン(CV:石川由依)、謎の少年シュウジ・イトウ(CV:土屋神葉)たちと出会うことで始まる物語。マチュが最新鋭モビルスーツ・ジークアクスに乗ることで自分と周りの人たちの運命を変えていきます。1979年に放送された初代の「機動戦士ガンダム」からのガンダムファンはもちろん、新しくファンになった人たちみんなを巻き込んでの予想や感想、イラストがSNSで盛んに飛び交い、まだまだその熱は冷めることを知りません!
第3位:「片田舎のおっさん、剣聖になる」(80票)

画像はX(@ossan_kensei)から引用 《拡大》
- 主人公がかっこいい。おじさんを超えたキャラ
- 上半期はおっさん剣聖が、おもしろかったですね
- 単純なチート系ではなく、ちゃんと鍛錬の上の実力があって、弟子たちに慕われてるのが良かった
海外でも大人気で第2期の制作も決定!3位は「片田舎のおっさん、剣聖になる」!
佐賀崎しげるの小説を原作とする「片田舎のおっさん、剣聖になる」は、片田舎の道場で剣術の師範をしている主人公ベリル・ガーデナント(CV:平田広明)が、以前の弟子で王国の騎士団長を務めるアリューシア・シトラス(CV:東山奈央)に頼まれて騎士団の指南役に就任するところから始まります。“しがないおっさん”と思われた主人公が活躍する姿が痛快!リアルな西洋剣術を描いていて、海外人気が非常に高いことでも注目を集めました!
第4位:「ウマ娘 シンデレラグレイ」(78票)

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4位は「ウマ娘 シンデレラグレイ」!
- 毎回見てて面白い。ウマ娘に惹かれる
- ウマ娘が好きです
- 納得のヒットアニメ
「ウマ娘 シンデレラグレイ」は、実際の競走馬をモチーフとした「ウマ娘 プリティーダービー」のスピンオフ作品をアニメ化。走ること、食べることが大好きな芦毛のウマ娘・オグリキャップ(CV:高柳知葉)は、寂れた地方のカサマツトレセン学園の新入生に。強力なライバルたちとの対決は、実際の競馬のレースのように、見ていて手に汗握ります。第2期は2025年の10月からなので、今のうちに今作をチェックしておきましょう!
第5位:「悪役令嬢転生おじさん」(77票)

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5位は「悪役令嬢転生おじさん」!
- 毎回面白くて吹き出してしまった
- 異世界転生は多いけど、主人公がおじさんで悪役令嬢に転生するのは新しいと思う
- 井上和彦さんの挿入歌スリーナインが良かった!齢70を超えて主人公はさすがです
「悪役令嬢転生おじさん」は上山道郎の原作漫画をアニメ化。主人公である52歳の公務員・屯田林(とんだばやし)憲三郎(CV:井上和彦)は、トラックにひかれそうになった子どもを助けようとして、乙女ゲームの悪役令嬢グレイス・オーヴェルヌ(CV:M・A・O)に転生してしまいます。金髪縦ロール令嬢の中身がおじさん、しかもオタク…ミスマッチもいいところ、のはずが、長年社会で培った“おじさんスキル”でゲームの登場人物たちの心をつかんでいく、ほのぼのコメディ。憲三郎役、グレイス役の2人が歌うエンディング曲「マツケンサンバⅡ」も話題に!
第6位:「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」(71票)

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6位は「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」!
- エンディングに癒やされた
- ギルます良かった
今作は、香坂マトの原作小「ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」をもとにアニメ化。主人公は、安心、安全、安定の職業・ギルド受付嬢のアリナ・クローバー(CV:高橋李依)。彼女は、バレたら受付嬢の仕事をクビになってしまう危険を冒しても、凄腕の冒険者「処刑人」となって強大なボスを叩きのめします。なぜなら残業したくないから!という、ハードワークに悩む現代人にも響くストーリーが面白い!
第7位:「メダリスト」(66票)

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7位は「メダリスト」!
- 2025年の上半期だとメダリスト!
- 第2期決定おめでとう!
つるまいかだの漫画が原作のアニメ「メダリスト」。原作から激推ししている米津玄師が手がけたオープニング主題歌「BOW AND ARROW」は、ミュージックビデオでの羽生結弦のスケーティングも話題となりました。アニメでのモーションキャプチャーや振り付けをプロフィギュアスケーターの鈴木明子が担当するなど、アニメの裏側のエピソードも興味深いものばかり。フィギュアスケートが大好きだけれど習わせてもらえない主人公・結束(ゆいつか)いのり(CV:春瀬なつみ)が、いのりの想いに触発されてコーチを引き受ける明浦路(あけうらじ)司(CV:大塚剛央)や、いのりの目標でありライバル狼嵜(かみさき)光(CV:市ノ瀬加那)と出会い、メダリストを目指す物語。それぞれの登場人物の強い願いと飽くなき努力、輝く祈りが胸を熱くさせます!
第8位:「忍者と殺し屋のふたりぐらし」(65票)

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8位は「忍者と殺し屋のふたりぐらし」!
- にんころは音楽もストーリーも楽しかったです
- 3ヶ月楽しめました!
ハンバーガーによる原作漫画「忍者と殺し屋のふたりぐらし」をアニメ化。家事は得意なポンコツ忍者「草隠さとこ(CV:三川華月)」が、仲間に流され忍者の里を抜け出すことに。行き倒れたさとこを助けた女子高生「古賀このは(CV:花澤香菜)」は、実は殺し屋で…。私生活はズボラな殺し屋「このは」と家事は得意なくノ一「さとこ」の、ほのぼのでシリアスでギャグ満載な共同生活が描かれます!
第9位:「黒執事 -緑の魔女編-」(63票)

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9位は「黒執事 -緑の魔女編-」!
- 作画が素晴らしかった!
- 展開が面白い
- シリーズも長いけど、黒執事にハズレ無し!
「黒執事 -緑の魔女編-」は枢やなの原作漫画「黒執事」の、19世紀英国を舞台にした世界観を見事にアニメーションで表現。女王からの命でドイツで起こる死亡事件の調査に赴いた、完璧な執事セバスチャン・ミカエリス(CV:小野大輔)と13歳にして名門貴族家の当主シエル・ファントムハイヴ(CV:坂本真綾)。「黒執事」の中心人物である2人だけでなく、今作で登場した「緑の魔女」の末裔ジークリンデ・サリヴァン(CV:釘宮理恵)、サリヴァンに仕える執事ヴォルフラム・ゲルツァー(CV:小林親弘)からも目が離せません!
第10位:「前橋ウィッチーズ」(62票)

画像はX(@maebashiwitches)から引用 《拡大》
10位は「前橋ウィッチーズ」!
- 前橋の魅力が素敵
- ストーリーが良かった
「前橋ウィッチーズ」はタイトルでも分かる通り、群馬県前橋市を舞台にした物語。主人公の女子高生・赤城ユイナ(CV:春日さくら)たちが魔女になるために修行をしたり、「歌うこと」で魔法を使うといった世界観でありながら、登場人物たちの悩みは現代的で、思わず感情移入してしまいます。NHKの朝ドラ「虎に翼」の脚本家・吉田恵里香がシリーズ構成と脚本を、つんく♂がオープニング曲「スゴすぎ前橋ウィッチーズ!」の作詞を手掛けられたことも話題に。作中では前橋市の実際の風景が描かれているので「聖地巡礼」もしたくなります!
2025年上半期ヒットアニメ人気ランキングベスト10
以上、10~40代の男女(性別回答しないを含む)2,010名が選んだ<2025年上半期ヒットアニメ人気ランキング>でした。
有効回答者数:10~40代の男女(性別回答しないを含む)2,010名
調査日:2025年7月12日