サスペンスとは「人の心を宙吊りにする」という意味。ハラハラドキドキの展開でまさかの結末が待っているサスペンス映画も、観る者の心を宙づり=不安定で不思議な感じにします!推理や謎解き系から正視できない怖~い系までジャンルもさまざま。あなたがおすすめする「人を宙吊り」にする映画は何ですか?
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サスペンス映画のおすすめ人気ランキング
TOP20一覧
TOP20一覧
- 1位「羊たちの沈黙」(1991年) (532票)
- 2位「砂の器」(1974年) (477票)
- 3位「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年) (471票)
- 4位「シックス・センス」(1999年) (376票)
- 5位「DEATH NOTE デスノート」(2006年) (348票)
- 6位「八日目の蝉」(2011年) (298票)
- 7位「マスカレード・ホテル」(2019年) (272票)
- 8位「第三の男」(1952年) (243票)
- 9位「探偵はBARにいる」(2011年) (242票)
- 10位「ストロベリーナイト」(2013年) (233票)
- 11位「パラサイト 半地下の家族」(2020年) (210票)
- 12位「セブン」(1996年) (209票)
- 13位「新幹線大爆破」(1975年) (201票)
- 14位「タクシードライバー」(1976年) (190票)
- 15位「天国と地獄」(1963年) (189票)
- 16位「サイコ」(1960年) (176票)
- 17位「告白」(2010年) (172票)
- 18位「ユージュアル・サスペクツ」(1996年) (157票)
- 19位「ボーン・コレクター」(2000年) (144票)
- 20位「裏窓」(1955年) (141票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<サスペンス映画のおすすめ人気ランキング>のアンケート結果を集計。※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,023名/調査日:2024年6月29日
目次
第1位:「羊たちの沈黙」(1991年)(532票)
- 恐怖を感じたのを、思い出した
- 衝撃的だった
- なかなか頭からはなれません。30年以上たちますが、エグい映画でした
アンソニー・ホプキンスさんの怪演にしびれる!1位は「羊たちの沈黙」(1991年)!
アカデミー賞作品賞を獲得した唯一のホラー系作品がランキング1位に!ジョナサン・デミ監督のサイコ・サスペンスの金字塔です。連続猟奇殺人事件を追うFBI実習生クラリス(ジョディ・フォスターさん)と元精神科医レクター(アンソニー・ホプキンスさん)の奇妙な交流を描いています。残虐ながら魅力的なレクターをホプキンスさんが怪演すれば、フォスターさんもさすがの演技を披露。世界を震撼させた118分の作品です。続編も多く制作されています。
第2位:「砂の器」(1974年)(477票)
- 心情を繊細に描いた作品でずっしりと印象に残っている
- 最後の場面が印象的でした
- テレビでも映画でも何度もリメイクして放送しているくらい魅力的な映画
父子放浪シーンは日本映画史に残る名場面!2位は「砂の器」(1974年)!
父子がたどった悲劇的な宿命を描いた社会派サスペンス。野村芳太郎監督作、143分の不朽の名作です。刑事の今西(丹波哲郎さん)らは、迷宮入りになりかけた殺人事件を追います。捜査線上に浮かんだ天才音楽家の和賀英良(加藤剛さん)は父親とともに差別に苦しめられた壮絶な過去を持ち…。父子で日本を放浪する場面は思わず涙がこぼれる日本映画史に残る名シーンです!2004年には中居正広さん主演でドラマ版が制作されるなど、何度もリメイクされている傑作です。
第3位:「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年)(471票)
- こういうサスペンス・ミステリーが好きだから
- 超大作で面白い
- 大好きで何度も見ている
ダ・ヴィンチの絵画に隠された衝撃の事実!3位は「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年)!
社会現象を巻き起こす大ヒット!ロン・ハワード監督がメガホンを取った150分のミステリー・サスペンスの大作です。レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号の解読に挑む大学教授のラングドン(トム・ハンクスさん)の姿を描いています。緻密に練られたストーリーは好奇心を刺激!謎解き好きにはたまらない一本です。劇中に出てくる美しい絵画や彫刻にも目を奪われます。2016年にシリーズ第3作が公開されました。
第4位:「シックス・センス」(1999年)(376票)
- 衝撃だった
- 目から鱗だった。映像の展開も凄かった
- ラストには驚きを感じた
ブルース・ウィリスさんと名子役の共演!4位は「シックス・センス」(1999年)!
特殊な第六感を持った少年と精神科医の交流をまさかの結末で描いた衝撃作。M・ナイト・シャラマン監督作、107分のサスペンス・ホラーです。妻に無視され続ける精神科医のマルコム(ブルース・ウィリスさん)は孤独な少年コール(ハーレイ・ジョエル・オスメントさん)を担当することに。2人は心を通わせるようになりますが…。アクションの印象が強いウィリスさんが静かな演技を披露。オスメントさんも天才子役と呼ばれました。
第5位:「DEATH NOTE デスノート」(2006年)(348票)
- 駆け引きが面白い
- 怖かったのを記憶しています
- ハラハラドキドキ面白かったので
コミック原作の映画が大ヒット!5位は「DEATH NOTE デスノート」(2006年)!
センセーショナルなストーリーで大ブームを起こしたコミックを金子修介監督が映画化。126分のホラー・サスペンスの大ヒット作です。名前を書き込むだけで人を殺せる「デスノート」を拾った夜神月(やがみらいと=藤原竜也さん)は、”新世界の神”になるべく犯罪者を裁き始め…。探偵L(松山ケンイチさん)とライトの頭脳戦が見どころ!原作ファンの期待を裏切らない内容で、続編やハリウッド版も制作されています。
第6位:「八日目の蝉」(2011年)(298票)
- 永作博美さん主演映画はよかったなぁ
- 映画館に見に行きました。ぽろぽろ涙が出ます
- 感動したから
疑似母子の絆と「八日目」の意味に涙!6位は「八日目の蝉」(2011年)!
角田光代さん原作・成島出さん監督作、147分の傑作サスペンス。不倫相手の乳児を誘拐し自分の子として育てた希和子(永作博美さん)。4歳になり実の両親のもとに戻った恵理菜(井上真央さん)もまた21歳で不倫相手の子を妊娠し…。育ての母と娘の絆が描かれた感動作。普通、地上に出て7日の命の蝉ですがタイトルを「八日目」とした点に深い意味が込められています。
第7位:「マスカレード・ホテル」(2019年)(272票)
- 長澤まさみさんと木村拓哉さんが、よかったですね
- 面白いから
- 原作も読みました
怪しい客だらけの高級ホテル!7位は「マスカレード・ホテル」(2019年)!
豪華キャストが話題を呼んだ、原作・東野圭吾さん、監督・鈴木雅之さんの133分の作品です。連続殺人事件が発生し犯人は次の犯行場所として高級ホテルを予告。潜入捜査をする刑事の新田(木村拓哉さん)と、優秀なフロントクラーク・山岸(長澤まさみさん)の正反対コンビが事件解決へ奮闘する姿を描いています。最後まで犯人が分からずハラハラ!宿泊客や従業員の人間模様も巧みに描写されています。
第8位:「第三の男」(1952年)(243票)
- 冒頭のテーマ曲から始まり、息もつかせぬ話の展開、本当に面白くエンディング迄あっという間であった。それから何度見た事でしょう…これ以前これ以後私の中ではこれがまさに一番です
- 小学生時代、映画途中”喉の渇き”に困ったことが、今でも強烈に思い出します
- 恵比寿駅の発車メロディになっています
軽快なテーマ曲と陰影豊かな映像芸術!8位は「第三の男」(1952年)!
映画の教科書とも評されるサスペンス・ミステリー。ハリー(オーソン・ウェルズさん)を訪ねウィーンにやってきたホリー(ジョセフ・コットンさん)ですがハリーは交通事故死。目撃した3人の男を探しますが「第三の男」が見つからず…。光と影を使った映像が効果的。軽快なテーマ曲とウェルズさんの演技が印象に残るキャロル・リード監督作品です。
第9位:「探偵はBARにいる」(2011年)(242票)
- 面白いから
- 雰囲気がある映画だった
- 大泉洋さんが好きなので
ハードボイルド&コミカルな”名なしの探偵物語”!9位は「探偵はBARにいる」(2011年)!
橋本一監督がメガホンを取った125分のクライム・サスペンス。行きつけのバーで酒を飲んでいた探偵(大泉洋さん)に「コンドウキョウコ」という女性から電話が。その依頼を受けたことから探偵は命を狙われることになり…。大泉さんのキャラそのままにシリアスかつコミカルなストーリー!2017年には第3作が公開された人気シリーズの1作目です。
第10位:「ストロベリーナイト」(2013年)(233票)
- ストーリーに緊張感が伝わる作品です
- リアリティがすごかったし、演じる役者が見事だった
- 俳優の絡みやストーリー展開の組み合わせがよかった
人間の欲望、狂気が詰まった傑作!10位は「ストロベリーナイト」(2013年)!
人気ドラマを佐藤祐市監督が映画化。127分のクライム・アクションです。ノンキャリアから捜査一課の刑事に成り上がった姫川(竹内結子さん)。自ら率いる「姫川組」とともに猟奇殺人事件と警察内部の軋轢に挑む姿を描いています。西島秀俊さん、大沢たかおさんの演技が切なくて印象的!人間の欲望や狂気そして愛が刻み込まれた作品です。
第11位:「パラサイト 半地下の家族」(2020年)(210票)
- ハラハラドキドキ、良かった!
- 狂気だと感じました
- 奥が深いストーリー
第12位:「セブン」(1996年)(209票)
- ラストが衝撃だった
- 見なきゃよかったと思うくらいつらいし、ものすごい印象の映画。忘れられないと思う
- シンプルに怖かったです
第13位:「新幹線大爆破」(1975年)(201票)
- 迫力満点
- 傑作だと思うから
- 古い作品だが、非常に内容のよい作品だと思う。実際に観たが、良かった
第14位:「タクシードライバー」(1976年)(190票)
- 面白かったから
- 若い頃のロバート・デニーロってホントかっこいい
- コレ一択!
第15位:「天国と地獄」(1963年)(189票)
- 黒澤明監督の名作
- 犯人の置かれた環境・心境もし自分だったらどうする?
- パートカラーを最初に取り入れた黒澤作品。山崎努さんの犯人像は秀逸。三船さんと仲代さんの対決もいい
第16位:「サイコ」(1960年)(176票)
- サイコパスものの元祖にして傑作
- 衝撃的でした
- とにかく怖かった。印象が強い
第17位:「告白」(2010年)(172票)
- ストーリーを予想できないほどの刺激
- 面白かったなー。松たか子さんの演技がやばかった。引き込まれた
- 松たか子さんの演技が光ってました
第18位:「ユージュアル・サスペクツ」(1996年)(157票)
- どんでん返し!
- 何度見てもすごい映画だと思う
- 見たことない人にすすめるのが楽しい映画
第19位:「ボーン・コレクター」(2000年)(144票)
- この映画が大好き
- 夢中になりました
- また見たい
第20位:「裏窓」(1955年)(141票)
- ヒッチコック監督の最高傑作
- 何回も見てるから
- 素晴らしい映画で、演技のみならず、女優グレイス・ケリーさんの衣装も、抜群です
サスペンス映画のおすすめ人気ランキングTOP20!
映画はさまざまなジャンルに分類されますが「サスペンス」もその緊張感がたまらないというファンも多いのではないでしょうか。予測不可能な大どんでん返しにもしびれますね!70年前の古典的作品からつい最近の作品まで幅広い年代の作品がランクインしましたが、名作はいつまでも色褪せないということでしょう。 以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)8,023名が選んだ<サスペンス映画のおすすめ人気ランキング【2024年】>でした。あなたのおすすめサスペンス映画はランクインしていましたか?
編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,023名
調査日:2024年6月29日
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,023名
調査日:2024年6月29日