時々思いっきり泣きたくなることがありますよね。そんな時にもってこいなのが映画です。何度も観ている作品でも、至極の名作なら何度でも泣ける…という人も多いのではないでしょうか。涙腺崩壊の大号泣から、ジワっときてほろりと涙が流れるような感動作まで。あなたにとって泣ける感動の映画はどの作品ですか？
※本記事で紹介している映画の公開年は日本初公開の年を記しています。
ランキングの集計方法
調査方法：株式会社ＣＭサイトがインターネットリサーチした＜泣ける！感動する映画ランキング＞のアンケート結果を集計。
※有効回答者数：全年代の男女（性別回答しないを含む）9,661名／調査日：2024年4月29日
泣ける！感動する映画ランキングTOP20！
まずは20位から16位を発表！
第20位：「ライフ・イズ・ビューティフル」（1999年）（195票）
画像はX（@wowow_movie）から引用 《拡大》
- どこまでも深い子どもへの愛。大好きな映画です。とても切なくて、でも美しくて何度観ても泣けます
- 本当に泣いた。涙がちょちょぎれました
- ずっと忘れられない、大事な映画
1999年公開のロベルト・べニーニさん監督・主演のコミカルで切ない名作。強制収容所に送られたユダヤ系イタリア人のグイド（べニーニさん）が息子に悲惨な現実を悟られないよう、ウソをつき続けひたすら明るく振る舞う姿に涙を誘われます。前半と後半で映画の印象が大きく変わる一本です。
第19位：「レ・ミゼラブル」（2012年）（207票）
- いい映画だった、音楽も良かった3回観ました
- 心が震えた
- つらく、苦しいが、感動的
2012年に公開されたミュージカル映画。歌の力を再認識する傑作です。あまりの貧しさからパンを盗んだジャン・バルジャン（ヒュー・ジャックマンさん）の波乱の生涯を描いています。豪華俳優陣が感情をほとばしらせ歌唱する姿は圧巻。クライマックスの「民衆の歌」は感動の極みです。
第18位：「ボヘミアン・ラプソディ」（2018年）（208票）
- 感動的だから
- ラミ・マレックさんの演技、フレディ・マーキュリーさんにそっくりでした。ライブエイドの再現も素晴らしいと思う。死を知ってどう生きるかを考えさせられる
- 気が付くと涙でした
伝説のバンド「クイーン」のフレディ・マーキュリーさんの波瀾万丈の人生を描いた作品。2018年に公開され大ヒットしました。ラミ・マレックさんがフレディ役を好演。不朽の名曲を再現しています。クライマックスはチャリティーコンサート「ライブエイド」の再現シーン。鳥肌が立つようなパフォーマンスです！
第17位：「レオン」（1995年）（213票）
画像はX（@fashionpressnet）から引用 《拡大》
- 圧倒的に切なかったから
- 不朽の名作
- 一度は観てほしい
1995年に公開された「レオン」は、寡黙な殺し屋と12歳の少女の絆が心にしみる名作。殺し屋のレオン（ジャン・レノさん）のもとに転がり込んだ家族を失った少女マチルダ（ナタリー・ポートマンさん）の2人が心を通わす姿を描いています。孤独から生まれた絆が何とも切ない物語です。
第16位：「8年越しの花嫁 奇跡の実話」（2017年）（219票）
- 実話であることがまた泣ける
- 入院中にテレビで予告を観ていて、退院してから地上波で観て泣いた
- 涙が止まらなかったから
幸せな涙が心を温かくさせる珠玉のラブストーリー。実話を基に製作された2017年公開の泣ける一本です。結婚を約束していた尚志（佐藤健さん）と麻衣（土屋太鳳さん）。しかし麻衣が原因不明の病に倒れ記憶喪失になり…。ひたむきに相手を思う真実の愛が起こした”奇跡の結末”に涙が止まりません！
