京都弁!意味が難しい京都府の方言ランキングPart2

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第6位:あしあらい(慰労会、打ち上げ)(706票)

6位は「あしあらい」(慰労会、打ち上げ)!

  • 語原が全く想像つきません
  • 足を洗うのかと思ってしまう
  • 変な意味にとりそう

そもそも「足を洗う」には、そのままズバリ「フットをウォッシュする」意味と、良くないことから手を引くという慣用句、2種類がありますね。しかし、京都の方言で「あしあらい」と言えば、第3の意味「慰労会」や「打ち上げ」を指すんです。言葉の由来としては、昔の足元は藁草履で汚れやすく部屋に上がる際に足を洗っていたので、仕事を終えた人をねぎらう会を「あしあらい」と言ったのではないかという説があります。

第5位:あも(餅)(731票)

5位は「あも」(餅)!

  • 京都弁むずかしいです(泣)
  • 想像つかない
  • かんてきで『あも』やいてんか、と言われたことがある。意味わからなかった…(※編集部注:関西弁で『かんてき』は『七輪』。『七輪でお餅を焼いてくれる?』という意味j)

「あも」は方言で「餅」のこと。京都では「あもさん」と、「さん」をつけて言うこともあるので、人の名前かと思う方もいるかもしれませんね。ちなみに元々は、宮中などに仕える身分の高い女官、いわゆる「女房」が使っていた「女房ことば」だということです。一説には、餅を小豆餡で包んだ「あんもち」を略した言葉だともいわれています!

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