歴代大河ドラマの好きな「主人公」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢9,579名に調査した＜歴代大河ドラマの好きな「主人公」ランキング＞を発表します。幅広い世代から人気のNHK「大河ドラマ」。織田信長や坂本龍馬などの誰もが知る偉人から、歴史の発展を支えた人物まで、さまざまな歴史上の人物が「主人公」となっています。大河ドラマを見て、「主人公」となった人物を深く知りたくなったという人も多いのでは？さっそくランキングをチェック！

ランキングの集計方法

調査方法：株式会社ＣＭサイトがインターネットリサーチした＜歴代大河ドラマの好きな「主人公」ランキング＞のアンケート結果を集計。
※有効回答者数：全年代の男女（性別回答しないを含む）9,579名／調査日：2024年1月19日

第1位：坂本龍馬（龍馬伝／2010年）（678票）

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• やっぱり幕末ものは面白い
• 龍馬の生き様が表現されていたから
• 歴史を変えた人物なので

明治維新の立役者！1位は坂本龍馬（龍馬伝／2010年）！

福山雅治さんが主演を務めた、2010年放送の「龍馬伝」の主人公・坂本龍馬。薩長同盟に尽力し、徳川慶喜の大政奉還を画策した、「幕末史の奇跡」と呼ばれた風雲児。幕末から明治にかけての屈指の経済人・岩崎弥太郎の視点で描かれました。大河ドラマファン以外からも熱い支持を集めた名作です！

第2位：伊達政宗（独眼竜政宗／1987年）（546票）

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• 都から遠く離れた東北にいながら、もう少し早く生まれていれば天下をも取っていたかもしれない、風雲児
• 王道のドラマに現代的要素入れた面白いドラマ。これで政宗はメジャーな存在になった
• 話題になったしおもしろかった

仙台62万石を一代でつくりあげた！2位は伊達政宗（独眼竜政宗／1987年）！

渡辺謙さんが主演を務めた、1987年放送の「独眼竜政宗」の主人公・伊達政宗。奥州の暴れん坊と恐れられ、知恵と才覚で急速に勢力を伸ばし、一代で仙台62万石の礎を築きました。豊臣秀吉や徳川家康と同じ時代にありながら、年齢差があり、「20年遅れてきた男」「もっと早く生まれていれば天下を取れた」などといわれることが多い人物です。年間平均視聴率で、大河ドラマ歴代最高となる39.7％を記録しています！

第3位：真田信繁／幸村（真田丸／2016年）（349票）

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• 真田丸の真田幸村、良かったです
• ここまで真田家を取り上げてドラマにしたことはなかった
• 真田幸村が好きになった作品

戦国時代最後の名将！3位は真田信繁／幸村（真田丸／2016年）！

堺雅人さんが主演を務めた、2016年放送の「真田丸」の主人公・真田信繫／幸村。家族愛にあふれ、知恵と勇気と努力で戦国の世を必死に駆け抜けた、“戦国時代最後の名将”と語り継がれる人物。三谷幸喜さんが脚本を担当し、真田信繫の人物像は、兄・信幸が信繫を表した言葉「物事柔和忍辱」がキーワードだったのだとか！

第4位：黒田官兵衛（軍師官兵衛／2014年）（324票）

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4位は黒田官兵衛（軍師官兵衛／2014年）！

• 面白かったです。軍師官兵衛がどんな人物だったかよく描かれていた
• 地味な努力がいい！
• 見応えがあった

岡田准一さんが主演を務めた、2014年放送の「軍師官兵衛」の主人公・黒田官兵衛。「この男がいなければ秀吉の天下はなかった」といわれた、戦の天才。織田信長に認められ、豊臣秀吉には「次の天下を狙う男」と恐れられ、徳川家康にも重用された人物です。戦国の乱世を見事に生き抜き、“生き残りの達人”とたたえられました！主君の裏切りによって幽閉され、冷徹な軍師となっていく姿から目が離せませんでしたね！

第5位：前田利家・まつ（利家とまつ〜加賀百万石物語〜／2002年）（323票）

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5位は前田利家・まつ（利家とまつ〜加賀百万石物語〜／2002年）！

• 地元が題材だったので
• いいドラマだった
• 夫婦が主人公になっているのが新鮮で楽しめた

唐沢寿明さんと松嶋菜々子さんがW主演を務めた、2002年放送の「利家とまつ～加賀百万石物語～」。加賀百万石の礎を築いた藩祖・前田利家は、信長・秀吉・家康に「男の中の男」と信頼された人物。利家の妻・まつは、聡明で自分の意見をしっかりと持っている女性。まつの決め台詞である「私にお任せくださりませ」は流行語にもなりました！

第6位：天璋院／篤姫（篤姫／2008年）（310票）

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6位は天璋院／篤姫（篤姫／2008年）！

• 可愛く賢明に生きたと思うから
• 篤姫のはきはきさばさばした態度が好きだったからです
• 成長していく様か面白かった

宮﨑あおいさんが主演を務めた、2008年放送の「篤姫」の主人公・天璋院／篤姫。薩摩藩島津家の分家の姫から徳川13代将軍・家定の正室となり、家定の死後は出家して天璋院となる人物。“女の道は一本道”を貫く、「女性の本質的な強さ」が描かれ、若い女性視聴者の心も掴みました！

第7位：織田信長（信長 KING OF ZIPANGU／1992年）（297票）

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7位は織田信長（信長 KING OF ZIPANGU／1992年）！

• 物心ついて初めて見た大河ドラマだった。織田信長が西洋の文化に興味を持ったりワクワクしている姿を覚えています
• 織田信長がいちばんすきなので
• 信長が主人公だと見てしまう

緒形直人さんが主演を務めた、1992年放送の「信長 KING OF ZIPANGU」の主人公・織田信長。国際的な視点を意識し、誰もが知る型破りな戦国の英雄・信長ではなく、“16世紀の東の島国ジパングの王”という捉え方で、人間味あふれる政治家・文化人として描かれました。豪快さと繊細さを併せ持つ信長像が魅力的でしたね！

第8位：新島八重（八重の桜／2013年）（271票）

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8位は新島八重（八重の桜／2013年）！

• 鶴ヶ城の立てこもりのときに、銃をぶっぱなしていた姿がかっこよかった
• ずっと見てた
• お転婆でかっこよかったので

綾瀬はるかさんが主演を務めた、2013年放送の「八重の桜」の主人公・新島八重。鶴ヶ城籠城戦では男装し、自らスペンサー銃を持って戦い「幕末のジャンヌ・ダルク」と呼ばれ、日露戦争では篤志看護婦として活動した女性。自分の可能性に挑み続けるかっこいい生き方に、多くの視聴者が引き込まれました！

第9位：ねね（おんな太閤記／1981年）（259票）

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9位はねね（おんな太閤記／1981年）！

• 初めて大河ドラマを見た作品
• 謎に包まれたところに興味があるので
• ねねには憧れます

佐久間良子さんが主演を務めた、1981年放送の「おんな太閤記」の主人公・ねね。天下人まで上りつめる豊臣秀吉を支えた正室。初めて女性の視点で描かれた大河ドラマで、多くの女性たちからも支持を集めました。西田敏行さん演じる秀吉がねねを呼ぶ「おかか」は流行語にもなりました！

第10位：井伊直虎（おんな城主 直虎／2017年）（258票）

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10位は井伊直虎（おんな城主 直虎／2017年）！

• 思っていた以上にかっこよかった
• 迫力がありました
• 女城主だったという新しい切り口。見ごたえがあって最後まで楽しめました

柴咲コウさんが主演を務めた、2017年放送の「おんな城主 直虎」の主人公・井伊直虎。戦のたびに当主を殺され、ひとり残された姫が女性でありながら男の名で家督を継いだ人物。“徳川四天王”と呼ばれる武将・井伊直政の出世を支えました。「おんな城主 直虎」は、「Twitterトレンド大賞2017」のドラマ部門第1位を獲得！

歴代大河ドラマの好きな「主人公」ランキングベスト10

以上、全年代の男女（性別回答しないを含む）9,579名が選んだ＜歴代大河ドラマの好きな「主人公」ランキング＞でした。