今回はウェブアンケートにて総勢8,876名に調査した<秋田弁!意味が難しい「秋田の方言」ランキングPart2>を発表します。秋田弁は大まかには県北、中央、県南の3つの地域に分かれて使われています。さらに年代によっても使う言葉は変化しているので、同じ県民でも知らない方言がいっぱい!「へばな」は何の挨拶?激辛な食べ物「ぼだっこ」って?「やばちぃ」ってどんな状態?気になる方はさっそくランキングをチェック!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<秋田弁!意味が難しい「秋田の方言」ランキングPart2>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)8,876名/調査日:2025年4月3日
第10位:へばな(それじゃあね)(465票)
10位は「へばな(それじゃあね)」!
- めばな、おばなの一種かと思った
- 難問の極み
- 言われたら、驚くと思います
「へばな」は秋田県の方言でのカジュアルな別れの挨拶で、「それじゃあね」という意味です。「せば」と言うことも。「へばまんず」だと「それじゃあまたね」という意味になります。友人など親しい人に対して使われる方言なので、秋田県出身の方と知り合って、別れる時に「へばな」や「へばまんず」と言ってもらえたら嬉しいですね!
第9位:しったげ(とても、すごく)(470票)
9位は「しったげ(とても、すごく)」!
- 『知ったな』とか『知ってる?』みたいに聞こえる
- 初耳
- なかなか味がある言い方ですな
「とても、すごく」という意味の秋田県の方言「しったげ」。「しんたげ」と言うことも。もともとは「死ぬほど」という意味の「死ぬだけ」という言葉が由来です。「しったげさび(すごく寒い)」といった風に使います。秋田県に行って稲庭うどんやきりたんぽなどの名物を食べた後はぜひ「しったげんめがったー!(とてもおいしかったー!)」とお店の人に感想を伝えてあげてください!