今回はウェブアンケートにて総勢4,337名に調査した<好きな「有馬記念」の優勝馬ランキング【2024年最新版】>を発表します。年の瀬の風物詩としても定着している、中山競馬場で行われる「有馬記念」。名馬たちが有終の美を飾ったり、奇跡の復活を遂げたりと、今も語り継がれる多くの感動的な名勝負やドラマが生まれました!みんなの心を掴み続けている有馬記念の優勝馬とは?さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位オグリキャップ(1988年、1990年) (627票)
- 2位ディープインパクト(2006年) (447票)
- 3位トウカイテイオー(1993年) (220票)
- 4位ナリタブライアン(1994年) (193票)
- 5位シンボリルドルフ(1984年、1985年) (183票)
- 6位キタサンブラック(2017年) (157票)
- 7位テイエムオペラオー(2000年) (135票)
- 8位イクイノックス(2022年) (127票)※同率
- 8位オルフェーヴル(2011年、2013年) (127票)※同率
- 10位ヴィクトワールピサ(2010年) (126票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<好きな「有馬記念」の優勝馬ランキング【2024年最新版】>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:20~50代の男女(性別回答しないを含む)4,337名/調査日:2024年11月23日
第1位:オグリキャップ(1988年、1990年)(627票)
- 素敵な競走馬でした
- 最終レースが感動
- 1990年の有馬記念は今でも覚えている
奇跡の復活に日本中が感動に包まれた!1位はオグリキャップ(1988年、1990年)!
地方・笠松競馬場でデビューし、第2次競馬ブームを牽引した伝説的アイドルホースの「オグリキャップ」。スランプに苦しみ「かつての輝きは失われた」などといわれていましたが、引退レースの第35回(1990年)有馬記念では、最後の直線で先頭に並び見事1位でゴール!奇跡の復活を遂げた姿に、観客から「オグリ・コール」が巻き起こりました!
第2位:ディープインパクト(2006年)(447票)
- ラストランを生観戦して泣いた
- 記憶に残る馬なので
- 強かったし、名前の通りインパクトが有った
「飛ぶ」と表現された素晴らしい走り!2位はディープインパクト(2006年)!
日本馬として初めて世界ランキング1位に輝いたこともある、“日本競馬の至宝”と称された「ディープインパクト」。抜群の加速力を持ち、「飛ぶ」と表現された素晴らしい走りで見る者の心を鷲掴みにしていました。ラストレースとなった第51回(2006年)有馬記念では単勝1.2倍の1番人気で、2着に3馬身差をつけて余裕のゴール!
第3位:トウカイテイオー(1993年)(220票)
- あまりにもドラマチックな勝利だったので
- とにかく最高!
- 一年ぶりのレースで勝った、田原騎手の手腕は忘れられない
奇跡の復活勝利に感動!3位はトウカイテイオー(1993年)!
3度の骨折を乗り越え、「奇跡の名馬」と称された「トウカイテイオー」。休養に入ってから1年ぶりのレースとなった第38回(1993年)有馬記念では、直線で1番人気のビワハヤヒデに並び、競り合いを制して見事1位でゴールインする奇跡の復活勝利を見せました!1993年の有馬記念は、今でも「史上最高の復活劇」として語り継がれているのだとか。
第4位:ナリタブライアン(1994年)(193票)
4位はナリタブライアン(1994年)!
- スッキリした気持ちを味わわせてくれて、今も、脳裏に焼きついている
- 強いうえに適性距離が幅広いのがすごい
- かっこよかったです
「シャドーロールの怪物」の愛称で親しまれた、中央競馬史上5頭目の三冠馬である「ナリタブライアン」。走っているときに自分の影などに驚いてしまわないよう足元を見えにくくする“シャドーロール“をつけたことで、本来の力を発揮できるようになったのだとか。第39回(1994年)有馬記念では、素晴らしい走りで圧勝。1994年のJRA賞年度代表馬にも選出されました!
第5位:シンボリルドルフ(1984年、1985年)(183票)
5位はシンボリルドルフ(1984年、1985年)!
- まさに名馬の印象
- 本当に強かったイメージ
1984年に中央競馬史上初の無敗のクラシック三冠馬となった「シンボリルドルフ」。通算成績は16戦13勝で、圧倒的な強さから「皇帝」と称されました。「競馬に絶対はないが、シンボリルドルフには絶対がある」といわれたことも!第30回(1985年)有馬記念では、2着のミホシンザンに4馬身差をつけて圧勝し、史上2頭目のグランプリ連覇を達成しました!
第6位:キタサンブラック(2017年)(157票)
6位はキタサンブラック(2017年)!
- 強かったから
- 馬も良いけど、北島さんの歌が聞きたいなあ
歌手の北島三郎さんがオーナーだったことでも有名な「キタサンブラック」。ラストランを迎えた第62回(2017年)有馬記念では、好スタートから先頭に立ち、堂々とした走りで逃げ切り有終の美を飾りました。最終レース終了後には、「キタサンブラックお別れセレモニー」と称したプチ引退式が行われ、北島さんは関係者やファンと共に「まつり」を大合唱しました!
第7位:テイエムオペラオー(2000年)(135票)
7位はテイエムオペラオー(2000年)!
- 考えられない位置からの差し足に感動した
- 優雅!
2000年に8戦して全勝、芝の古馬中長距離G1完全制覇の偉業を達成した「テイエムオペラオー」。優勝した第45回有馬記念では、粘り強い走りを見せて多くのファンを沸かせました。4コーナーで馬群のど真ん中にいましたが、わずかな隙間を見つけて突き進み、見事1位でゴール!
第8位:イクイノックス(2022年)(127票)※同率
同率8位はイクイノックス(2022年)!
- 世界最強!
- 面白かった
キタサンブラックの初年度産駒である「イクイノックス」。優勝した第67回(2022年)有馬記念では、最終4コーナーで先頭集団に進出し、直線に入ると一瞬にして先頭へ躍り出て後続を突き放す圧巻の走りを見せてくれました!「日本競馬史上最強馬」としてイクイノックスを推しているファンも多いのだとか!
第8位:オルフェーヴル(2011年、2013年)(127票)※同率
同率8位はオルフェーヴル(2011年、2013年)!
- かなり強い馬だった。ラストランのぶっちぎりの有馬記念
- 引退レースとなった2013年の有馬記念圧勝。栗毛の馬体が輝いていた
史上7頭目の三冠馬である「オルフェーヴル」。レースを盛り上げる圧倒的な強さと個性で競馬ファンを魅了。現役最後のレースとなった第58回(2013年)有馬記念では、2着争いに8馬身もの差をつけてゴールする凄まじい強さを見せて、多くのファンに強烈な印象を残しました!
第10位:ヴィクトワールピサ(2010年)(126票)
10位はヴィクトワールピサ(2010年)!
- 印象に残る馬でした
第55回(2010年)有馬記念で優勝した「ヴィクトワールピサ」。1番人気のブエナビスタと2cm差で優勝という、競馬史に残る名勝負を見せてくれました!写真判定の結果が出ると、観衆から大歓声が沸き起こったのだとか。また、ヴィクトワールピサは日本馬で史上初めて、「ドバイワールドカップ」で優勝した馬でもあります!
好きな「有馬記念」の優勝馬ランキング【2024年最新版】ベスト10
以上、20~50代の男女(性別回答しないを含む)4,337名が選んだ<好きな「有馬記念」の優勝馬ランキング【2024年最新版】>でした。
有効回答者数:20~50代の男女(性別回答しないを含む)4,337名
調査日:2024年11月23日