大相撲の歴代最強だと思う「横綱」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢10,730名に調査した＜大相撲の歴代最強だと思う「横綱」ランキング＞を発表します。大相撲最高位の力士である横綱。実力はもちろんのこと、品格も求められる特別な存在です。江戸時代から令和までその座に就いた力士はわずか73人しかいません。「ウルフ」や「黄金の左」、「土俵の鬼」など、さまざまな異名を取った名横綱がいましたが、あなたが最強だと思う横綱は誰ですか？
さっそくランキングをチェック！

ランキングの集計方法

調査方法：株式会社ＣＭサイトがインターネットリサーチした＜大相撲の歴代最強だと思う「横綱」ランキング＞のアンケート結果を集計。
※有効回答者数：全年代の男女（性別回答しないを含む）10,730名／調査日：2024年1月24日

第1位：千代の富士 貢（2,723票）

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• 強い、カッコイイ！
• 自分が子供の頃から強い横綱の印象が強く、実際一番強いと思うから
• 前みつとってからの攻めが早く、組むと豪快な投げが魅力的だった

角界の常識を覆した「筋トレ」で鋼の肉体に！1位は千代の富士 貢さん！

ケガや逆境を乗り越え通算1045勝、幕内優勝31回を達成した千代の富士さん。相撲のイメージを変えたという視点でも偉大な横綱です！中学3年生で初土俵を踏んだ千代の富士関ですが、幕下時代は肩を何度も脱臼します。肩を筋肉で固め怪我を防止するため、当時はあまり取り入れられていなかった筋トレに励み、「筋肉の鎧」をまといます！そして1981年に第58代横綱に昇進。そこから10年間、相撲界を引っ張りました！眼光鋭い眼差しから「ウルフ」と呼ばれ、人気と実力を兼ね備えたスター力士です。

第2位：大鵬 幸喜（1,560票）

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• 最強といわれればやはり大鵬でしょう
• 華があってとにかく強かった
• 所作も含めて横綱らしい人のトップだと思う

風格・風貌・実力。これぞ横綱！2位は大鵬 幸喜さん！

強さだけでなく風貌や風格も「これぞ横綱」と感じさせてくれた大鵬さん。柏戸さんとともに「柏鵬時代」を築いた大横綱です。1961年に第48代横綱に昇進し、1971年に引退するまで幕内優勝32回、全勝優勝8回、45連勝など偉大な記録を達成しました。「巨人、大鵬、卵焼き」の流行語を生み、当時の子どもたちからも絶大な人気を誇りましたね。左四つが基本的なスタイルでしたが、型にこだわらず、自然体の相撲が得意な器の大きい力士でした！

第3位：白鵬 翔（771票）

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• すごいと思う
• 優勝回数45回は破られそうにない
• 勝ちにこだわる白鵬、強かったです。誇れる横綱でした。分かりやすい宮城野親方の解説好きです

難攻不落の優勝45回＆横綱在位84場所！3位は白鵬 翔さん！

史上最多の幕内優勝45回、横綱在位84場所など、数々の記録を誇る白鵬さん。史上最強の横綱とも言われますが、数字だけでなく過去の横綱に傾倒し相撲文化を学ぶ姿勢も評価されました。2000年に15歳で来日した当時は小柄で、受け入れてくれる相撲部屋はなかなか見つからなかったそうですが、努力と猛練習で2007年には22歳で第69代横綱にスピード昇進し、昭和の大横綱・大鵬さんや双葉山さんからも心得を学んでいます。2021年に引退するまで実に14年以上もの間、横綱として重責を担いました！

第4位：北の湖 敏満（648票）

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4位は北の湖 敏満さん！

• 圧倒的な強さ
• 『憎たらしいほど強かった』というイメージがあります
• 出世していくのをリアルタイムで見ていたので凄かった

存在感十分で人望も厚かった北の湖関。”憎らしいほど強い”と称えられた大横綱です。1974年に当時史上最年少の21歳2ヵ月で第55代横綱に昇進すると、数々の記録を更新。先輩横綱の輪島さんと「輪湖時代」を築きます！輪島関や千代の富士関など、強敵が多い中で24回も幕内優勝をしたのはさすがの一言。1985年に引退するまで10年以上、横綱として輝き続けました。

第5位：貴乃花 光司（444票）

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5位は貴乃花 光司さん！

• 我々の頃は貴乃花が大スターだった。この頃は相撲が大ブーム！
• 横綱が多い時にあれだけ勝ってるから
• 投げ方、豪快です！

兄の若乃花関とともに、社会現象までになった1990年代の「若貴ブーム」を巻き起こした貴乃花関。一時代を築いた力士です。1988年に「貴花田」として初土俵を踏むと次々と最年少記録を更新。大関昇進時に四股名を「貴ノ花」とし、横綱昇進直前に「貴乃花」と改名。1994年の11月場所後に第65代横綱に昇進します。2001年5月場所ではケガを押して挑んだ大一番で幕内優勝を飾り、日本中が感動しましたね。2003年までおよそ8年間、横綱として大相撲を引っ張った功績は図り知れません。

第6位：朝青龍 明徳（336票）

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6位は朝青龍 明徳さん！

• 朝青龍は強かった
• まさに土俵の暴れん坊！強かったよね
• 朝青龍の笑顔をたまに思い出します

年6場所制後、最速で第68代横綱に昇進した朝青龍関。1999年に初土俵を踏んでから、わずか25場所の2003年に横綱に昇進！2010年に引退するまで、約7年間重責を果たしました。一人横綱の期間も長かった朝青龍関。モンゴル人初の横綱は、幕内優勝26回を誇ります！

第7位：若乃花 幹士（初代）（324票）

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7位は若乃花 幹士さん（初代）！

• 兎に角めっぽう強くて負け知らずだったので
• 初代が好きだった
• かっこよかったですよ

戦後最軽量横綱の初代若乃花関。その強さから「土俵の鬼」と呼ばれ、10回の幕内優勝を果たしました。1958年に第45代横綱に昇進すると、栃錦関と「栃若時代」を築きます。1960年には栃錦関と当時史上初の14連勝同士・横綱同士となる千秋楽対決を制し、全勝優勝を飾りました！4年以上にわたり横綱を務めています。

第8位：北の富士 勝昭（298票）

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8位は北の富士 勝昭さん！

• 凄かったですね
• 思い出に残っている力士
• 好きだった！今も解説が好き！

NHKの名解説者として知られる北の富士さん。現役時代はスピード感あふれる相撲で、通算10回の幕内優勝を果たしました。1970年に第52代横綱に昇進すると、ライバルであり友人の玉の海さんも同時に幕内最高位となり、一気に横綱が2人誕生します！1974年に引退するまで、4年にわたり重責を担いました。

第9位：若乃花 幹士（二代）（235票）

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9位は若乃花 幹士さん（二代）！

• 強くてかっこいい
• 若くして引退したけど、強かった。甘い顔立ちも人気でしたね

大関時代までは「若三杉」として活躍した二代若乃花関。1978年、第56代横綱に昇進すると、それを機に師匠の四股名である「若乃花」を継承し、二代若乃花になりました！柔らかい体ときれいな右上手投げで4回の幕内優勝を飾り、美男力士として人気を集めます。ファンの記憶に強く残る力士です。

第10位：輪島 大士（220票）

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10位は輪島 大士さん！

• 相撲界最強だと思います！大ファンです
• 千代の富士との伝説の一番をたまに見たくなる

金色のまわしを締め左下手投げを得意にしたことから「黄金の左」と呼ばれた、第54代横綱の輪島関。強く、個性的な力士として人気を博しました。1973年に学生相撲出身力士として初の横綱に昇進すると、北の湖関と「輪湖時代」を築き、しのぎを削ります。1981年に引退、幕内優勝は通算14回でした！

大相撲の歴代最強だと思う「横綱」ランキングベスト10

以上、全年代の男女（性別回答しないを含む）10,730名が選んだ＜大相撲の歴代最強だと思う「横綱」ランキング＞でした。