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第6位:がめ煮(筑前煮※給食のメニュー)(557票)
6位は「がめ煮(筑前煮※給食のメニュー)」!
- 料理ということはわかった
- がめ煮…何の煮物かわからない
- 初めて知ったとき、まったく分からなかった
- 初めて聞く
福岡県では給食のメニューとしてもお馴染みの「がめ煮」はご存じですか?一般的には「筑前煮」と呼ばれるあの煮物です。「寄せ集める」という意味の、博多の方言「がめくりこむ」が語源との説も。ちなみに一般的な「筑前煮」は骨のない鶏肉を使用しますが、「がめ煮」では骨付きの鶏肉を使用することも。骨から良いダシがでて、うま味もアップしそうですね!
第5位:怒った先生、ばりえずか~(えずい=こわい)(603票)
5位は「怒った先生、ばりえずか~(えずい=こわい)」!
- 福岡弁はどれも分からないものばかりだけど、中でもこれが一番分からなかった
- 山口県東部では、『えずい』というのは『ずる賢い』という意味です
- 面白い言い方ですね
「怒った先生、ばりえずか~」は福岡県の方言で「怒った先生、とても怖い」という意味に。「えずい」が「こわい」の意味になります。今は福岡県の方言ですが、実は室町時代の京都でも使われていた言葉です。時を越え、場所を変えながらも同じ言葉が同じ意味で使われているのにはロマンを感じますね。ちなみに「怖がりの人」は「えずがり」といいます!