懐かしい絵本ランキングTOP20!
15位から11位を発表!
第15位:「エルマーのぼうけん」(140票)
- これは良かったな
- なんか楽しかった気がします
- 本当に好きだったから!
どうぶつ島に囚われているりゅうの子どもを助けるために冒険の旅に出発したエルマー。ユニークな動物たちとのやりとりや、リュックに詰めた輪ゴムやチューインガム、歯ブラシなどを駆使して、危険をくぐり抜けていくドキドキハラハラの展開が楽しい!長めの物語に興味が出てきた子どもにおすすめの絵本です。
「エルマーのぼうけん」(福音館書店)
初版年:1963年
作:ルース・スタイルス・ガネット
絵:ルース・クリスマン・ガネット
訳:わたなべしげお
出版社のおすすめ年齢:5歳~
第14位:「おばけのバーバパパ」(144票)
- 懐かしい~!バーバララとバーバピカリが好きだった
- いろんな形になれるのがワクワクする
- 絵が楽しい!
土の中から生まれてきたやさしいおばけのバーバパパが、特技を活かしてみんなの人気者になるまでを描いた「バーバパパ」シリーズ絵本の記念すべき第1作目。個性的な絵が可愛くて、バーバパパの「形を自由に変えられる」という特技が、子どもたちの感性を刺激します!
「おばけのバーバパパ」(偕成社)
初版年:1972年
作:アネット・チゾン タラス・テイラー
訳:山下明生
出版社のおすすめ年齢:3歳~
第13位:「ずーっとずっとだいすきだよ」(151票)
- 大好き
- どの本も素晴らしいが、自尊感情を育てる意味でいいと思う
- 読んであげたいね
いっしょに大きくなった“ぼく”と犬のエルフィー。お別れを迎え、とても悲しいけれど気持ちが楽なのには理由があって…。悲しいお別れと向き合い、「だいすき」と言葉に出して伝えることの大切さを教えてくれます。ペットを飼っている人におすすめの絵本です!
「ずーっとずっとだいすきだよ」(評論社)
初版年:1988年
作・絵:ハンス・ウィルヘルム
訳:久山太市
第12位:「スーホの白い馬」(153票)
- いい話だから
- 泣ける…
- 大人になっても胸に残るから
小学校の教科書にも掲載されている名作絵本で、「懐かしい」と感じる人が多いのではないでしょうか。モンゴルに伝わる楽器「馬頭琴」の由来を描いた物語で、羊飼いの少年・スーホと白い馬の深い絆や、悲しくも美しい結末に感情を揺さぶれること間違いなし…!
「スーホの白い馬」(福音館書店)
初版年:1967年
文:大塚勇三
絵:赤羽末吉
出版社のおすすめ年齢:4歳~
第11位:「ないたあかおに」(163票)
- 胸がきゅっとなるお話で、深い
- 好きで読んでいました。懐かしい
- 色々学べる
村の人間たちと仲良くしたい心優しい赤おにのために、悪いおにのふりをする青おに。おに同士の友情を描いた切なく温かい物語で、子どもに思いやりや優しい気持ちを伝えられる絵本です。青おにの友だちを大切にする気持ちが詰まった手紙を読んで、赤おにと一緒に泣いてしまうはず…!
「ないたあかおに」(偕成社)
初版年:1965年
作:浜田廣介
絵:池田龍雄
出版社のおすすめ年齢:4歳~