目次
第10位:手紙(164票)
- 最初に読んだ東野作品で、泣きました
- これは犯罪加害者の家族の現実を伝えた名作だと思う
- 大号泣した
犯罪者家族がテーマの名作!10位は手紙!
2003年に発売され、第129回直木賞候補となった「手紙」。2人暮らしをしている弟の進学のために空き巣に入り、思いがけず殺人を犯して逮捕されてしまう兄。幸せをつかもうとするたび「強盗殺人犯の弟」という運命が立ちはだかる弟。サスペンスの要素を用いることなく、犯罪加害者の家族を真正面から描いた作品。東野圭吾さんの泣ける作品が読みたい方にもおすすめです!
第9位:白馬山荘殺人事件(167票)
- 本格ミステリーで面白い
- 没頭して読みました
- ぜひ、おすすめしたい
本格ミステリーが楽しめる!9位は白馬山荘殺人事件!
1986年に発売された「白馬山荘殺人事件」。「マリア様が、家に帰るのはいつか?」という謎のメッセージを残して自殺した兄の死の真相を探るため、妹のナオコは信州白馬の「まざあ・ぐうす」ペンションを訪れ、密室トリックの謎とマザー・グースの暗号を解いていく。本格ミステリーを楽しみたい方にもおすすめです!