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第6位:よして/仲間に入れて(大阪など)(628票)
6位は「よして」/「仲間に入れて」(大阪など)!
- 方言の意味と標準語の意味が逆!
- やめて、という意味にしか思えない
- 標準語と反対に感じる
「よして」は、標準語で「やめて」という意味で使われていますが、大阪府などでは「仲間に入れて」という意味の方言です。子どもたちが集団で遊んでいるところに、後から来た子どもが遊びに入れてもらいたい時に、「よーしーて!」と言います。ただし、方言が通じない子ども同士だと、「遊ぶのをやめる」という意味だと勘違いしてしまうことも!
第5位:えらい/つらい、だるい(愛知、長野、岐阜など)、とても(東海、関西など)、疲れた(関西など)(665票)
5位は「えらい」/「つらい」、「だるい」(愛知、長野、岐阜など)、「とても」(東海、関西など)、「疲れた」(関西など)!
- 色々な使い方があるね~
- むか~し昔、名古屋人の自分が関東の従兄弟にこれを言ったら驚かれた
- これはとても面白いですね
- 私も愛知県出身だからよくわかる!
「えらい」は一般的には「社会的な地位や身分が高い」といった意味で使われますが、愛知県、長野県、岐阜県などでは「つらい」や「だるい」といった意味に。また、東海地方や、関西地方などで「とても」という意味で使われ、さらに強調する「ど」をつけて、東海地方では「どえりゃあ」、関西地方では「どえらい」などと言ったります。さらに、関西地方などで「今日の仕事はえらかった」という風に、「疲れた」という意味でも使われています!