今回はウェブアンケートにて総勢7,550名に調査した<高校時代からスターだった!歴代「女子バレー選手」ランキング>を発表します。ラリーが長く続くドキドキ感と、繊細で迫力のあるプレーが魅力の女子バレー。日本代表として活躍した人の中には、高校時代からエースで「春高バレー」などで注目されてきた人も少なくありません。高校時代からスターだった歴代の女子バレー選手とは?さっそくランキングをチェック!
TOP10
- 1位木村沙織 (1,823票)
- 2位栗原恵 (1,045票)
- 3位古賀紗理那 (500票)
- 4位大山加奈 (422票)
- 5位菅山かおる (328票)
- 6位竹下佳江 (304票)
- 7位大友愛 (300票)
- 8位迫田さおり (283票)
- 9位石川真佑 (281票)
- 10位狩野舞子 (271票)
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<高校時代からスターだった!歴代「女子バレー選手」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)7,550名/調査日:2025年1月18日
第1位:木村沙織(1,823票)
- 高校生の時から秀でるものがあり、凄い選手だと思っていた
- 人気実力ナンバーワン!
- 高校生で全日本に選ばれ活躍し、スーパー女子高生と呼ばれて大人気でしたね
“スーパー女子高生”として人気を集めた!1位は木村沙織さん!
「スーパー女子高生」と呼ばれていた木村沙織さん。名門・成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)のエースとして活躍し、「春高バレー」で全国優勝を果たしました。高校2年生のときに日本代表選手デビューし、「アテネオリンピック」の最終予選大会では初戦から活躍して出場権獲得に大きく貢献!4大会連続でオリンピックに出場し、日本の絶対エースとして多くのファンから愛されました!
名前 | 木村 沙織(きむら さおり) |
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生年月日、 星座、 干支 | 1986/08/19、しし座、寅年 |
血液型 | O型 |
出身地 | 東京都 |
公式サイト 公式SNS | |
プロフィール | 17歳で全日本代表に初招集。同年アジア選手権で代表デビューを果たす。レシーブに定評があり、セッターの素質も見出される中、アタッカーとしてアテネ五輪出場に大きく貢献し「スーパー女子高生」として一躍その名を広めた。東レアローズに入団すると、主力として活躍してチームは常勝集団に定着。全日本代表でも絶対的エースとして数々の国際大会で存在感を示し、ロンドン五輪銅メダル獲得の原動力となった。満を持して、世界最高峰リーグであるトルコに移籍し、2年間の挑戦の中でヨーロッパチャンピンズリーグ優勝も経験。リオ五輪では全日本チームのキャプテンとしてチームを牽引した。その後、1シーズン限りでの引退を表明しVリーグに挑み、2017年、現役を引退。現在は専業主婦の傍ら、マルチに活動。 |
代表作 | 本『月刊バレーボール「木村沙織のトルコ★バレー奮闘記」』 |
職種 | スポーツ |
第2位:栗原恵(1,045票)
- カッコよかった、当時からファンでした
- 活躍も存在も目立っていたから!
- エースでキラキラ輝いていました。素敵!
高校時代からエースとして活躍!2位は栗原恵さん!
日本のエーススパイカーとして活躍した栗原恵さん。名門・三田尻女子高校(現・誠英高校)出身で、1年生のときからエースとして活躍し、「春高バレー」ではスパイク・ブロックを次々と決めて優勝に貢献。インターハイ・国体・春高バレーの3冠を達成しています!17歳で日本代表入りを果たし、「プリンセス・メグ」の愛称で人気を集めました!
名前 | 栗原 恵(くりはら めぐみ) |
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生年月日、 星座、 干支 | 1984/07/31、しし座、子年 |
血液型 | B型 |
出身地 | 広島県 |
身長 | 187.0cm |
公式サイト 公式SNS | |
プロフィール | 小学4年からバレーボールを始め、中学2年で強豪・兵庫県姫路市立大津中学校に単身バレー留学。中学3年に出場したアクエリアス杯にてオリンピック有望選手賞を受賞。高校は名門・三田尻女子高校(現・誠英高校)に進学し、1年時のインターハイ・国体・春高バレー、2年時のインターハイ優勝の高校4冠のメンバーとして活躍するなど頭角を現す。2001年に全日本女子に初選出され、翌年2002年、日米対抗で代表デビュー。2003年11月のFIVBワールドカップバレーボール2003では、全日本女子のヤングエースとして活躍し、「プリンセス・メグ」として親しまれ、バレーボール人気に火をつける。2004年には、2大会ぶりの出場を決めたアテネオリンピックに出場し5位入賞。その後2007年に全日本女子に復帰し、9月の第14回アジア女子選手権大会で5年ぶりに中国を破るなどして、24年ぶりの優勝に大きく貢献。同年秋のFIVBワールドカップバレーボール2007では全日本女子のエースとして活躍した。2008年のワールドグランプリでは、決勝ラウンドでベストスコアラー賞とベストサーバー賞をW受賞し、夏に行われた北京オリンピックにも出場を果たす。2010年10月に日本で開催されたFIVB2010女子バレーボール世界選手権に出場し、32年ぶりに銅メダルを獲得した。2011年9月、ロシアのスーパーリーグ「ディナモ・カザン」に入団し、海外でプレー。その後は国内に拠点を移し、岡山シーガルズ、日立リヴァーレに所属。2016年1月23日のデンソー戦に出場し、通算出場試合数が230試合となりVリーグ栄誉賞を受賞。2018年2月、一度は引退を考えたが「必要としてくれる場所がある。まだ、やれることがある。」と現役続行を決意し、同年5月にJTマーヴェラスに入部。V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 2018-19に出場し3位となる。「2018-19 V.LEAGUE ALL STAR GAME」に出場。2019年5月末、JTマーヴェラスを退部。同年6月4日、現役引退を発表。17年間のプロバレーボール選手生活に終止符を打つ。 |
職種 | スポーツ/話す仕事 |
趣味・特技 | 音楽鑑賞/ドライブ |
第3位:古賀紗理那(500票)
- 高校時代も素晴らしかったと思う
- かなり若い頃から日本代表に招集されていて、活躍していた
- プレーをひと目見てスターだ!と確信したから
16歳で日本代表入り!3位は古賀紗理那さん!
強豪校・熊本信愛女学院高校出身で、当時から「スーパー女子高生」として注目されていた古賀紗理那さん。高校1年生のときにアジアユース選手権の代表メンバーに選ばれ、MVPとベストスコアラーを受賞して日本チーム4連覇に貢献!16歳にして日本代表入りを果たしました。キレッキレなバックアタックが素晴らしく、日本代表の主将としてチームを引っ張る姿もかっこよかった!
第4位:大山加奈(422票)

画像はInstagram(@kanaoyama0619)から引用 《拡大》
4位は大山加奈さん!
- すごい活躍だったから
- 春高バレーで応援してました!
- やはり大山さんでしょう
小中高すべての年代で全国制覇を経験している大山加奈さん。小学6年生の頃から「バレー界の金の卵」と注目されていたのだとか。名門校・成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)出身で、高校3年生のときにはインターハイ・国体・春高バレーの3冠を達成!日本代表では、栗原恵さんと「メグカナ」ブームを巻き起こし、パワフルなプレーで観客を夢中にさせていました!
第5位:菅山かおる(328票)
5位は菅山かおるさん!
- 活躍していた
- 10代から引退するまでずっと第一線で素晴らしかった
現役時代、「かおる姫」の愛称で親しまれていた菅山かおるさん。強豪校・古川商業高校(現・古川学園高校)出身で、高校2年生のときに「春高バレー」でエースアタッカーとして活躍し、優勝を果たしました。日本代表ではスパイカーとリベロの両方で活躍し、素晴らしいプレーと美しいビジュアルで大人気に!
第6位:竹下佳江(304票)
6位は竹下佳江さん!
- 最強です。バレー界の頭脳
- 世界ユース選手権での活躍を覚えている
現役時代、「世界最小最強セッター」と称された竹下佳江さん。高校時代からセッターとしての実力が注目され、世界ユース選手権のメンバーに選ばれて、世界一を経験する活躍ぶりを見せてくれていました!3大会連続でオリンピックに出場し、日本代表の主将を務めたことも。正確な高速トスに多くのファンが魅了されていましたね!
第7位:大友愛(300票)

画像はInstagram(@ai_dayooon)から引用 《拡大》
7位は大友愛さん!
- 一世風靡したよね
- ニュースなどで取り上げられていて、当時からスターだった
高校時代からオリンピック有望選手として注目されていた大友愛さん。強豪校・仙台育英学園高等学校出身で、高校3年生のときに世界ユース選手権優勝を経験!武器である「ワンレッグ攻撃」は高校時代に教えてもらったのだとか。オリンピックに2度出場し、エースアタッカーとして活躍した大友さん。バレーファン以外にも名前が知られている人気ぶりでしたね!
第8位:迫田さおり(283票)
8位は迫田さおりさん!
- 地道に真面目に努力する姿勢に応援したいと感じました
- 鹿児島県選抜での活躍がすごかった
実は学生時代「春高」の大会は雲の上の存在すぎて、一度もテレビで見たことがないという迫田さおりさん。強豪校ではない公立校に進学しましたが、当時から跳躍力が素晴らしく「空中で止まっている」と話題だったのだとか。鹿児島県選抜にも選ばれ、高校3年生のときには全国3位入賞に貢献!日本代表では、「ロンドンオリンピック」で銅メダル獲得に貢献し、華麗なバックアタックで多くのファンの心を掴みました!
第9位:石川真佑(281票)
9位は石川真佑さん!
- ドキュメンタリーも見て高校時代からファン
- 石川さんは凄いと思います
現在、イゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァ―ラに所属する石川真佑さん。名門・下北沢成徳高校出身で、1年生のときからレギュラーとして活躍し、インターハイ・国体・春校バレーのすべてで優勝を経験しています!2022‐23シーズンのVリーグでは、735点を挙げて日本人シーズン最多得点記録を更新。今後の活躍も期待しかありませんね!
第10位:狩野舞子(271票)
10位は狩野舞子さん!
- 春高バレーで活躍していたから
- 可愛らしくて活躍も素晴らしかったから
中学3年生で日本代表候補に選ばれた狩野舞子さん。「期待の美少女エース」として注目され、名門・八王子実践高校では1年生の頃からエースとして春高で活躍し、主将も務めました。28年ぶりに銅メダルを獲得した「ロンドンオリンピック」に出場するなど、日本代表としても活躍!
名前 | 狩野 舞子(かのう まいこ) |
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生年月日、 星座、 干支 | 1988/07/15、かに座、辰年 |
血液型 | A型 |
出身地 | 東京都 |
公式サイト 公式SNS | |
プロフィール | 15歳で全日本代表候補に選ばれたが、成長に伴う腰痛に苦渋し、期待されたアテネ五輪代表入りはならず。名門校のエースとして春高バレーなどで活躍し、再び注目を集める。久光製薬スプリングスに入団し、開幕戦スタメンと順調なスタートを切った。全日本代表で国際大会にも出場したが、2年間に左右のアキレス腱を断裂する不運に見舞われた。持病の腰痛、足の治療に専念するためチームを退団。その後、世界最高峰と言われる2大海外リーグへ挑戦し、9年越しの夢を叶えてロンドン五輪に出場した。翌シーズンからは久光製薬に復帰しセッターに転向するも、2015年には1年間バレーボールから離れ休養。2016年、PFUブルーキャッツでスパイカーとして復帰し、2017-18年シーズンには、Vチャレンジリーグの準優勝に大きく貢献する。2018年5月、黒鷲旗を最後に惜しまれながらも現役を引退。引退後はこれまでの経験を活かし、さまざまな活動を展開している。 |
代表作 | フジテレビ『ジャンクSPORTS』 |
職種 | スポーツ |
高校時代からスターだった!歴代「女子バレー選手」ランキングベスト10
以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)7,550名が選んだ<高校時代からスターだった!歴代「女子バレー選手」ランキング>でした。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)7,550名
調査日:2025年1月18日