好きな歴代「技巧派の力士」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢9,603名に調査した<好きな歴代「技巧派の力士」ランキング>を発表します。非技の5つを含めて87手ある大相撲の決まり手。その中にはまだ一度も使われていない幻の技も存在するそうです。大きな力士の迫力のある取組だけでなく、テクニシャンが繰り出すめったに聞かない技も大相撲の醍醐味ですね!あなたが好きな技巧派力士は誰ですか?
さっそくランキングをチェック!

好きな歴代「技巧派の力士」ランキング
TOP10
  • 1位舞の海 (3,226票)
  • 2位宇良 (634票)
  • 3位若乃花(3代目) (494票)
  • 4位増位山(7代目) (298票)
  • 5位翔猿 (285票)
  • 6位鷲羽山 (258票)
  • 7位安美錦 (255票)
  • 8位炎鵬 (252票)
  • 9位栃錦 (246票)
  • 10位智乃花 (244票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<好きな歴代「技巧派の力士」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,603名/調査日:2023年12月24日

目次

第1位:舞の海(3,226票)

第1位:舞の海(3,226票)

画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》

  • いろいろな技で土俵を盛り上げてくれた。ねこだましが大好きだった!
  • テクニックの業師だからです
  • 技のデパートといわれてたので!

飛んで跳ねてグルグル回る!1位は舞の海関!

小柄な体から多彩な技を繰り出した舞の海関。弟子検査では身長が基準に足りず頭にシリコンを入れて何とか合格したのは有名な話ですね。1990年に初土俵を踏むと「技のデパート」と呼ばれ人気を博します。立ち合いと同時に両手を叩き相手をひるませる「猫だまし」、立ち合いで大きくジャンプする「八艘飛び」、相手力士を中心に回りバランスを崩させる「くるくる舞の海」など変幻自在の技を繰り出し、観客を大いに沸かせました!3か所を同時に攻める幻の技・三所攻めにスポットをあてたのも舞の海関です。

第2位:宇良(634票)

第2位:宇良(634票)

画像はX(@asahi_photo)から引用 《拡大》

  • 入門前から話題になってたから
  • やはり宇良関です。宇良関が土俵にあがると盛り上がります
  • 60年以上出なかった技を出したから

たすき反り、ずぶねり、珍手のデパート!2位は宇良関!

175センチ、約140キロの体格からアクロバチックな動きで人気を呼ぶ宇良関。珍しい決まり手を使う技巧派力士です。2017年の初場所で、十両以上では史上初となる「たすき反り」を決め相撲史に名前を刻みます。その後も2020年11月場所で27年ぶりに「居反り」を、2023年5月場所では翔猿関相手に幕内25年ぶりの「ずぶねり」を披露!業師の名をほしいままにしています。

第3位:若乃花(3代目)(494票)

第3位:若乃花(3代目)(494票)

画像はX(@NhkSumo)から引用 《拡大》

  • 小さな体でしたが、色んな技を使える力士でしたョ!
  • マジですごかったと思います
  • 技で横綱までになった

技巧派横綱は押っつけの名手!3位は若乃花関(3代目)!

上背はなかったものの巧みな足さばきと変幻自在な技を繰り出す横綱として知られた3代目若乃花関。1990年代「若貴フィーバー」と呼ばれる相撲ブームを巻き起こしました。押しや寄りを主体とする正統派の技能力士で、おっつけの名手!ハワイ出身勢をはじめとする大型化した力士を土俵際で逆転する「サーカス相撲」に、ファンは大声援を送りました。「お兄ちゃん」の愛称でも親しまれていますね。

第4位:増位山(7代目)(298票)

第4位:増位山(7代目)(298票)

画像はX(@SportsHochi)から引用 《拡大》

4位は増位山関(7代目)!

  • 記憶に残っている
  • 当時、すごかったから
  • 大好きな力士でしたね。懐かしいです

親子2代の大関、増位山関。上手投げ、出し投げ、内掛け、外掛けなどを得意とし、切れ味鋭い多彩な技で人気を誇りました。1967年に初土俵を踏むと技能賞を5度受賞。1980年の1月場所後に31歳2ヶ月で大関昇進を決めますが、これは当時の最年長記録でした。土俵で卓越した技を披露しましたが、土俵外でも業師ぶりを発揮!なんと歌手としてもヒット曲を連発し、画家としても活躍しています。

第5位:翔猿(285票)

第5位:翔猿(285票)

画像はX(@NhkSumo)から引用 《拡大》

5位は翔猿関!

  • 小兵ゆえ勝つためにあらゆる技を使うので見ていて楽しい
  • ファンです
  • 本当に面白い!ユーモアがあって素敵

猿のような動きがしこ名の由来という申年生まれの翔猿関。すばしっこい取組が信条で、インタビューなどで両手を頭の上につける「ウッキーポーズ」を披露するお茶目な一面も持っています!多くのスポーツを経験し磨いた運動神経は抜群で、スピードで相手を圧倒する姿にファンも大歓声を送ります。「猿」のような相撲を取りますが「ゴリラ」のような力強さも兼ね備え、基本に忠実な取り口も魅力です。

第6位:鷲羽山(258票)

第6位:鷲羽山(258票)

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6位は鷲羽山関!

  • 小柄だが技を繰り出し、長く前頭に残った素晴らしい力士
  • 現役時代、すごかった!
  • 楽しい相撲でした

小柄な体から大きな力士をなぎ倒す相撲で「ちびっこギャング」の異名を取った鷲羽山関。1970年代から1980年代にかけ活躍しました!舞の海関は少年時代、鷲羽山関の取組を見て「自分がいかに運動神経が悪いか」と考えさせられたといいます。大型力士の高見山関や小錦関を破り、話題になりましたね!

第7位:安美錦(255票)

第7位:安美錦(255票)

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7位は安美錦関!

  • いい力士だった
  • 色々な技が楽しみでした
  • 知らん顔して飄々と…!

技能賞6回受賞を誇る安美錦関。名うての技巧派力士です。土俵際に追い込まれているように見えて実は間合いを取ろうと虎視眈々。相手が出てきたところを交わして投げを打つ取り口に、ファンも大喝采!明るくてユーモラスな愛されキャラで、1997年の初土俵から20年以上、土俵を盛り上げました!

第8位:炎鵬(252票)

第8位:炎鵬(252票)

画像はX(@sumokyokai)から引用 《拡大》

8位は炎鵬関!

  • 強い!
  • 小柄でイケメン、技も良い
  • 応援している推しの力士

「ひねり王子」の異名を取り、多くのファンを魅了する炎鵬関。ビジュアルのかっこよさでも大人気です!小さい力士が大きい力士に勝つ醍醐味を体現し、自分の倍ほどの体重がありそうな相手をひねって回して転がして翻弄する取組に観客は大興奮!技で惑わすだけでなく「真っ向勝負」であることも炎鵬関の魅力の一つですね。

第9位:栃錦(246票)

第9位:栃錦(246票)

画像はX(@nhk_archives)から引用 《拡大》

9位は栃錦関!

  • 凄い!上手い
  • 相撲に関心持ち始めたころの力士で、初代若乃花とともに技の掛け合いが素晴らしかったです
  • 懐かしい!素晴らしい技だった

両まわしを引いての速攻や足技を得意とした栃錦関。初代若乃花関と「栃若時代」を築き、1950年代の土俵を盛り上げた技能派横綱です。5場所連続を含む9度の技能賞を受賞し、技能賞は栃錦関のためにあるようでした。あまりのすごさに、「相撲の技をすべて使った」といわれたことも!

第10位:智乃花(244票)

第10位:智乃花(244票)

画像はX(@sumokyokai)から引用 《拡大》

10位は智乃花関!

  • 同じ熊本出身です
  • あまりいないタイプの力士で好きだった
  • 大好き

高校教諭から27歳で角界入りした異色の経歴の智乃花関。本名から取った「成松先生」との愛称で親しまれ、1990年代に活躍した人気力士です!小柄な体格をいかし相手の懐に飛び込み、多彩な技を決めました。技の種類は舞の海関よりも多いのでは、といわれていたほどです!

好きな歴代「技巧派の力士」ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,603名が選んだ<好きな歴代「技巧派の力士」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,603名
調査日:2023年12月24日

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