プロ野球の歴代最強「助っ人外国人」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢9,764名に調査した<プロ野球の歴代最強「助っ人外国人」ランキング>を発表します。これまでたくさんの外国人選手が来日しました。チームの勝利に大きく貢献した選手もいれば、個性的なプレーやパフォーマンスでファンを楽しませてくれたエンタメ型の選手もいました。日本になじんでくれると、こちらもうれしくなりますね。あなたにとって最強の助っ人は誰ですか?さっそくランキングをチェック!

プロ野球の歴代最強「助っ人外国人」ランキング
TOP10
  • 1位ランディ・バース(阪神タイガース) (2,522票)
  • 2位ウォーレン・クロマティ(読売ジャイアンツ) (733票)
  • 3位アレックス・ラミレス(読売ジャイアンツ) (600票)
  • 4位アレックス・カブレラ(埼玉西武ライオンズ) (319票)
  • 5位タフィ・ローズ(大阪近鉄バファローズ) (295票)
  • 6位オレステス・デストラーデ(埼玉西武ライオンズ) (290票)
  • 7位ラルフ・ブライアント(近鉄バファローズ) (282票)
  • 8位ブーマー・ウェルズ(阪急ブレーブス) (263票)
  • 9位ロベルト・ペタジーニ(ヤクルトスワローズ) (253票)
  • 10位デニス・サファテ(福岡ソフトバンクホークス) (250票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<プロ野球の歴代最強「助っ人外国人」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,764名/調査日:2023年10月11日

目次

第1位:ランディ・バース(阪神タイガース)(2,522票)

第1位:ランディ・バース(阪神タイガース)(2,522票)

画像はX(@bb_mgzn)から引用 《拡大》

  • 三冠王だから!
  • 阪神を優勝に導きました。記憶に残っている
  • 阪神ファンじゃなくても、誰もが知る偉大な選手でしょう
  • めっちゃカッコいい

1985年の「阪神日本一」の象徴!1位はランディ・バースさん(阪神タイガース)!

球団史上初の日本一に輝いた1985年の阪神。この年の猛虎フィーバーはバース選手の背番号「44」の一発から始まりました。4月17日の読売ジャイアンツ戦でのバックスクリーン3連発は伝説ですが、口火を切る逆転3ランを放ったのがバースさん。このアーチがなければ3連発もなかったわけで、違ったペナントになっていたかも!ライトからレフトに吹く阪神甲子園球場の浜風に乗せて、レフトにも本塁打を打ち込む頭脳派スラッガーでした。たびたび来日する親日家で、2023年の阪神の開幕戦でも始球式を務め、チームに勢いをつけてくれましたね!

第2位:ウォーレン・クロマティ(読売ジャイアンツ)(733票)

第2位:ウォーレン・クロマティ(読売ジャイアンツ)(733票)

画像はX(@sanspo_giants)から引用 《拡大》

  • 選手でもエンターテイナーとしても素晴らしいので
  • キャラも含めてワクワクした
  • クロマティの存在は、実際の功績以上にチームのためになった
  • 愛されキャラでしたよね

チームとファンを盛り上げたエンタメ選手!2位はウォーレン・クロマティさん(読売ジャイアンツ)!

プレーとパフォーマンスの両方でファンを魅了したクロマティさん。かがんで構える独特のクラウチングスタイルからヒットを量産しました。1989年には夢の打率・4割に限りなく近づいています!ファンと一緒にバンザイ三唱をしたり、プレー中にチューインガムを膨らませたり。ヒットを打って相手投手に「ココが違うんだよ」とばかりに自分の頭を指でチョンチョンとつつくことも。ガッツポーズも連発した、とにかく楽しい「成績にちなんだ暴れ方」をする盛り上げ役でした。当時、中畑清さんとクロマティさんがいたのですから、さぞ巨人ベンチは明るかったでしょう!

第3位:アレックス・ラミレス(読売ジャイアンツ)(600票)

第3位:アレックス・ラミレス(読売ジャイアンツ)(600票)

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  • やっぱりラミちゃん!
  • 名球会入りしたし、監督もやったから
  • 大活躍した!最高ですよね

安定した成績でチームに貢献したパフォーマー!3位はアレックス・ラミレスさん(読売ジャイアンツ)!

2001年にヤクルトスワローズに入団すると、巨人、横浜DeNAベイスターズと3球団で13年間プレー。首位打者を1回、本塁打王を2回、打点王を4回獲得したラミレスさんは、通算2000本安打も達成しました!故障が少なく、毎年のように打率3割、30本塁打、100打点をマークした高値安定型選手です。ホームランを放った後ベンチ前で行う「アイ~ン」「ゲッツ!」などのパフォーマンスでもファンを喜ばせました。日本国籍を取得し、2023年には野球殿堂入りしています!

第4位:アレックス・カブレラ(埼玉西武ライオンズ)(319票)

第4位:アレックス・カブレラ(埼玉西武ライオンズ)(319票)

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4位はアレックス・カブレラさん(埼玉西武ライオンズ)!

  • 西武の優勝に貢献しましたね
  • 西武黄金時代を築いた中の一人!
  • 一番に思いつく選手!

打席で背中を大きくそらす独特な構えから本塁打を連発したのが、西武などで活躍したカブレラさんです。ウエイトトレーニングで鍛えた胸囲は115センチ、腕周りは58センチ。大迫力の”筋肉の鎧”をまとっていました。飛距離もすさまじく、ドーム球場の屋根に何発も直撃させ、180メートルともいわれる本塁打も放っています。2002年には当時のシーズン最多に並ぶ55本塁打を記録。圧倒的なパワーの持ち主ながら、NPB通算打率.303と確実性も持ち合わせていました!

第5位:タフィ・ローズ(大阪近鉄バファローズ)(295票)

第5位:タフィ・ローズ(大阪近鉄バファローズ)(295票)

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5位はタフィ・ローズさん(大阪近鉄バファローズ)!

  • 55本のホームランが忘れられない
  • タフィ・ローズは打撃がすごかった
  • 一流選手である

1996年の来日当初は俊足の中距離バッターだったローズさんですが、徐々にパワーをつけ通算464本塁打をマークする長距離バッターに成長しました。独特な構えからホームランを量産し、2001年には当時の日本タイの55本塁打を記録。チームメイトの中村紀洋さんと2人で合計101本塁打を放ち、チームを優勝に導いています。本拠地の球場には大型バイクで通勤。大阪の小さな焼き鳥屋で焼酎片手に焼き鳥を食べるのが楽しみ、という庶民的な選手は、日本中から愛されていました!

第6位:オレステス・デストラーデ(埼玉西武ライオンズ)(290票)

第6位:オレステス・デストラーデ(埼玉西武ライオンズ)(290票)

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6位はオレステス・デストラーデさん(埼玉西武ライオンズ)!

  • やっぱり西武ファンとしてはこの選手!
  • かなりの確率でここぞというときには、カッコよく活躍してたと思う!
  • オーレがホームランを打った時に見せてくれた独特のポーズ、未だに忘れらませんね

秋山幸二さん、清原和博さんとクリーンナップを組んだデストラーデさん。「AKD砲」として西武の黄金時代をけん引しました。1990年から2年連続で本塁打と打点の2冠王を獲得し、1992年も本塁打王に輝いた最強スイッチヒッターです!「オーレ」の愛称で親しまれ、本塁打を放った後、弓を引くようなガッツポーズでファンを沸かせましたね。大舞台に強く、日本シリーズ3年連続初戦第1打席本塁打の記録も持っています。

第7位:ラルフ・ブライアント(近鉄バファローズ)(282票)

第7位:ラルフ・ブライアント(近鉄バファローズ)(282票)

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7位はラルフ・ブライアントさん(近鉄バファローズ)!

  • ブライアントは強烈だった
  • 優勝決定戦4連発やドームのスピーカーに打球を当てるなどインパクトは一番
  • 世代だから!

細身の体からすさまじいパワーで本塁打を量産したブライアントさん。1988年のシーズン途中に近鉄に移籍すると、打つわ打つわの大活躍でした!1989年は西武ライオンズとのダブルヘッダーで2試合にまたがり4打席連発。チームを優勝に導く伝説的な活躍でしたね。1990年には、東京ドームの天井スピーカーを直撃するという超特大本塁打を放っています!

第8位:ブーマー・ウェルズ(阪急ブレーブス)(263票)

第8位:ブーマー・ウェルズ(阪急ブレーブス)(263票)

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8位はブーマー・ウェルズさん(阪急ブレーブス)!

  • バースより先に三冠王を獲得していたはず
  • バースも凄いが彼も衝撃的
  • 迫力がありました

身長2m・体重100kgの大きな体から豪快なアーチを連発したブーマーさん。阪急(現オリックス・バファローズ)ファンにとって、阪神のランディ・バースさん的存在です!来日2年目の1984年は三冠王に輝き、チームの優勝に貢献しています。大きな体にもかかわらず柔らかい打撃が持ち味で、ヒットを量産しました。2023年8月には始球式のため来日し、阪急ナインと笑顔で旧交を温める姿を見せてくれました。当時のファンにとっては感涙ものでしょう!

第9位:ロベルト・ペタジーニ(ヤクルトスワローズ)(253票)

第9位:ロベルト・ペタジーニ(ヤクルトスワローズ)(253票)

画像はX(@EP_CARD)から引用 《拡大》

9位はロベルト・ペタジーニさん(ヤクルトスワローズ)!

  • ホームランバッターでしたから!
  • 凄いです
  • 好きだったな~

セパ3球団で主砲として豪打を炸裂させたペタジーニさん。ヤクルト時代は読売ジャイアンツの松井秀喜さんの最大のライバルでした。1999年に来日すると、松井さんと激しい本塁打王争いを演じ、44本でタイトルを獲得します。以降2002年まで毎年、松井さんと交互に本塁打王に輝きました。2001年に2度目のキングを獲得し、チームの日本一にも貢献しています。25歳年上のオルガ夫人とのアツアツぶりも有名でした!

第10位:デニス・サファテ(福岡ソフトバンクホークス)(250票)

第10位:デニス・サファテ(福岡ソフトバンクホークス)(250票)

画像はX(@HAWKS_official)から引用 《拡大》

10位はデニス・サファテさん(福岡ソフトバンクホークス)!

  • ホークスの黄金時代を支えたストッパー!
  • やっぱり締めはサファテ!
  • 凄い選手ですよ

ソフトバンクなど3球団で活躍し「キングオブクローザー」と呼ばれたサファテさん。通算234セーブを挙げた絶対的守護神です。2011年に広島東洋カープに入団、さらに埼玉西武ライオンズを経て2014年にソフトバンク入りするといきなり37セーブをマークし、史上初の両リーグ30セーブを達成します!圧巻だったのは2017年で、66試合66イニングを投げ54セーブという記録に。ほとんど打たれる気がしませんでしたね!

プロ野球の歴代最強「助っ人外国人」ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,764名が選んだ<プロ野球の歴代最強「助っ人外国人」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,764名
調査日:2023年10月11日

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