今回はウェブアンケートにて総勢4,225名に調査した<カビ対策でやるべきことランキング>を発表します。イヤなカビが発生してしまう前に、しっかりカビ対策を行うことが大切です。簡単にできることばかりなので、ぜひ試してみてください。カビが生えてしまってどうしても落とせない場合は、専門のクリーニング業者じゃないと難しいので、プロに依頼してみましょう!さっそくランキングをチェック!
ランキングの集計方法
調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<カビ対策でやるべきことランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~50代の男女(性別回答しないを含む)4,225名/調査日:2024年10月27日
第10位:湿度を常に60%以下にする【リビング・寝室】(197票)
10位は「湿度を常に60%以下にする」!
- 効果的!
- 湿度計は要チェックです
- なるべくはしてるけどなかなか完璧にはできない
湿度が60%以下になると、ほとんどのカビが活動できなくなるそうなので、カビ対策には湿度管理が大切。湿度が高くなりがちな時期は、除湿器やエアコンの除湿機能を活用しましょう。
また、カビの活動が最も活発になるのは25℃~28℃なので、室温を25℃以下に保つのもカビ対策に効果的です。
■ポイント:カビ対策のために「室内干し」もできるだけ避けたいところ。どうしても部屋干しをする場合は送風機能のついた「衣類乾燥除湿機」を使用するのがおすすめ。衣類のイヤなにおいも防げます!
第9位:汚れた服や布団をそのまま収納しない【クローゼット・押入れ】(224票)
9位は汚れた服や布団をそのまま収納しない!
- カビがはえるから
- 洗って乾かさないとカビる
- 大敵!
汚れたまま服や布団を収納してしまうとカビの原因になるため、必ず洗濯してから収納しましょう。洗濯できないコートやスーツなどの場合は、干して汗などの水分を飛ばし、汚れを取り除いてください。
■ポイント:除菌スプレーなどを使用した後、すぐにしまうと収納場所の湿度を上げてしまうため、しっかり乾ききってから収納しましょう!