少年ジャンプの歴代名作漫画ランキングTOP20<ジャンプ黄金期>

大人から子どもまで、幅広い年代を魅了してやまない日本屈指の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」。80年代後半から90年代中頃までは「ジャンプ黄金期」と呼ばれ、名作漫画が多数生まれました。さらにその後も人気作品や名作と呼ばれる漫画が目白押し!
そこで今回は「少年ジャンプの歴代名作漫画ランキング」として調査を実施。レジェンド級の作品が並ぶ中で頂点に立った作品はどれなのか?少年漫画ファン注目のランキングです!

少年ジャンプの歴代名作漫画ランキング
TOP20一覧
  • 1位ドラゴンボール (485票)
  • 2位SLAM DUNK (286票)
  • 3位こちら葛飾区亀有公園前派出所 (274票)
  • 4位ONE PIECE (248票)
  • 5位鬼滅の刃 (240票)
  • 6位キャプテン翼 (166票)
  • 7位シティーハンター (165票)
  • 8位北斗の拳 (164票)
  • 9位ジョジョの奇妙な冒険 (161票)
  • 10位Dr.スランプ (154票)
  • 11位るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- (148票)
  • 12位幽☆遊☆白書 (125票)
  • 13位キン肉マン (124票)
  • 14位HUNTER×HUNTER (108票)
  • 15位銀魂 (106票)
  • 16位テニスの王子様 (103票)
  • 17位ボボボーボ・ボーボボ (102票)
  • 18位ヒカルの碁 (92票)
  • 19位DRAGON QUEST -ダイの大冒険- (91票)
  • 20位ハイキュー!! (86票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<少年ジャンプの歴代名作漫画ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:10~40代の男女(性別回答しないを含む)5,279名/調査日:2021年12月12日

目次

第1位:ドラゴンボール(485票)

  • 日本のみならず世界に影響を与えた
  • 面白くて全巻一気に読んだ。幼いながらに凄い世界観だなと思った記憶がある
  • 展開がだんだんと大きくなっていったが、初期の頃ののんびりとした感じが好き

ジャンプ黄金時代はこの作品と共に!1位はドラゴンボール!

見事1位に輝いたのは鳥山明さんによるバトル・アドベンチャー漫画「ドラゴンボール」。1984年から1995年まで連載され、単行本全42巻で完結しています。主人公の少年・孫悟空を中心とするアドベンチャー漫画としてスタートし、次第に敵との対決に比重を置いたバトル漫画へとシフト。壮大なスケールで展開する物語と次々と襲いくる強敵とのバトルで、日本中のファンを興奮させました!また、「ドラゴンボール」の大ヒットと共に週刊少年ジャンプは黄金時代へと突入。1995年3・4合併号では、ジャンプ史上最高の発行部数となる653万部を突破しています。アニメ化、映画化、ゲーム化……と、世界でも愛される作品となりました。まさにジャンプを代表する名作漫画ですね!

第2位:SLAM DUNK(286票)

  • いつ読んでも感動するから
  • 何十年先のスポーツ少年少女にも読んでほしい
  • 名言がいっぱいです

日本中にバスケブームを巻き起こしたヒット作!2位はSLAM DUNK!

2位は井上雄彦さんによるバスケットボール漫画「SLAM DUNK」通称“スラダン”。1990年から1996年まで連載され、単行本全31巻で完結しています。とある経緯からバスケットボール部に入部したのが主人公の不良高校生・桜木花道。次第にバスケットの魅力にハマっていき、秘めた才能を開花させていく姿に日本中が熱狂しました。90年代のNBAブームとちょうど時期的に被り、本作の影響もあって現実世界にもバスケブームが到来。「SLAM DUNK」に影響を受けてバスケ部に入部した方もたくさんいらっしゃるはず。熱くて感動できる最高のスポーツ漫画です!2022年12月に井上雄彦さんが監督・脚本を務めた映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開され人気が再燃しています!

第3位:こちら葛飾区亀有公園前派出所(274票)

  • 幅広い年齢層が楽しめるキャラクターと破天荒な行動と展開で、長くても飽きない面白い作品だと思うから
  • こち亀はためになる事もあるから好きです
  • 両さんはジャンプ主人公史上、指で数えられる内に入るくらい優しくて強くて最強なキャラだとずっと思ってます

パワフルな両さんにみんなが笑い転げた!3位はこちら葛飾区亀有公園前派出所!

3位は秋本治さんによるギャグ・アクション漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。1976年から2016年まで連載され、単行本全201巻で完結しています。派出所(物語途中から交番)勤務の警察官・両津勘吉の日常を描き、荒唐無稽なギャグからマニアックなネタ、さらには感動の人情噺まで様々なシナリオで読者を楽しませ続けました。作品自体が昭和から平成にかけての日本文化史のようなものであり、そういった意味でも唯一無二の作品として親しまれています。さらに「こち亀」は200巻超えの大偉業を達成!基本は1話完結のギャグ漫画として40年も週刊連載を続け、1度の休載もないという事実に震えます…!

第4位:ONE PIECE(248票)

  • 『優しいだけじゃ人は救えない』の場面は色々と考えさせられました。1番好きな場面は別のキャラのシーンだけど、『ONE PIECE』には惹かれるキャラ達が多いのが魅力です
  • 王道で少年ジャンプらしいから
  • 笑いあり感動ありのすごい漫画

冒険はまだまだ終わらない!4位はONE PIECE!

4位は尾田栄一郎さんによるバトル・アドベンチャー漫画「ONE PIECE」。1997年から現在まで連載中であり、2023年3月時点で単行本105巻が刊行されています。海賊王を目指して大海原へと旅立った主人公の少年がモンキー・D・ルフィ。彼と仲間たちとの航海を描き、ジャンプ漫画らしさでいっぱいの王道的なストーリーが幅広い世代に支持されました!連載期間は25年を超え、巻数も大台の100巻を突破。単行本の累計発行部数は5億部超と日本歴代最高の数字を誇り、名実ともに週刊少年ジャンプの顔となっています。ほっこりするギャグ、ワクワクのバトル、感動のシナリオ…と、エンターテインメントの真髄がありますね!

第5位:鬼滅の刃(240票)

  • 未だにブームが続いているし、作品を通じて教えられることも多いから
  • 永遠の物語
  • 変な先延ばしが入らず、人気絶頂の最中、きちんと最終回を迎えられたのは凄いと思う

漫画史に残るメガヒット!記録尽くしの傑作ダークファンタジー!5位は鬼滅の刃!

5位は吾峠呼世晴さんによるバトル・ダークファンタジー漫画「鬼滅の刃」。2016年から2020年まで連載され、単行本全23巻で完結しています。舞台は大正時代、少年・竈門炭治郎が鬼に変貌してしまった妹を救うため、過酷な戦いに身を投じる物語として歴史的な大ヒットを記録!ジャンプ漫画らしからぬダークな世界観は連載中から話題となっていましたが、2019年のアニメ化によってその人気は急上昇。単行本売上は1億5000万部を突破、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は日本映画史上最高の興行収入となる400億円超を記録し、一般社会をも巻き込んだ一大コンテンツとなりました!

第6位:キャプテン翼(166票)

  • 世界中のサッカー界に影響を与えた、元祖名作
  • サッカーブームを作ったくらい流行ったから
  • 若林や翼の対抗が良かったから

ワールドクラスの影響力!サッカー漫画のスーパーレジェンド!6位はキャプテン翼!

6位は高橋陽一さんによるサッカー漫画「キャプテン翼」。1981年から1988年まで連載され、単行本全37巻で一旦は完結。後に大人へと成長した翼らが勝負を繰り広げる続編シリーズも執筆され、現在は「キャプテン翼 ライジングサン」がグランドジャンプ増刊「キャプテン翼マガジン」で連載中です。無類のサッカー好きで「サッカーの申し子」たる主人公・大空翼と、日本中・世界中のライバルたちとの対決を描くサッカー漫画として空前の大ヒット!迫力あるコマ割りや派手な演出もあってファンの心をガシっと掴み、日本におけるサッカー人気を押し上げた偉大すぎる1作です。日本のみならず世界でも愛読され、「キャプテン翼」を読んでプロを目指したサッカー選手が日本人以外にもたくさんいるのだとか。後世に語り継がれるべき名作ですね!

第7位:シティーハンター(165票)

  • 北条司先生の作品には線の細さからくる美徳すら感じられる。キャラクター原案や設定にしても魅力的な存在感が大好きです。想いを馳せた時代だった……
  • 冴羽獠が大好きです。理想の男性です
  • 決める時は決めるカッコよさ!

みんなが憧れた冴羽獠というオトコの魅力!7位はシティーハンター!

20位は北条司さんによるアクション・ラブコメ漫画「シティーハンター」。1985年から1991年まで連載され、単行本全35巻で完結しています。プロのスイーパー(始末屋)として活躍する主人公の「シティーハンター」こと冴羽獠を中心とする物語であり、ハードボイルドかつコメディチックなアクション漫画として大ヒット。普段は女好きで三枚目な冴羽獠ですが、仕事モードとなるとクールに振る舞う姿がかっこいい!アニメ化、海外での実写映画化だけでなく宝塚歌劇団による舞台化も話題となりましたね!2024年にNetflixで全世界配信される、日本初の実写化映画にも注目です!

第8位:北斗の拳(164票)

  • 登場するキャラクターに、ストーリーまで北斗の拳ほど感情移入した作品は未だかつてなかったから
  • 漢を描いたマンガでは最高だと思う。暴力シーンが良くないとの声もあるけど、感涙シーンも多々
  • 私の世代にとっては、やはりこれ!

強敵(とも)との戦いが読者の心を震わせた!8位は北斗の拳!

8位は原作・武論尊さん、作画・原哲夫さんによるバトル漫画「北斗の拳」。1983年から1988年まで連載され、単行本全27巻で完結しています。舞台は核戦争によって荒廃し暴力が支配する世界。伝説の暗殺拳・北斗神拳継承者であるケンシロウの戦いの日々が描かれ、ライバルキャラたちとの激闘や濃いモブキャラたちが話題となりました!全体的にシリアスでハードボイルド、格闘マンガとしても非常に読み応えがありますが、どこかシュールで笑ってしまうような描写も魅力の1つ。「ひでぶ」「あべし」に代表される雑魚キャラの叫びはアニメ版で更に進化していましたね!

第9位:ジョジョの奇妙な冒険(161票)

  • 独特な画風がいつまで経っても古臭く感じないから
  • 画もストーリーも好きだから
  • 3部と4部が好き

能力バトル漫画の金字塔!9位はジョジョの奇妙な冒険!

9位は荒木飛呂彦さんによるバトル・アドベンチャー漫画「ジョジョの奇妙な冒険」。1987年から2004年まで週刊少年ジャンプで連載され、その後はウルトラジャンプにて連載。第1部から第8部まで合計で131巻が刊行された歴史あるシリーズです。物語は1888年のイギリスから始まり、主人公の青年ジョナサン・ジョースターとディオ・ブランドーの対立が全ての発端に。第2部以降は、波紋やスタンドといった異能力の概念を作中に登場させて能力バトル漫画としての魅力が増大。荒木飛呂彦さんの芸術センスが発揮されたキャラデザイン、世界観もまたファンに愛されています。ウルトラジャンプ2023年3月号から第9部「The JOJOLands(ザ・ジョジョランズ)」の連載がスタートしています!

第10位:Dr.スランプ(154票)

  • めちゃんこ読みまくりました
  • 傑作。今でもスタンプで使うなどアラレちゃん大好き
  • リアルタイムでアニメを観ていて、愛くるしいキャラクターのアラレちゃんの『んちゃ!』『キーン』『ホヨヨ?』『おはこんばんちは』の言葉や、他のキャラクター達も、令和でも人気が出るのではと思います

アラレちゃんブームで一世を風靡!様々な流行語も誕生!10位はDr.スランプ!

10位は鳥山明さんによるSF・ギャグ漫画「Dr.スランプ」。1980年から1984年まで連載され、単行本全18巻で完結しています。則巻千兵衛が作った女の子型のアンドロイド・則巻アラレを主人公とするドタバタなギャグ漫画であり、可愛らしいキャラデザインやコミカルな世界観でたちまち大ヒットコンテンツに!「んちゃ!」や「キーン」といったアラレ語はTVアニメ化によってさらに広まり、アラレ役を好演した小山茉美さんの演技も光りました!

第11位:るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-(148票)

  • 映画にもなったし面白い!

11位は和月伸宏さんによるバトル・時代劇漫画「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」。1994年から1999年まで連載され、単行本全28巻で完結しています。幕末期に「人斬り抜刀斎」として恐れられた剣客・緋村剣心が、新時代となった明治の日本で新たな人生を歩む姿が描かれます。躍動感あふれる戦闘シーンに熱くなったファンも多く、子どもの頃にハマった方の中には「飛天御剣流の技を傘でマネした」なんて声も。現在は続編「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚・北海道編-」がジャンプSQ.(ジャンプスクエア)にて連載中であり、新作TVアニメプロジェクトも始動。これからも要注目のコンテンツです!

第12位:幽☆遊☆白書(125票)

  • 絵柄とストーリーが一番好きだったから
  • 今1番見たいのがこの作品だった

12位は冨樫義博さんによるバトル・妖怪漫画「幽☆遊☆白書」。1990年から1994年まで連載され、単行本全19巻で完結しています。主人公の不良中学生・浦飯幽助をとりまくバトル漫画として人気を博し、仲間の妖怪・飛影や蔵馬といった脇を固めるキャラクターたちも抜群の知名度&人気を誇る作品です。幽助ら主要キャラクターがただ強くなるだけでなく、1人の人間として成長していく姿を見るのもまた楽しかったですね!

第13位:キン肉マン(124票)

  • やっぱり一番印象が強い
  • 毎週楽しみだったので
  • 今も掲載雑誌は変われど続いているので

13位は漫画家ユニット・ゆでたまご(嶋田隆司さん&中井義則さん)によるバトル・プロレス漫画「キン肉マン」。1979年から1987年まで連載され、単行本全36巻で完結…と思いきや、そこからの直接的な続編として2011年から物語が再始動し、2023年3月時点で81巻まで刊行されています。当時のプロレスブームを受けて始まった本作は序盤こそギャグ漫画でしたが、次第に熱き格闘漫画へとシフト。ダメ超人だったキン肉マンの成長、仲間たちとの友情、様々なツッコミ所……と、読者に愛される作品となりました。登場キャラを模した人形消しゴム(キン消し)の大ブームを記憶しているオールドファンもいるでしょう!

第14位:HUNTER×HUNTER(108票)

  • 1番好きな作品なので
  • めっちゃ大好きだから
  • 個人的に一番好きな少年漫画だから

14位は冨樫義博さんによるバトル漫画「HUNTER×HUNTER」。1998年から現在まで続く作品であり、単行本37巻が刊行されています。主人公の少年・ゴン=フリークスが、父の職業である「ハンター」を目指す物語であり、次々に現れる強敵たちとの戦いを描きます。ハンターに必須の能力「念」の存在など、読んでいて思わずワクワクしてくるようなバトル漫画ではありますが、だいぶハードな展開も多いのが本作の特徴。特に人気エピソード「キメラ=アント編」の重く深いシナリオは読者に衝撃を与えました!

第15位:銀魂(106票)

  • ギャグとシリアスの振り幅が最高。キャラがほんとに魅力的
  • ジャンプの中で全巻持っているのは銀魂だけ!

15位は空知英秋さんによるバトル・ギャグ漫画「銀魂」。2004年から2018年まで連載され(最終的には2019年まで銀魂公式アプリにて連載)、単行本全77巻で完結しています。万事屋銀ちゃんを営む銀髪の侍・坂田銀時を中心に、彼の周囲で起きる様々な出来事をギャグ調に時にシリアスに描き、笑えて泣ける漫画として人気に!その勢いはアニメ化によってさらに増し、パロディ、時事ネタ、声優ネタなど様々な笑いが楽しめるカオスな空間に。小栗旬さんや橋本環奈さんが出演した実写映画版も大きな話題になりましたね!

第16位:テニスの王子様(103票)

  • テニプリが好きだから
  • 20年も続いてるのはすごい
  • アニメにおける好きな声優が印象的。特に手塚

16位は許斐剛さんによるテニス漫画「テニスの王子様」。1999年から2008年まで連載され、単行本全42巻で一旦は完結。現在は「新テニスの王子様」とタイトルを変え、ジャンプスクエアにて連載中です。テニス名門校である青春学園中等部に入学したのが主人公の少年・越前リョーマ。小生意気ながら天才的なテニスセンスを持つリョーマと、個性豊かな青学メンバーたちの激闘を描きます。2022年7~9月には10年ぶりとなるTVアニメも放送され、テニプリ熱が再燃しました!

第17位:ボボボーボ・ボーボボ(102票)

  • 名作であり迷作。ただ連載する時代が早かった……時代がボーボボに追いつけなかった。これは時代の完全敗北。かの有名な人気投票がその裏付けである
  • 首領パッチ最高

17位は澤井啓夫さんによるギャグ・バトル漫画「ボボボーボ・ボーボボ」。2001年から2007年まで連載され、単行本全28巻で完結しています。主人公は鼻毛真拳の使い手で、金髪アフロにマッチョな出で立ちのボボボーボ・ボーボボ。見た目からしてエキセントリックな彼の戦いの日々が描かれ、とにかくぶっ壊れた世界観と不条理すぎるギャグで読者のハートをガッチリと掴みました!ボーボボだけでも強烈な存在感ですが、脇を固める首領パッチ、ツッコミ役のビュティなど個性あふれるキャラも人気アリ。そのハジけすぎた作風は、歴史あるジャンプギャグ漫画の中でも異質と評する声も多いです!

第18位:ヒカルの碁(92票)

  • ジャンプの作品のほとんどは読んでいないのですが、この作品には好きなシーンがいくつもあります
  • 続きが見たい
  • サイが美しすぎて。もっと長くやって欲しかった

18位は原作・ほったゆみさん、作画・小畑健さんによる囲碁漫画「ヒカルの碁」。1999年から2003年まで連載され、単行本全23巻で完結しています。主人公の少年・進藤ヒカルがある日出会った霊の藤原佐為。ヒカルは、平安時代に生きた天才囲碁棋士である佐為との偶然の出会いを経て囲碁にのめり込んでいきます。棋士達が織りなす人間ドラマ、心理面の描写も評価され、2000年代前半に到来した囲碁ブームの原動力となりました!

第19位:DRAGON QUEST -ダイの大冒険-(91票)

19位は原作・三条陸さん、作画・稲田浩司さんによるバトル・ファンタジー漫画「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」。1989年から1996年まで連載され、単行本全37巻で完結しています。人気ゲームシリーズ「ドラゴンクエスト」をベースに、勇者ダイとその仲間たちが大魔王バーンと対峙するまでの冒険、戦いを描きます。2020年からは2度目のアニメ放送が始まり、かつてリアルタイムで漫画を追った大人世代から、新しくダイ大に触れる子ども世代まで、幅広い層に愛されるコンテンツとなりました!

第20位:ハイキュー!!(86票)

  • キャラクターが良い。題材も現実味がある
  • バレー大好き
  • 少し前によく見ていた

20位は古舘春一さんによるバレーボール漫画「ハイキュー!!」。2012年から2020年まで連載され、単行本全45巻で完結しています。高校バレーをテーマに、烏野高校バレー部の日向翔陽、影山飛雄を中心とした熱き青春物語として話題に。躍動感あふれる描写、バレーの面白さを凝縮したシナリオも高く評価されました。少年ジャンプの歴史はスポーツ漫画とも深い関係があります。そのジャンプが生んだバレー漫画の傑作といえば本作でしょう!

少年ジャンプの歴代名作漫画ランキングTOP20!

1976年連載開始の「こち亀」から2016年連載開始の「鬼滅の刃」まで、週刊少年ジャンプで連載した様々な漫画が登場。完結済みの漫画でも、実写化やリメイクで人気が続いているのが本当にすごいことですよね。
以上、10~40代の男女(性別回答しないを含む)5,279名が選んだ「少年ジャンプの歴代名作漫画ランキング」でした。あなたが人生で影響を受けた漫画、好きな漫画はランクインしていましたか?

編集者:zenzai
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:10~40代の男女(性別回答しないを含む)5,279名
調査日:2021年12月12日

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