皆さんは山の名前に、どんなイメージをお持ちですか?
富士山に北アルプスの槍ヶ岳、穂高岳、白馬岳…などなど何とも雄大なイメージがありますが、そんなカッコ良い名前だけではありません。
国土の3/4が山林で占められる日本、数えられないくらい山があり、中にはキラキラネームもぶっ飛ぶような珍名奇名がぞろぞろ。
何じゃその名前!と思わずツッコミたくなるような珍名はどれ?と10~60代男女3,592名にお聞きしました!
第3位:おにぎり山(おにぎりやま)
え、何かの商品名?と思われそうですが、大分県にある山です。
おにぎりのような三角形の山なのかな~と思えば、山頂は心地よい風が吹く草原なのだそう。アンケートでは、
「食べ物のおにぎりがそのまま入っていて、すごく日本らしい名前だから」(10代女性)
「思わず、嘘でしょ?と思うくらい面白い山の名前だと思う」(40代女性)
「お菓子かよ!!って突っ込みたくなる」(40代男性)
と、アンケートでも突っ込みをいただきました。また、
「『おにぎり山』も良いが『おむすび山』も良いと思います」(40代男性)
という声もありましたが、実際に「おむすび山」とも呼ばれているそうです。どちらにしろ、日本人にはとっても親しみが持てる名前ですね。登っておにぎり食べてみたいという声も多数寄せられました。
第2位:貧乏山(びんぼうやま)
3位のおにぎり山とは対照的に「登りたくない…」という声が多かったのが、2位になった北海道の貧乏山。
「珍しい」(20代男性)
「山の名前に『貧乏』とはかなり変わった名前だと思う」(40代男性)
なぜ貧乏山なんて名前になってしまったのかというと、厳しい気象により荒地になってしまったことがあり、その名前がついたそうです。
「山には神聖なイメージを持っており、なにか負けのこんだ力士のような感じです」(60代男性)
という声も。うーん、せつない。