グッと来た!プロレス「名言」ランキング

今回はウェブアンケートにて総勢9,273名に調査した<グッと来た!プロレス「名言」ランキング>を発表します。他のスポーツに比べても名言が圧倒的に多いプロレス。自分の生き様や存在意義を伝えることができるのが、本物のプロレスラーだからかもしれません。勝負哲学、人生、反骨心、夢そしてちょっと笑える言葉。様々な名言がありますが、あなたの心に刺さった名言はどれですか?さっそくランキングをチェック!

グッと来た!プロレス「名言」ランキング
TOP10
  • 1位「元気ですか!元気があれば何でもできる」アントニオ猪木 (1,673票)
  • 2位「この道を行けばどうなるものか」アントニオ猪木 (568票)
  • 3位「出る前に負けること考えるバカいるかよ」アントニオ猪木 (538票)
  • 4位「キレちゃいないよ」長州力 (465票)
  • 5位「俺はお前のかませ犬じゃないぞ」長州力 (441票)
  • 6位「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」アントニオ猪木 (416票)
  • 7位「よしやろう」ジャイアント馬場 (391票)
  • 8位「夢のねぇ時代だろ、だから夢見んだよ」真壁刀義 (366票)
  • 9位「時は来た!それだけだ」橋本真也 (362票)
  • 10位「こんな会社、辞めてやる」藤波辰爾 (339票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<グッと来た!プロレス「名言」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,273名/調査日:2023年8月9日

目次

第1位:「元気ですか!元気があれば何でもできる」アントニオ猪木(1,673票)

第1位:「元気ですか!元気があれば何でもできる」アントニオ猪木(1,673票)

画像はX(@Inoki_Kanji)から引用 《拡大》

  • 猪木にはいつも元気をもらった
  • 猪木さんはサービス精神旺盛で、いつも観客の目線を意識してプロレスのことを考えていた気がします
  • この言葉は、心に残っています
  • 若者に元気を与えましたよね

シンプルだけど奥深いフレーズ!1位は「元気ですか!元気があれば何でもできる」アントニオ猪木さん!

「名言製造機」の猪木さんがランキング1、2、3位独占ダァ~!1位に輝いたのはおなじみ「元気ですか!元気があれば何でもできる」。猪木さんの最強ワードとも言われ、プロレス界だけでなく日本中を元気にしてくれました。この名言に勇気をもらった人はたくさんいるでしょう。政治家としても活躍した猪木さんですが、2014年3月の参議院予算委員会で「元気ですか!」と絶叫し注意を受けてしまったのはご愛敬です。このフレーズを迷わず使えば、真理を突いた意味深い言葉だということが分かるでしょう。

第2位:「この道を行けばどうなるものか」アントニオ猪木(568票)

第2位:「この道を行けばどうなるものか」アントニオ猪木(568票)

画像はX(@Inoki_Kanji)から引用 《拡大》

  • なかなかいい内容でしたね。前に進もう
  • これは伝説の名言になりましたね
  • 引退試合の名言
  • アントニオ猪木さんの一言一言が名言だと思っています

猪木さんの生き様を表した名言!2位は「この道を行けばどうなるものか」アントニオ猪木さん!

アントニオ猪木さんが平成10年(1998年)におこなった引退試合で披露した詩が2位にランクインしました。予定調和を嫌い、型破りだった猪木さん自身の生き様をそのまま表現したような詩です。なかなか初めの一歩が踏み出せない時に聞くと胸にしみます。「成功するか失敗するかではなく、やるかやらないか」と猪木さんが後押ししてくれるようです。実際、猪木さんは参議院議員時代に自ら動きイラクでの人質解放に貢献しました。締めのフレーズ「迷わず行けよ、行けば分かるさ」もグッときますね。

第3位:「出る前に負けること考えるバカいるかよ」アントニオ猪木(538票)

第3位:「出る前に負けること考えるバカいるかよ」アントニオ猪木(538票)

画像はX(@shupromobile)から引用 《拡大》

  • もっともだけど腑に落ちて心に残る、まさに名言
  • 猪木さんの言うことは全てにおいてすごい
  • かっこいいなあ

前を向いて歩こうと思わせてくれるグッドフレーズ!3位は「出る前に負けること考えるバカいるかよ」 アントニオ猪木さん!

平成2年(1990年)2月の新日本プロレスリングの東京ドーム大会で、坂口征二さんと組んで橋本・蝶野組と対戦。ピリピリムードが漂う試合前の控室でテレビのインタビューを受けた際にアントニオ猪木さんが放った一言です。言い終わってすぐインタビュアーにビンタをしますが、これが一般人に初めて行った「闘魂ビンタ」になります。橋本さんの名言「時は来た!それだけだ」もこの時に誕生。パートナーの坂口さんと蝶野さんも笑いをこらえているように見えるのも共通しています。

第4位:「キレちゃいないよ」長州力(465票)

第4位:「キレちゃいないよ」長州力(465票)

画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》

4位は「キレちゃいないよ」長州力さん/平成7年、Uインターとの全面対抗戦で安生洋二さんに完勝した後に言った余裕のコメント!

  • 今でもクスッとくるから
  • モノマネでもされてたから、印象深い
  • 流行った!

アントニオ猪木さんに負けないくらい数々の名言を残している長州さん。お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の有田哲平さんやお笑いタレントの長州小力さんがモノマネしたことでこの言葉は有名になりました。1995年10月9日の新日本プロレスリングとUWFインターナショナルの全面戦争の一戦でしたが、実力は長州さんのほうが安生さんより上。長州さんがキレるかが伏線としてありました。若い頃の長州さんは滑舌がよかったようで、今より聞き取りやすいです。

第5位:「俺はお前のかませ犬じゃないぞ」長州力(441票)

第5位:「俺はお前のかませ犬じゃないぞ」長州力(441票)

画像はInstagram(@fujinami_tatsumi_official)から引用 《拡大》

5位は「俺はお前のかませ犬じゃないぞ」長州力さん/昭和57年、藤波辰爾さんに反旗を翻す発言!

  • リアルタイムで見ていた!
  • このとき、初めてかませ犬という単語を知りました
  • 革命のはじまり!

1982年10月8日、革命戦士・長州力が誕生した日です。それまで藤波辰爾さんの後塵を拝していた長州さんが「俺はお前のかませ犬じゃない」と反発。外国人レスラー組と対戦した2人ですが、試合そっちのけでやり合い仲間割れしてしまいます。伸び悩んでいた長州さんはこの試合以降大ブレーク。維新軍団を立ち上げ革命ロードを突き進みます。元テレビ朝日アナウンサーの古舘伊知郎さんがプロレス実況で盛んにこのフレーズを使い、認知度が上がりました。

第6位:「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」アントニオ猪木(416票)

第6位:「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」アントニオ猪木(416票)

画像はX(@Inoki_Kanji)から引用 《拡大》

6位は「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」アントニオ猪木さん/昭和41年、東京プロレスの旗揚げ戦で勝利した後のコメント!

  • 男前!
  • これはカッコいい!
  • 一人のタイトル保持者として、また、一人のレスラーとして、その時の名言だと思った

「名言の殿堂・猪木」の最初の作品とも言えるこの名言。猪木さんのストロングスタイルを表した有名なフレーズです。のちにボクシング世界王者のモハメド・アリさんや柔道五輪金メダリストのウィレム・ルスカさん、”熊殺し” の異名をとった空手家ウィリ―・ウィリアムスさんらと異種格闘技戦を敢行。言葉通りの精神を示しています。一度どこかで使ってみたいカッコいい名言です。

第7位:「よしやろう」ジャイアント馬場(391票)

第7位:「よしやろう」ジャイアント馬場(391票)

画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》

7位は「よしやろう」ジャイアント馬場さん/昭和54年のオールスター戦でリング上でのアントニオ猪木さんの対戦要求に対する返事!

  • 実現してほしかった…
  • 現場で聞いていたので!
  • 夢のオールスター戦で、まさに夢に終わった

1979年8月26日に行われた「プロレス夢のオールスター戦」。馬場さんと猪木さんがタッグでアブドーラ・ザ・ブッチャーさん&タイガー・ジェット・シンさんと対戦。見事勝利を収めた後リング上で猪木さんが馬場さんに「次やる時はシングルだ」と迫ります。すると馬場さんも「よしやろう」と約束。会場の観衆はもちろん、日本中でBI砲の対決実現に向け気運が盛り上がりましたが…。結局2人の対戦は夢に終わりました。

第8位:「夢のねぇ時代だろ、だから夢見んだよ」真壁刀義(366票)

第8位:「夢のねぇ時代だろ、だから夢見んだよ」真壁刀義(366票)

画像はX(@gakugei_tokuma)から引用 《拡大》

8位は「夢のねぇ時代だろ、だから夢見んだよ」真壁刀義選手/平成21年のG1クライマックスを初制覇した後に語った名言!

  • 真壁選手の一言にグッと感動した!
  • これはセリフとして決まっています
  • カッコいい!

2009年8月に中邑真輔選手を破り悲願の「G1 CLIMAX」を初制覇した真壁選手が語った名言です。エリートレスラーへの反骨心をエネルギーにのし上がってきた真壁選手。アキレス腱断裂の大ケガを負ったり新日本プロレスリングから全く期待されなかったり、いくつもの試練を乗り越えての栄冠だけにこのフレーズには重みがあります。ファンもそんな真壁選手に夢を見ました。

第9位:「時は来た!それだけだ」橋本真也(362票)

第9位:「時は来た!それだけだ」橋本真也(362票)

画像はX(@numberweb)から引用 《拡大》

9位は「時は来た!それだけだ」橋本真也さん/平成2年の東京ドームでアントニオ猪木さん・坂口征二さんとの対戦前に放った名言!

  • プロレス以外の場面でも使える
  • 印象深い!忘れられない!
  • これの映像は爆笑もの。隣にいた蝶野も笑いを堪えているし!

大の時代劇好きの橋本さんが引用したと言われる迷言いや名言です。1990年2月の新日本プロレスリング東京ドーム大会で、蝶野正洋さんと組み猪木さん&坂口さん組と世代交代をかけ対戦する前のインタビューですが、蝶野さんも笑いをこらえるのに必死。「笑ってはいけないプロレス」なら「蝶野アウト~」となり落語家の月亭方正さんにビンタを浴びているところでしょうか。いろんな場面で使える汎用性の高いフレーズです。

第10位:「こんな会社、辞めてやる」藤波辰爾(339票)

第10位:「こんな会社、辞めてやる」藤波辰爾(339票)

画像はX(@shupromobile)から引用 《拡大》

10位は「こんな会社、辞めてやる」藤波辰爾さん/昭和59年、藤原喜明さんが長州力さんを血だるまにしたことに対しての捨てゼリフ!

  • 印象に残った
  • 衝撃的で、驚いた…
  • プロレスって、すごいなと思った出来事だった

1984年2月、札幌での藤波さんVS長州さんのタイトル戦に藤原さんが乱入。長州さんを襲い試合が不成立になったことで藤波さんが暴走し、会社不信になり放った名言です。藤波さんは会場を飛び出し、雪の降る札幌の街中でタクシーを拾い去っていきます。サラリーマンなら言いたくても言えないことを、藤波さんは言ってのけました。

グッと来た!プロレス「名言」ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)9,273名が選んだ<グッと来た!プロレス「名言」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)9,273名
調査日:2023年8月9日

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