歴代ホークスの「最強のバッター」ランキング【ソフトバンク・南海・ダイエー】

今回はウェブアンケートにて総勢10,018名に調査した<福岡ソフトバンクホークス「歴代最強のバッター」ランキング>を発表します。かつて「400フィート打線」や「ダイハード打線」といった異名を取ったホークスの強力打線。球史に残るスラッガーを数多く生み出しています。通算本塁打の2、3位はホークスの名打者ですし、三冠王も2人輩出しているのです。あなたにとってホークス歴代最強バッターは誰ですか?さっそくランキングをチェック!

※福岡ソフトバンクホークスに加え、南海ホークス、福岡ダイエーホークスに在籍した選手を含んでアンケート調査しました。

歴代ホークスの「最強のバッター」ランキング
TOP10
  • 1位野村克也(南海ホークス) (1,346票)
  • 2位門田博光(南海ホークス・福岡ダイエーホークス) (834票)
  • 3位秋山幸二(福岡ダイエーホークス) (807票)
  • 4位松中信彦(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス) (690票)
  • 5位柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス) (535票)
  • 6位城島健司(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス) (397票)
  • 7位小久保裕紀(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス) (353票)
  • 8位内川聖一(福岡ソフトバンクホークス) (257票)
  • 9位川崎宗則(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス) (234票)
  • 10位アルフレド・デスパイネ(福岡ソフトバンクホークス) (227票)

ランキングの集計方法

調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした<歴代ホークスの「最強のバッター」ランキング>のアンケート結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,018名/調査日:2023年7月5日

目次

第1位:野村克也(南海ホークス)(1,346票)

第1位:野村克也(南海ホークス)(1,346票)

画像はX(@livedoornews)から引用 《拡大》

  • 記憶に残る選手だから
  • 南海ホークス時代も含めて、ホークスの最強バッターは、過去の実績からみても野村克也さんだと思う
  • 三冠王だし、もう凄かったんですから!
  • 要の職人だった

ON砲にも引けを取らない門田さんとのKN砲!1位は野村克也さん(南海ホークス)!

通算657本塁打、2901安打、三冠王…。野村さんを語らずして南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)は語れません。通算567本塁打の門田博光さんと野村さんの3、4番は読売ジャイアンツのON砲に匹敵する強力コンビでした。1954年に南海に入団した野村さんは1978年にロッテオリオンズ(現・千葉ロッテマリーンズ)に移籍します。1973年までに10度のリーグ優勝を果たしていた名門・南海は、野村さんが去った途端勝てなくなった…と言われていますが、野村さんがそれだけ南海を支えていたということなのでしょう。

第2位:門田博光(南海ホークス・福岡ダイエーホークス)(834票)

第2位:門田博光(南海ホークス・福岡ダイエーホークス)(834票)

画像はX(@webSportiva)から引用 《拡大》

  • 最高のバッターですよ
  • 南海と言えばホームラン王の門田しかいないと思う!
  • 野村克也捕手が打順4番の時は打順3番に徹してホームランよりヒットを心がけてた門田博光外野手。新しい4番打者となってからは、ホームランを量産していきました。放物線の綺麗なホームランを打つ選手でした
  • ホームランなら門田!

フルスイングを貫いた不惑の大砲!2位は門田博光さん(南海ホークス・福岡ダイエーホークス)!

門田さんのプロ野球人生はアキレス腱断裂前と後の2つに分けられます。1979年の春季キャンプで大ケガを負うまでは、9年間で179本塁打の強肩強打の外野手でした。ケガから復帰してからは「走れなくなったのなら、走らなくて済むホームランを打てばいい」と長距離バッターにモデルチェンジ。14年間で388本塁打を放つスラッガーになったのです。フルスイングから放たれた内野フライはどこまで届くんだろうというくらい、高く高く舞い上がったといいます。また、あの野村克也監督に反発してまで自分の信じた道を貫いた門田さん。40歳で44本塁打を放ち「不惑の大砲」と呼ばれ、44歳で静かにバットを置きました。

第3位:秋山幸二(福岡ダイエーホークス)(807票)

第3位:秋山幸二(福岡ダイエーホークス)(807票)

画像はX(@HAWKS_official)から引用 《拡大》

  • 全てにおいて優れている
  • 走攻守の三拍子が揃った名選手でした
  • よく打ってた印象がある!
  • よく打っていたし、よく守っていた。監督での実績も大きいですよね

常勝西武のエキスを鷹に注入!3位は秋山幸二さん(福岡ダイエーホークス)!

1993年オフ、常勝軍団の西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)から福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に移籍した秋山さん。球界に衝撃を与えた3対3の「世紀のトレード」でした。万年Bクラスのチームを引っ張り、黄金時代の礎を築くのに貢献します。1999年9月、優勝争いをしている西武戦で、松坂大輔さんから顔面に死球を受け頬骨を骨折しますが、次の試合でベンチに復帰。フェースガードのヘルメットで出場しました。チームを鼓舞しダイエーを初優勝に導いたレジェンドですが、欲を言えば得意のバック宙ホームインをホークス時代も見たかったですね。

第4位:松中信彦(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)(690票)

第4位:松中信彦(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)(690票)

画像はX(@FNN_News)から引用 《拡大》

4位は松中信彦さん(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)!

  • やはり、三冠王には敵わない!
  • 平成の三冠王でもある松中信彦さん。小久保裕紀さんや城島健司さんと打線をよく引っ張ってくれました。王監督時代が懐かしいです
  • チャンスに強いから

松中さんはダイハード打線と呼ばれた2001年から2003年当時のダイエー打線の中心的存在。2004年には平成唯一の三冠王に輝きます。2003年からの4年間で獲得した打撃タイトルは8つ。松中さんが師と仰ぐ王貞治さん並みの全盛期でした。西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)の松坂大輔さんとの名勝負は語り草です。2001年はバットをへし折られながら右中間席に叩き込むホームラン。2005年にはサヨナラを含む3発を浴びせています。芸術的な内角打ちにファンは酔いしれました。

第5位:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)(535票)

第5位:柳田悠岐(福岡ソフトバンクホークス)(535票)

画像はInstagram(@gita19881009)から引用 《拡大》

5位は柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)!

  • よく打つよ~
  • トリプルスリーを達成したすごいバッター
  • カッコいいスマートな体型も、男前なところも好きです。ダイナミックなバットを振る動作も凄いので。ファンです

理解不能なホームランを連発する柳田選手。ファンも驚きの連続です。泳がせられヘルメットを飛ばしながら右中間席まで特大の一発を放ったかと思えば、右手一本で左翼席までホームランを運んだり。とにかくこの規格外の「変態打ち」には目が点になります。2015年の横浜DeNAベイスターズとの交流戦では伝説のアーチを架けました。三浦大輔さんから放った一打は横浜スタジアムのスコアボードを直撃し、電光掲示板の一部を破壊してしまう推定150メートルの特大弾。次はどんな常識外の一発を見せてくれるのでしょうか!

第6位:城島健司(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)(397票)

第6位:城島健司(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)(397票)

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6位は城島健司さん(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)!

  • タイガース移籍後甲子園で大きなホームランを目の前で見た。感動した
  • ソフトバンクホークスの歴代選手では城島健司かな
  • 力強い印象です

強肩強打の捕手として知られる城島さんですが、入団当初は捕手に向いていないとよく言われていました。しかしその酷評をバネに飛躍。城島さんの成長とともにチームも強くなり、1999年に福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)としての初優勝を飾ります。V決定後のグラウンドで男泣きしていた城島さんの姿は今もファンの心に焼き付いています。

第7位:小久保裕紀(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)(353票)

第7位:小久保裕紀(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)(353票)

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7位は小久保裕紀さん(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)!

  • 動き方が素早い
  • ソフトバンクの4番バッターとして彼が浮かぶ

抜群のリーダーシップでチームを引っ張った小久保さん。ホークスだけでなく外様となる読売ジャイアンツでもキャプテンを務めた人格者です。もちろんプレーも一流で、大きな弧を描くホームランは圧巻でした。「インフルエンサー」小久保さんの野球に打ち込む姿勢に影響を受け、他のナインも猛練習に取り組むようになったといいます。

第8位:内川聖一(福岡ソフトバンクホークス)(257票)

第8位:内川聖一(福岡ソフトバンクホークス)(257票)

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8位は内川聖一さん(福岡ソフトバンクホークス)!

  • 選手としてまだ見たかった
  • セパ両リーグの首位打者を獲得した人

内川さんは横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)時代に右バッター最高打率の3割7分8厘をマークした安打製造機です。2011年に福岡ソフトバンクホークスに移籍するといきなりセ・パ両リーグ首位打者に輝き、チームの日本一に貢献。その後も主力としてチームを支えました。現在は地元に戻り独立リーグの大分B-リングスで現役を続けています。

第9位:川崎宗則(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)(234票)

第9位:川崎宗則(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)(234票)

画像はInstagram(@mune.kawasaki.official)から引用 《拡大》

9位は川崎宗則さん(福岡ダイエーホークス・福岡ソフトバンクホークス)!

  • ムードメーカーとしても活躍していたので
  • メジャーでも活躍して、強いです

高卒4年目で遊撃手のレギュラーをつかんだムネリンこと川崎さん。右を見れば三塁手の小久保裕紀さん、左を見れば二塁手の井口資仁さん、一塁手の松中信彦さんと年上の貫禄のある野手が守っていて常に緊張していたと言います。先輩にも鍛えられ順調に成長。チームのムードメーカーとして欠かせない存在になりました。

第10位:アルフレド・デスパイネ(福岡ソフトバンクホークス)(227票)

第10位:アルフレド・デスパイネ(福岡ソフトバンクホークス)(227票)

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10位はアルフレド・デスパイネ選手(福岡ソフトバンクホークス)!

  • 戻ってきた!最高の助っ人
  • 顔がカワイイ

2022年限りで退団したデスパイネ選手でしたが、2023年シーズン途中チームに復帰しファンを喜ばせました。2017年に千葉ロッテマリーンズから移籍すると、持ち前の長打力でチームの勝利に貢献。また愛くるしいキャラで人気を集めました。お立ち台で決めゼリフの「デスパいいね!」が出ると球場のボルテージは爆上りです!

歴代ホークスの「最強のバッター」ランキングベスト10

以上、全年代の男女(性別回答しないを含む)10,018名が選んだ<歴代ホークスの「最強のバッター」ランキング>でした。

編集者:とば
調査方法:株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計。
有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)10,018名
調査日:2023年7月5日

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