広島東洋カープ「歴代最強バッター」ランキング・2024年版

今回はウェブアンケートにて総勢9,944名に調査した＜広島東洋カープ「歴代最強バッター」ランキング・2024年版＞を発表します。赤ヘル打線も時代とともに変遷を遂げてきました。足を絡めた機動力重視の打線から球界初の200発打線、スイッチヒッターが3人並ぶ打線と継承されます。2016年からの3連覇は逆転の広島といわれましたね。多くのスラッガーを生んできた広島で、あなたが歴代最強だと思う広島の打者は誰ですか？
さっそくランキングをチェック！

ランキングの集計方法

調査方法：株式会社ＣＭサイトがインターネットリサーチした＜広島東洋カープ「歴代最強バッター」ランキング・2024年版＞のアンケート結果を集計。
※有効回答者数：全年代の男女（性別回答しないを含む）9,944名／調査日：2024年2月28日

第1位：山本浩二（2,418票）

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• やはりミスター赤ヘルです
• 全盛期見てました！
• カープの4番打者はこの人です!

広島生まれ広島育ちのヒーロー！1位は山本浩二さん！

「ミスター赤ヘル」こと山本さん。広島生まれ広島育ちの山本さんこそ、広島のヒーローです！1968年のドラフトで1位指名され入団しました。1975年に登録名を「浩司」から「浩二」に変更すると、チームは 初Vを達成します！優勝を決めた試合、お立ち台で男泣き＆絶叫したシーンは有名ですよね。その後も中心選手として合計5回の優勝に貢献し、27本塁打を放ちながら1986年に引退します。通算2339安打、536本塁打の大器晩成型の選手でした！

第2位：衣笠祥雄（1,379票）

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• やっぱ、鉄人でしょう
• 素晴らしいバッターでした
• ボロボロになるまでチームのために戦った男です

広島悲願の初優勝を呼んだ三塁転向！2位は衣笠祥雄さん！

当時の世界記録2215試合連続出場を達成した衣笠さん。広島の”元祖鉄人”です。1965年に捕手として入団すると一塁手転向。1975年の悲願の広島初優勝には三塁手として貢献しています。捕手から一塁の転向はよくありますが、一塁からいきなり三塁はあまり例がありません。しかし、見事に新しいポジションをこなしたのはさすがでしたね。通算504本塁打ながら本塁打王はなし。初タイトルは盗塁王というのも面白いですね。

第3位：金本知憲（557票）

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• 連続出場がすごいので
• ヤッパリ金本さんやね！
• ずっとカープにいてほしかった！

広島時代は”細マッチョ”！3位は金本知憲さん！

「世界の鉄人」も広島入団当時は体が細く「細マッチョ」状態だった金本さん。並外れた練習量をこなし、球界を代表するスラッガーに成長しました。ドラフトで4位で入団すると、1994年後半から頭角を現しレギュラーを獲得。1999年に連続フルイニング出場が始まっています。2000年には打率.315、30本塁打、30盗塁でトリプルスリーを達成しました。広島時代は、俊足の中距離打者として活躍しましたね！

第4位：前田智徳（544票）

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4位は前田智徳さん！

• 大好きだから
• 安打製造機を思わせるバットコントロールが良かった
• イチローが認めた天才バッター、結果ではなく打ち方を極めようとした孤高の人

広島の前田と言えば前田健太選手…とは限りません。1990年代にカープを応援していたファンにとっては前田智徳さんが最初の”前田”です！イチローさんや落合博満さんも認める孤高の天才で、打席では求道者の雰囲気を漂わせていました。アキレス腱を断裂する大ケガを負いますが見事に復活。2000本安打も達成しています！

第5位：鈴木誠也（543票）

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5位は鈴木誠也選手！

• やっぱり神ってる！
• メジャーに行くくらいのレベルなので
• 性格もイケメンだから

バットだけでなく、顔芸でもファンを楽しませてくれる鈴木選手。日米を股にかけたスラッガーです。プロ入り4年目の2016年に2試合連続サヨナラ本塁打を放つ「神ってる」活躍で大ブレイク。一気にスターダムを駆け上がりました！ミート力、長打力、走力、守備力、送球力に優れた5ツールプレーヤーながら、オーロラビジョンで流れる選手紹介のVTRでは楽しい”おふざけ”が定番。ベンチでも”変顔”などでファンを喜ばせています。

第6位：小早川毅彦（248票）

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6位は小早川毅彦さん！

• センスある
• すごかったから

原辰徳さんはONの後継者として期待されましたが、広島の原さん的存在が「赤ヘルの若大将」こと小早川さんです。プロ1年目の1984年に新人王を獲得し、山本浩二さん、衣笠祥雄さん引退後は主軸として活躍します。1987年、江川卓さんに引退を決意させたというサヨナラ弾を放ったことで知られています！

第7位：ランス（リック・ランセロッティ）（239票）

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7位はランスさん（リック・ランセロッティ）！

• ホームランがすごかった
• 懐かしいなあ。好きだった

意外性のあるホームランで人気だったのがランスさんです。1987年に来日すると114三振、打率.218でしたが39発で本塁打王に。三振は多かったものの、落合博満さんやランディ・バースさんを抑えてのキングですから価値がありますね！当時流行していたCMをもじって「ランスにゴン」ともいわれました。

第8位：達川光男（234票）

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8位は達川光男さん！

• うまい！
• 面白い伝説のバッター

グラウンドの演技派捕手・達川さん。1980年代からの広島黄金時代を支えました。相手打者を抑えるため口八丁手八丁。また打者としても、自分が出塁するためあの手この手を使う姿は、時にファンを和ませました。大野豊さんや津田恒実さんとのバッテリーは息ピッタリで、司令塔としてもチームに貢献しています。

第9位：菊池涼介（211票）

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9位は菊池涼介選手！

• 守備もうまいし打撃もいい、いい選手です
• 守備もスゴいよね～

守備のスペシャリストというイメージが強い菊池選手ですが、打つほうも一流！2016年には最多安打のタイトルを獲得するなど攻守で活躍しています。プロ入り2年目の2013年に二塁の定位置を確保し、2016年からの3連覇に貢献しました。

第10位：高橋慶彦（208票）

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10位は高橋慶彦さん！

• 好きなので
• ファンだから！

盗塁王を3度獲得し、リードオフマンとして活躍した高橋さん。女性ファンも多く全国区のスターでした。打率3割を5度、20本塁打以上を4度マークし、1980年代の黄金時代をけん引。高橋さん、山崎隆造さん、正田耕三さんのスイッチヒッター1、2、3番は、他球団にとって脅威的でした！

広島東洋カープ「歴代最強バッター」ランキング・2024年版ベスト10

以上、全年代の男女（性別回答しないを含む）9,944名が選んだ＜広島東洋カープ「歴代最強バッター」ランキング・2024年版＞でした。